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イチゴ一粒から買える!?今話題の量り売りの八百屋、HACARIを徹底解剖!

今回は、株式会社yolozが運営する量り売りの八百屋さんHACARIに突撃訪問しちゃいました!副代表、お客さん、スタッフさんにHACARIの全部を聞いちゃいます!ただの八百屋さんじゃない!中目黒で異彩を放つ八百屋さんの真相に迫ります!

量り売りのアイデアは海外のイチバから生まれた

ーー株式会社yolozって、どんな会社ですか?

「物語まで、うまい」をコンセプトに、生産者の思いを伝えるべく産地直送の野菜を都市部の人々に届けたいと思っています。具体的には量り売りの八百屋である「HACARI」であったり、産直野菜サラダのデリバリーやケータリングを行う「The SALAD BAR」などのサービスを提供しています。

ーー量り売りの八百屋さんってあんまりないですよね。量り売りで八百屋をやってみようと思ったきっかけはなんですか?

以前留学などの機会で海外の市場を訪れることがあって。海外では普通のスーパーももちろんあるんですけど、量り売りが結構浸透しているんです。それに対して、日本ではスーパーで袋単位で買うことが普通じゃないですか。そこで、量り売りを日本でやってみたらどうなんだろうと思って、前の会社で一緒だった片山と話したところから、HACARIは始まりました。量り売りだと、好きな野菜を好きなだけ買えるので、野菜が余ることも少なくなりますし、いろんな野菜に挑戦できるんです。

ーーたしかに、こうして店内を見てみると普段見ないような野菜も並んでいますね。

あえて変な野菜をそろえているというわけではないんですけど笑 大根やニンジン、玉ねぎなどポピュラーな野菜だけでなく、様々な野菜をおいているんですよ。量り売りだと白菜一枚だけとか、イチゴ一粒だけなんて買い方もできるので、珍しい野菜にも気軽に挑戦してもらえると思います。店内を見て回るだけでも、それだけで楽しんでいただけます。それに、実はうちでは不揃いの野菜を結構取り扱っているんですよ。

ーー普通のスーパーだと不揃いの野菜ってあまりおいてないですよね。何か理由があるんですか。

一人暮らしの方には小さい野菜をおすすめしたり、お子さんが多いご家庭には大きめの野菜をおすすめしたりできるので、量り売りだと野菜のサイズのばらつきは強みになるんです。日本では形がきれいで安い野菜が売れて、不揃いの野菜が好まれない傾向があるので、量り売りをすることで、不揃いの野菜を売るのも当たり前になっていけばいいなと思っています。

お客さんに本音を聞いてみた!HACARIの魅力ってどんなトコロ!?

ーーズバリ!HACARIの魅力を教えてください!!!

HACARIでは旬の野菜であったり珍しい野菜を取り扱っているので、それをゆっくり見て回ったり、気になった野菜を手に取ったりできるのが魅力だと思います。それに、珍しい野菜とかだとどんな風に料理したらいいかわからないじゃないですか。でも、HACARIだとそんなときにスタッフの方に聞いたら丁寧に教えてくれるんです!でもやっぱり、一番の魅力は好きなだけ買えることですね。うちは二人暮らしなので、スーパーのじゃがいも一袋とかだとしばらくじゃがいも料理だけなんてことになってしまって。HACARIだと好きな野菜を好きなだけ買えるのでそんなことは起こらないですし、珍しい野菜にも挑戦できるのですごく楽しいんです。

ーー量り売りだとそんなにいいことがあるんですね!!HACARIではお惣菜も取り扱っていると思うんですが、利用されたことはありますか。

あります。おにぎりや煮物などを食べたことがあるんですが、すごくおいしいです。しかも、お惣菜を作っている人が見えるので、隣のおばあちゃんが作ったご飯をもらうような感覚なんですよ。なんというか、見た目も味もあたたかいんです。

ーーということは、スタッフの皆さんがあたたかいということですね。

もちろんです。皆さん優しいので話しかけやすいです。それに、店全体の雰囲気も、おしゃれな八百屋さんなのに全くかっこつけていなくて。おしゃれ感のわりに、来ただけで心があたたまるんです。野菜の知識をわかりやすく教えてくれるのも推しポイントですね。その野菜の特徴だけじゃなくて、どこで誰がその野菜を作ったのかもわかるんですよ。LINE@でも情報を配信していて、それを見ているだけでも楽しいです。お子さんがいる世代を含めていろんな世代にお勧めできます。

ーー今後yolozに期待することはありますか。

この前yolozがやっている「The SALAD BAR」という野菜のケータリングを会社で利用したのですが、かなりウケがよかったんです!結構早い段階で皆さん完食していて、びっくりしました。皆さん楽しんでいたので今後もぜひお願いしたいですし、HACARIにも今後引き続きお世話になりたいと思います。

スタッフさんにインタビュー!HACARIで働くってどんな感じ?

ーーHACARIで働こうと思ったきっかけを教えてください。

バイト探すときに珍しいところで仕事してみたいなと思っていた時に見つけたのがHACARIでした。アクセスも良かったのでここで働くことにしました。

ーー具体的にどういった仕事をするんですか。

基本的には後ろのほうでお惣菜を作ったりしています。他にも、次の日のケータリングの準備をしたりしていて、結構楽しいです。集中していて気づいたら結構時間がたっていたなんてこともよくあります。

私、料理が好きなんです。小さい頃からお母さんが料理するのを見たりとか、自分で料理してみたりするのがすごい好きで。料理が得意な方にはとても楽しい職場だと思います。

ーーどういったお客さんがよく来られるんですか。

基本主婦の方が多いですが、お孫さんがいるおじいちゃんなんかもたまにいらっしゃいます。

ーーどういう人がこの仕事に向いていると思いますか。

料理をするのが好きな人や食に興味がある人にはとてもおすすめです。変わった野菜を知りたい人にもおすすめです笑 今は主婦の方が育児の合間に働きに来てたりしていることが多いです。

現在HACARIではスタッフ絶賛募集中!yolozが求めるのはどんな人?

ーー今yolozではスタッフを募集しているんですよね。どんな人に来てもらいたいですか。

元気で、自分で考えて動ける人です。今いるスタッフは、料理が上手だったり、野菜に無駄に詳しかったりするのですが、野菜に詳しい必要はなくて。いろんなことに興味が持てたりとか、目的を意識して積極的に動ける人に働いてもらいたいなって思ってます。まあでも、元気があればOKです!笑  

ーーyolozで働くおすすめポイントを教えてください!

お店の雰囲気としては、皆さんしっかりしているので、結構ゆるくて、和気あいあいとしています。怒られるなんてことはほとんどないです笑 納品でお客さんのところに行ったりすることで社会経験も積めると思いますし、野菜の仕入れやお客さんの案内を通じて野菜に詳しくなれます!アットホームな雰囲気なので、みんな自然にコミュニケーションが取れていて、すごく働いていて楽しいと思います!

ーー最後に、今後yolozとしてやっていきたいことを教えてください。

現段階では、量り売りが形として成り立っている感じなので、中身も充実させていきたいですね。例えば、野菜の情報が生産者情報だけなので、どんな野菜を売っているのかど、他の情報も充実させていきたいです。それに、よく来てくださるお客さんだと、産地を見てみたいなんて方もいらっしゃるんですよ。やっぱり、都会に住んでるお客さんにとっては畑を見たりするだけでもリフレッシュになったりするし、育った野菜を見ると大事にしなきゃなって気持ちが生まれるので、そういった場を用意していきたいなとも思っています。

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