自己紹介
はじめまして!
フィグニー株式会社でxR(VR・AR)エンジニアとして働いている渡会健人と申します。
大学卒業後すぐ入社致しました。
フィグニーが正社員としても、そしてエンジニアとしても初めての会社となります。
裁量の大きさ
フィグニーに入社してまず驚いたことが、裁量の大きさです。
漠然と、新人エンジニアが最初にやることは指示された通りにプログラムを作ることだと思っていました。良くも悪くも裁量は無く、他人の作ったシステムを改修したり機能を追加するのが主な仕事だと。
ところが、フィグニーではそうではありませんでした。
初めて関わるプロジェクトは、とある複数のサイトからデータをスクレイピング(サイト内から必要な文字や画像などのデータを自動で抜き出すこと。この時は数千ページ以上からデータを抜き出しました。※勿論合法です)し、そのデータを利用して別のウェブサイトを作り上げるものでした。
このプロジェクトで私は、スクレイピング部分の新規実装を全て任されました。
驚きました。データを格納するデータベース等、全体のシステム構成こそプロジェクトマネージャー(なんと社長直々です)が決めていましたが、スクレイピング部分はフレームワークの選定から内部の設計・実装まで、大部分が自分の裁量となっていました。
大きな裁量があると、やはり楽しいです。
どのフレームワークを使うか、どのような設計にするか、データをどのように格納するか。
実行速度やコードの分かりやすさ、保守性を上げるためにはどうしたら良いか。
これらを試行錯誤し、時には別部分の担当者と仕様を擦り合わせ、自分の中で最善と思われる物を作り上げるのは非常に面白いものです。
他のプロジェクトメンバーもこれは同様のようで熱意は非常に高く、そのため無事にプロジェクトを完遂することが出来ました。
かと言って放ったらかしではない
勿論、裁量が大きいということは問題を起こしやすいということでもあります。
しかし、フィグニーにおいてはその点もよくカバーされていました。
弊社は非常にヘルプコールを出しやすい環境です。
新人ということもあり、何か問題がないか社長が頻繁に聞いて下さりましたし、会社自体も野口さんの記事(https://www.wantedly.com/companies/company_1847744/post_articles/323621)にある通り、非常に風通しの良い環境だと思います。
また、週に一回、slackと連携してあるwantedlyのbotから仕事の調子を5段階で聞いてきて、悪い評価を付けると人事が相談に乗ってくれる制度もあります。
まとめ
大きな裁量の中で自分の力を発揮したい!という方にはフィグニーは非常に合うと思います。
また、自分のやりたい仕事をアサインして下さるのもこの会社の魅力だと思います。最初こそ試用ということでxRの仕事ではありませんでしたが、それ以降は全て希望した仕事が出来ています。
もし興味を持って頂けたのなら是非ご応募下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。