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【インターン生 卒業記事 Vol.3】ベンチャーで大手企業への提案に挑戦!?会社を辞めようとしていたインターン生の起死回生ストーリー

皆さまこんにちは!Bullsインターン生の鐘築です。

弊社は設立3年目を迎え、ホテルやサロンの空室をフリーランスのセラピストの方々に貸出すシェアリング事業で急成長しています。

今回はそんな弊社で約9ヶ月間広報や営業企画部門で活躍したインターン生、馬場宙さんの卒業記事です!

一度は退社を考えたものの、会社の基盤になるまで成長して大きな自信を得た彼女のストーリーは一体どのようなものだったのか。

ぜひ最後までご覧ください!

目次
  • 最初はただ広報・PRのインターンを経験したいだけだった
  • 広報から営業企画をゼロから立ち上げ
  • 本気で本音のフィードバックから養われた「形のないものを形にする力」
  • 一時的には消えない自信を糧に次の成長へ

最初はただ広報・PRのインターンを経験したいだけだった

こんにちは!昨年11月中旬にBullsを卒業しました、馬場宙(そら)です!

3月から7月までは広報として、8月から11月まではBS(ビジネス・ソリューション)部門営業企画としてインターンに取り組んできました。

Bullsへジョインする前は、大学で勉強していた広報・PRにも繋がる業界を目指し就職活動をしていました。ですが、私は実際に経験してみないと本気で志望できないという性格を持っているので、広報ができるインターンを探していたところBullsに出会いました。


正直初めは「何か成し遂げよう!」「このインターンで成長したい!」という意欲は少なく、「企業の広報・PRを知りたい」といった薄い気持ちでインターンに応募しました。

今思えば、心のどこかでは「何かに熱中したい…!」という気持ちがあったので、面接での代表・影山や執行役員・倉島のギラギラした目から伝わる「お前はそんなもんじゃないだろ!」という言葉に引き寄せられたんじゃないかと思っています(笑)。

結果、特に営業企画の4ヶ月では、これまでに経験したことのないスピードで、挑戦と失敗を重ね、一時的には消えることのない大きな自信を得ることができたと感じています。

就活で黒髪にしていた当時 at 沖縄


広報から営業企画をゼロから立ち上げ

はじめ、私は広報を行っていましたが、Bullsを報道機関に取り上げてもらうために地道に電話をかけプレスリリースを送り続ける業務かつ結果がすぐに表れない仕事にモチベーションを低下させ、会社を辞めようとしていました。

作成したプレスリリース


しかし、影山と話し合った結果、BS部門が合っているのではということで、仕事を変更し営業企画をゼロから作ることに。

その面談時の気持ちは今でも覚えています。心の中で「辞めたい」という気持ちから「もっとコミットして、自分がいなかったら今のBullsはないと思われるほどの結果残そう!」という気持ちへとシフトしたからです。

営業企画へ移って、4ヶ月間、主にクライアントへの提案資料作成と商品開発に携わってきました。

個人から大手企業まで、様々な案件のマーケティング施策設計や資料作成、SNS運用支援のサービス内容改善など、売上に直結する責任重大な業務ばかり。「社内の仕組みがほとんどない+自分にとっても初めてなことばかり」なので、失敗ばかりの毎日を過ごしていました。

ですが、そんな失敗は成長へとも繋がり、たくさんの仕事に関わらせて頂いたことには、感謝しきれません。特に、会社にとって当時一番インパクトのある大手企業への提案や、資料作成を属人化させず社内で可能にする仕組み作り新商品開発に一から携われたことは、大きな自信へ変わる経験となりました。

卒業前に挑戦し始めたInstagramセミナーの一部資料


本気で本音のフィードバックから養われ「形のないものを形にする力」

「大きな自信を得ることができた」のは、Bullsメンバーの本音で本気のフィードバックの上で経験を積むことができたからだと思っています。

多くのインターン生が言うように、Bullsはスピード感に溢れ、失敗に寛容かつストイックな環境です。

ですが、本気で一人一人のキャリアを考えて、厳しくかつ優しさのあるフィードバックを送っていなければ、私含め他インターン生の成長もないのではないかと思います。

私自身、特に成長できたと感じる「形のないフワッとしたものを形にする力」は、そういったフィードバックがあったからこそ磨くことができたと感じています。

もともと私は「形のないものを形にすること」が得意だったので、提案内容から作ってほしいと言われた資料作成業務については少し打ち合わせすればいけるだろう、とはじめの頃は思っていました。

