JAMのストーリーも第九弾になりました。
本当は管理調整役の社員の紹介をしようと思いましたが、おじさんの後にまたおじさんだとあれかな~って思ったので若手の紹介を先にしようと思います。
板倉果保。
かほではなくてかよりと読みます。
彼女は昨年入社してきました。
やはり他のメンバーと同じで、「今いる環境だとゴールに向かえそうにないから」といった転職理由。
彼女は今iOS(というよりモバイルアプリ全般)のエンジニアになるべく山を登っています。
JAMに入社してからすぐにSpringでスクラム組んで開発する案件に参画しまして、ぶっちゃけそうとうやりづらい案件だったと思います。
ただ彼女からグチや不満を聞いたことは一切ありません。
問題があればシンプルにそれを報告して相談して、って、淡々と問題解決をしていくタイプで、きちんと自身を振り返る。そして、礼儀もしっかりしてますのでお客様にも好かれるタイプです。
僕が気に入った理由は、現代はだいぶ薄れてきてしまっている「義理と感謝」を大切にし、難関に対しても根性で乗り越えていく、そんな姿勢であったためです。
僕の想像になりますが、これまでの人生において、自分が真剣に仕事に取り組んでいるのに、周りの人が関係ないところで邪魔してきて、前に進むにも進みづらいことがあったんじゃないかなと思っています。
一方、僕は古臭い人間でして、一度僕を信用してくれた社員や協力者には、必ず尽くして、信用の恩を返していきたいと思っています。
まあ、いわゆる義理と人情ですね。
なので、JAMには彼女が登ろうとしているところを邪魔する者は一切おりませんが、もし今後、外部的要因として、そういったことがあれば必ず守りますし、彼女がなりたいビジョンまで達成させてあげたいと思っています。
僕にそんなことを思わせてくれる人間力の持ち主です。
並行して進めている自社サービスの構想にはモバイルが付きもの。
そのフェーズに至った際には、既に彼女に後輩ができていて、モバイル開発を指導しながら自身で開発していく様を僕はしっかり想像ができています。
想像できるものは必ず実現しますので。
これから入社されるみなさん。
つらい時や悔しい時の乗り越え方に困ったら彼女に聞いてみてください。
意外とシンプルな答えが返ってくるかもw
こんな感じで、今回は当社No.1の這い上がり女子の紹介でした。
JAMが気になりましたらぜひお声掛けください。