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#13 ~ERP事業部マネージャーが語る~ シーフォースの成長環境とは

こんにちは!インターン生の赤木です!

本日も社員さんへのインタビューの様子をお伝えしていきます。

今回は、ERP事業部マネージャーの仲丸さんです!早速お話を伺っていきましょう。


プロフィール

・新潟県出身

・SAP業界に30年近く在籍

・街に飲みに行くことが大好き


シーフォースに転職された理由は何ですか?

 前職で弊社の取締役兼ERP事業部長の松岡と共に仕事をする機会があり、そこでシーフォースへの誘いを受けたことがきっかけです。

 当時のシーフォースは、ERP事業を行う宮崎支社の立ち上げ期でした。ERP(統合基幹業務システム)製品の中でもシーフォースは「SAP」という世界トップシェアの製品を扱っています。私は、その製品の導入時に必要なABAPというプログラミング言語に精通しており、宮崎支社内部にABAPの教育者を置いて人材を育てていきたいと考えているシーフォースとマッチしていました。今まで積み上げてきた経験が活かせるという点で良かったと思っています。

 現在は、新人研修の講師はもちろん、自分自身がプロジェクトに入りつつ、他プロジェクトに参画している社員の質問対応も行っています。


現在入られているプロジェクトについて教えてください

 某部品メーカーの基幹システム刷新プロジェクトに、インターフェイスの要件定義者として入っています。最終的には設計者として、インターフェイスの設計書を書くフェーズまで携わる予定です。

 この案件には、一期生の下村と共に入っています。下村は今回が要件定義フェーズの経験が初めてになるため、彼が今後部下を連れて同様の案件に入れるよう教育するというシーフォースとしての裏命題もあります。

 要件定義者としてプロジェクトに関わりつつ、部下のステップアップのために教育も行っているため、これまでの自身の経験が最大限活かされていると感じています。

 

現在の研修内容について教えてください

 弊社は、新卒や未経験者など関係なく「SAPコンサルタント」に育て上げることを前提として、主に、コンサルティング研修とSAP理解のための研修を合わせて3ヶ月間行います。

 コンサルティング研修では、外資系大手コンサルティングファーム出身の松岡が、ロジカルシンキングについて指導を行います。研修生それぞれに対し課題を与え、ひとりひとりが課題に対する答えを発表します。一人前のコンサルタントとして必要となる、ロジカルシンキングはもちろん、人前での立ち振る舞いを鍛えることも目的とした研修です。

 SAPに関する研修では、そもそもの基幹システムの流れを把握するための課題や、SAP認定資格研修、ABAP研修を行います。このABAP研修の講師を私が担います。ABAP研修では、プログラム設計書を、見て分解する、作る、見てコーディングするといったことを行います。ABAPを扱える人材が少ないという日本の現状を踏まえると、ABAPの知見を持ち合わせたSAPコンサルタントは市場価値の高い貴重な人材となります。

 弊社は昨年、SAPシルバーパートナーとして認定されました。それによりSAP社が提供する e-learning を利用できるようになったため、今後の研修に組み込んでいこうと考えています。


最後に記事を見てくださった方へメッセージをお願いします

 未経験の方でも恐れずに挑戦しに来て欲しいと思っています。やはり未知の分野に飛び込むことは不安で難しいことです。特にERP事業で扱うシステムは、基幹システムといって日常生活では目の当たりにしない分野の仕事になってきます。しかし、基幹システムは企業の根本を支える役割だけあって案件の規模はとても大きく、その分の達成感があります。私は、一緒にその達成感に向かって共に頑張れる、達成感を共に味わえる方々に1人でも多く出会いたいです。私を含め、周囲は全力でサポートします。



最後までお読みいただきありがとうございました!

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