しかし、作成完了時の毎回の資料すり合わせミーティング・チェック時には必ず「お客さんを考えられてない!」という厳しいフィードバックを受けていました。「いけるだろう」なんて少しでも安易に思っていた自分がバカに思えるほどに、1ヶ月経った頃には頭の中が交通渋滞を起こしてました(笑)


頭の中を整理するため・資料や商品開発内容をすり合わせるために徹底したマインドマップ


しかし、2ヶ月後には、1度の打ち合わせから作成した資料の合致度が20%程だったのに対して70~80%になり、また資料作成工数も資料ジャンルによっては半減させる等、確実に自身が成長し組織の売上に貢献することができるようになっていました。

これは、毎回のフィードバックが適切であると共に私に向けて本気・本音で伝えてくれていたからだと思います。

例えば影山は、「〇〇が違う!」「しっかり考えて!(叱)」と直球で伝えるだけでなく、全ての指摘に表に現れない意図と真っ直ぐな思いが込められていたり。例えば倉島は、私の思考の癖を考えた上で、現実的だけど手の届きにくいゴールを見据えた指摘を毎回してくれたり。

そういったフィードバックがあったからこそ、私自身も一つ一つの課題に夢中で食らいつくことができ、独りよがりではない提案・提供する先を考えた「形のないものを形にする力」を養えたのだと思います。


MAP(Most Awesome Player:もっとも印象に残る活躍Awesomeな(すげー)活躍をした人)受賞の定例

一時的には消えない自信を糧に次の成長

また私の自信に繋がっているのは、挑戦へと踏み出すスピードが変化したことも関係しています。

私は今まで挑戦して失敗したことに関して、「自分が悪い」と落ち込み&思考を止めるという癖、そこからさらに挑戦するまでのスピードが遅い傾向にありました。

ですが、「失敗してもいい、ただ失敗をどう解決するのか思考する」ことを徹底するカルチャーがあること、そして周囲のインターン生がすごい勢いで「失敗→振り返り→改善・仕組み作り→挑戦」というサイクルを回していることに刺激を受け、失敗による自責から振り返り・改善へとシフトしました。

そのため、失敗で落ち込む時間は圧倒的に少なくなりました。逆に「失敗の先で何が生まれるんだろう?」というワクワク感も感じ、次の挑戦へのハードルが低くなりました。

卒業証書での影山・倉島からのコメントでは、どんどん次の挑戦へと踏み出すことができるようになったことが伺え、なおかつそれが会社への貢献に繋がっていたことは、本当に大きな自信となりました。

卒業証書


様々な経験で得た自信は、全て必ずしも適切に扱えるわけでなく、また全てがこれからもずっと残り続けるものでもない、と私は思っています。

しかし今回Bullsで得た自信は、より自分自身の日常に即した形であり、今後も決して消えないメンバーとの深い繋がりと結びついています。なので、一時的には消えない今後の挑戦の糧になるものなんじゃないかと感じています。

4月から大手の広告代理店へ就職が決まっているのですが、その環境でもBullsの成長率に負けないくらいに、また大きな力となれるように、失敗を恐れず目標に食らいついていきたいと思っています!


今何かに夢中になれていないと思っていても、本気・本音の環境に屈せず食らいつき、今後に繋がる自信をつけたい方、Bullsが待っています!

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私たちBullsでは、「すべての人に成長の1ページを」というミッションを掲げて、シェアサロン「minoriba」を展開しています。 【シェアサロン「minoriba」】 既存のホテルやサロンの客室稼働率の低い時間帯を、フリーランスのエステティシャンやセラピストの方々へ時間貸しするシェアサロンサービス『minoriba(ミノリバ)』を展開しています。「minoriba」という名前には、すべての方々の努力が「実る」場所になるという思いが込められており、時間貸しするサービスだけでなくお客様の集客課題を解決するマーケティング支援サービスまで幅広いサービスを行っています。 『minoriba』 ブランドサイト:https://minoriba.com/
株式会社Bulls

▼Bulls企画室(オンラインサロン)

「Bulls企画室」について
株式会社Bullsが運営するオンラインサロンです。 「Bulls企画室」では、株式会社Bullsがスタートアップとして活動していく中での気づきや失敗、社長である影山が考える新しい観光事業、現在とりかかっているプロジェクトなどを赤裸々に公開し、メンバーと共にホテルテックというスキームでアジアNo.1の観光事業目指し突き進んでいきます。
https://kagetetsu.com/onlinesalon/?utm_source=wtdly&utm_medium=social&utm_campaign=top

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minoriba│シェアサロン
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