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#1 ベイシアグループソリューションズの社員紹介/人事・菱沼さん

みなさま、こんにちは、ベイシアグループソリューションズの採用担当です。
今回はじめて社員インタビューを行うことになりました!

そもそもベイシアグループソリューションズとは?と気になる方はこちらの記事を見てみてください!

新会社「ベイシアグループソリューションズ」に関する参考記事
ベイシアグループ経営に関する参考記事

また、今後定期的にベイシアグループソリューションズで働く社員の方のインタビュー記事を載せていきますので、これを機に、少しでも知っていただけると幸いです!

さて、第一回目の本日はベイシアグループソリューションズの人事として働いている菱沼さんにインタビューです!

ー 菱沼さん、本日はよろしくお願いします!
まずは菱沼さんの役割や業務内容を教えてください。

ベイシアグループソリューションズで人事関連ミッションを担当しています。

業務内容としては、新会社(ベイシアグループソリューションズ)が今年の9月に設立したため、そこで働くエンジニアを中心とした社員の採用、育成、人事制度設計等を行っております。
また、ベイシアグループソリューションズでは、ベイシアグループデジタルアカデミーというベイシアグループ横断でのデジタル人材育成を推進しており、そちらの企画・運営全般も担当しています。

悩んだら、いつも面白そうな方へ

ー 採用に限らず、人事領域をまるっとカバーしていらっしゃる感じですね。
  そもそも、今まではどんなキャリアを歩まれていたのか、簡単に教えていただけますか?

新卒でリクルートに入社し、営業や新規事業の立ち上げを経験後、最終的には人事として中途採用や新卒採用を行っていました。

元々そんなに自分に自信があるタイプでもなかったので、当時厳しそうな環境で有名だったリクルートに入って鍛えようと考え入社しました。

新規事業開発の部署にいた時、企画から営業まで、ビジネスの0→1を一通り経験させてもらったのですが、結果全然うまくいきませんでした。
ただ、そこからなぜうまくいかなかったのかを分析したりすることで、今の自分の血肉となっている気がします。

そこから人事に移動になり、中途採用の立ち上げや、分社化するタイミングで新卒採用を経験させてもらったのですが、業務を通して、改めて人事の仕事と、会社の組織文化の大切さを理解するようになったんです。

そこからは、強く健全な組織文化を作る側になりたいと考えるようになり、縁がありヤフーに転職しました。

ー 壮大な目標ですね!
  新しい会社では環境の変化があったかと思いますが、その後どうでしたか?

ヤフーでは新卒採用担当として入り、採用戦略から、通年採用の導入やオウンドメディアの立ち上げなど、何でもやらせてもらいました。優秀な候補者に会うために、全国を出張して飛び回り、採用と兼務で人材開発なども担当させて頂きました。

その後PayPayが立ち上がるタイミングで異動し、1000人の採用を1年かけてやったり、新卒採用、グローバル採用、障がい者採用など、採用にまつわるありとあらゆることを経験させてもらった気がします。

とてもギュッと濃縮されたような経験をしていたのですが、大規模な採用プロジェクトが1年くらいで終了し、そこからはメディア広告事業のHRBPの責任者として異動し、採用以外も含めて人事全般を色々経験をさせてもらいました。

気になるグループ経営、ベイシアグループ

ー 人事領域のオールラウンダーとして、かなり充実した日々を過ごされていた様子が伺えますね。
でもそこからなぜベイシアグループソリューションズに?

リクルート、ヤフーとネットビジネスを中心とする企業で人事の経験をさせてもらい、経営体制が変わるタイミングで自分としてもこれからどんなチャレンジをしていくか、改めて自分の興味関心を深堀りして中で、元々興味があった小売業で現場をエンパワーできるようなチャレンジをしてみたいと考えるようになりました。
また、人事としてリクルートやヤフーという素晴らしい組織文化を持った会社を経験したので、今度は、自らそういった場を創ることにチャレンジしたいと思いました。

そのため、これからそのようなチャレンジができ、且つ、自分が興味のある業界に属する企業であれば、今まで培ってきた経験を十分に発揮し、貢献できるのではないかと考え、縁のあったベイシアグループソリューションズに転職しました。

ー 新会社が立ち上がるタイミングなので、これから整備をしていかなければいけない状況ですね。 
ちなみに、ベイシアグループソリューションズに転職する際、最初どんな印象を持たれていましたか?

ベイシアグループのことは、カインズやワークマンなどのブランドをユーザーとして知っていたので、その文脈で知りました。ただ、調べても調べても、あまり情報が出てこなかったんですね。
それもそのはず、ベイシアグループはこれだけの規模を展開しながら、グループ内ではワークマンしか上場しておらず、それもHD制ではない、個性的なグループ経営をする企業だったからです。
そのため「不思議なグループ経営を実践する企業グループ」というのが最初の印象でした(笑)
実際にベイシアグループソリューションズの社長である樋口さんとの面談を通して入社を決めたのですが、決して派手さはなく、水面下で愚直に事業を展開しているものの、世界に通用するリテールカンパニーを目指すという、チャレンジングな目標を掲げて、本気でそこに向かって邁進をしようとしている姿勢をひしひしと感じ取ることができ、本気でこれを目指しているんだなと伝わり、それが自分に刺さったように感じます。その中で、自分ができることがあり、この規模感で制度もこれから作っていく段階になると、これはとても面白そうだな、という印象に変わっていました。

ー それ、すごくわかります(笑)

職場を元気にすることで、社会を元気にする。

ー 今の仕事で何か気をつけていることとか心がけていることはありますか?

今まで人事としていくつか会社で実践してきた中で、働く職場が元気にならないと、社会が元気にならないのではと考えるようになりました。

大抵の人に当てはまると思いますが、会社での自分とプライベートでの自分と人格が分かれることがあると思うんですけど、完全に切り替えられる人ってあまりいないと思います。会社で嫌なことがあったり、もし行きたくないと思えるような職場で働いていたりすると、家族や友人はきっとそれを感じ取り、心配なりされると思うんですね。

逆に、やりがいがあり、誇りと自尊心を持てる仕事であれば、それは、家族や友人、周囲にも伝わり、よい影響がたくさんあると思います。

国全体を変える力は私にはありませんが、せめて身の回りからできることとして、同じ組織で働く仲間には元気でいてほしいと考えていますので、やりがいがあり誇りと自尊心が持てる、働きやすい環境にするにはどうしたらよいかや、どうすればみんなが働くモチベーションが上がるのかとかを、仕組みを通して提供できないかと考えており、できる限り積極的に皆さんの声を取り入れようとしております。

ー 無いものを作り上げることはかなり大変かと思いますが、ポジティブに捉えてやり切ること姿勢は大変勉強になります!

未来の仲間に向けて

ー 最後に、菱沼さんから見て、ベイシアはどんな人に合う会社だと思いますか?
  また、どんな人と一緒に働きたいですか?

小売に対する関心と、技術に対する強い好奇心・探求心があれば、これほど面白い職場はないと思います。

NewRetailの世界的なモデル企業群となってお客様に喜んでもらい続けるために、グループの技術分野をリードする技術者集団を目指しています。是非一度お話しできたらうれしいです!

菱沼さんありがとうございました!
小売業界への転職を考えている方、小売業界のDXに興味のある方、エンジニアとしてのスキルを磨いていきたい方など、ぜひ一度お話ししてみませんか?

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