やる気と向上心があれば誰でも活躍できる！入社3年目の女性社員が感じるユニティーが働きやすい理由

今回は、上野支店・施工管理部に所属する荘司沙織さんにインタビューしました。
新卒で入社し現場も事務職も経験している荘司さんに、女性社員だからこそ感じるユニティーの魅力をお話しいただきました。

【プロフィール】 上野支店 施工管理部 荘司沙織 コンサートやイベント関係の専門学校を卒業し、新卒でユニティーに入社。
2年間現場を経験し、現在は支店内にて請求書発行や経費申請書類作成等の経理業務をメインに担当する。

▶裏舞台への興味からユニティーへ入社し、現場仕事を経験

〜本日はよろしくお願いします！では、まず始めに自己紹介をお願いします。

上野支店の施工管理部に所属する荘司沙織です。2022年に新卒で入社し、3年目になります。現在は請求書発行や経費申請書類作成等の経理業務を担当しています。入社2年目までは毎日現場に行き、施工作業などを行っていました。

〜どのようなきっかけでユニティーを知り、入社を決められたのか教えてください。

当時、コンサートやイベント関係の専門学校に通っていました。その学校がユニティーと親交が深く、毎年求人が来ていて、目に留まったのがきっかけです。

元々コンサートの舞台の施工に興味があり、専門学校に入ったのですが、自分の手でモノを作るのが好き、好きなことを仕事にしたい、と思っていたこともあり、ユニティーにも似たようなところがあるように感じ、惹かれましたね。表舞台に立ちたいと思った時期もありましたが、裏舞台への興味も同じくらい強かったように思います。

▶ 現場仕事だからこそ味わえる「自分の手で作り上げた」成果物を見たときの達成感

〜ご入社されてからはどのような業務に就かれましたか。

現在は現場よりも支店内での業務がメインですが、入社2年目までは毎日現場に行っていました。現場の仕事を担当していた頃に、支店内での業務に興味を持ち始め、今のポジションに至りました。

現場では幕張メッセや東京ビッグサイトなどの会場で、展示会場のブースの施工をすることが多かったです。みなさんがイメージするような、腰に道具をつけて、ヘルメットをつけて、脚立に乗って、THE現場職人という感じでしたね。

〜現場業務でやりがいを感じる瞬間はありますか。

どうしても男性が主体となりがちな作業が含まれることもありますが、その中でも女性も含めて全員が協力して作業を進めています。重量物を扱う際など、時には大変に感じることもありますが、そのたびにチームで支え合ってきました。自分の手で作り上げたブースを見ると、達成感とともに「やってよかった」と感じます。私にとって現場の仕事は楽しく、今でも現場に出ることもあります。

▶コミュニケーションを大切に。ユニティーならではの現場雰囲気

〜現場では女性社員が少ないイメージですが、ユニティーで働く女性社員はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。女性から見た働きやすさについて教えてください。

上野支店は全体で30名ほど社員がいるのですが、そのうち女性は8名ほどです。現場に出ている女性社員は現在4名ほどいるのですが、業界で見るとユニティーは女性社員が多い会社のように思います。

力仕事で女性からは敬遠されがちですが、ユニティーでは定期的に女性ミーティングが行われていて、その際に出た意見も積極的に取り入れていただける傾向があります。
女性ミーティングは東日本と西日本に分かれて実施されていて、女性の支店長がリードし進められます。
実際にそのミーティングで出た意見から、動き出したものもあり、実現もそう遠くない未来だと聞いています。

〜荘司さんが働く上で大事にしていることはありますか。

2つあって、1つは現場社員を経験していることもあり、常に先を見据えて業務を行うことを大事にしています。現場では常に時間を意識する必要があり、効率よく作業を進めなければいけません。刻一刻と時間が過ぎていくので、事前に工程を考えて業務を進め、その通りに進んだ時は、やりがいを感じますね。

もうひとつは、コミュニケーションを大切にしています。ユニティーはアルバイトスタッフがいて成り立つ会社でもあります。だからこそ、アルバイトの方達も大事にしたいと思っており、休憩中は1人になってしまうことがないように声をかけるなど、良い雰囲気になるように心がけています。

現場は力を要する場面もあるため、私の経験から少ない力で重い荷物を運ぶコツを伝えたり、「やってみる？」と声をかけてみたり、積極的に関わりを持つようにしています。その結果、声をかけたアルバイトスタッフが、再度ユニティーを選んでくれ、現場で見かけると嬉しくなりますね。

現場の雰囲気は殺伐としているイメージを抱く人も多いと思いますが、会社の色が強く出る部分だと思っています。ユニティーは人を大切にする社風のため、一人ひとりが働きやすいよう現場も和気藹々としています。

〜ユニティーにはどのようなマインドをもった方が多いと感じますか。

とにかく職人気質な人が多いですね。強いこだわりを持っている人も多いので、時には現場でぶつかってしまうこともあります。ですが、お互いに現場をより良いものにしようと考えている証拠かなと思っています。 それぞれ譲歩すべきところと主張したいところなど折り合いをつけ、コミュニケーションをとりながら進めています。

上野支店はとにかくコミュニケーションが活発です。これは上司を見て育っているからだと強く感じます。上野支店の上司の方達は、とにかく同じ環境で働く仲間のことを考えて働きやすい環境を作ってくれているので、私も見習いたいです。

〜ユニティーで働くことで身についたスキルや考え方はありますか。

常に多方面に意識を向けるスキルが身につきました。現場仕事のゴールはブースを立ててイベント会場を完成させることですが、そこに行き着くまでに考えるべきことがたくさんあります。例えば、時間配分や人員配置、コミュニケーションなど、どれか一つでも疎かにすれば現場のバランスは崩れてしまいます。そのため、様々なことを同時に考えるスキルが身についたように思います。

これは私に限らず、やる気があれば身につけられるスキルです。現場で先輩の振る舞い方や施工する姿を見て、積極的に質問し吸収していきました。

ユニティーって「こんなに人と関わることある？」と思うくらい毎日たくさんの人と出会うんですよね。私も最初は人見知りでしたが、話さないといけないのが現場仕事です。仕事をする中で「何を思われても良いから話しかけてみよう！」と思ったときに、コミュニケーションが楽しいと思えました。

▶変化を恐れない！常識を疑え！社員の一言で会社が変わる

〜ユニティーは未経験大歓迎！教育体制や社員教育で良いなと感じるところはありますか。

ユニティーは、未経験でも十分活躍できます。先輩が常に話しやすい雰囲気を作ってくれ、わからないことがあれば、親身になって教えてくれます。

また、「これをやりたいです！」と声をあげればすぐに実行できる環境でもあります。意見も言いやすく、性別関係なく働きやすい会社だと思います。

入社間もない社員が、上司に相談に行く姿を見て、風通しの良い会社であることを改めて感じました。

〜ユニティーでの評価されるポイントや活躍ポイントを教えてください。

変化を恐れない人が評価されると感じています。加えて、常識を疑える人。この仕事には正解がありません。クライアントからは大まかなビジョンやコンセプトをいただくことが多く、その中で柔軟に対応する必要があります。そういった部分に関して、臨機応変に新しいアイデアをどんどん出せる人はユニティーに向いていると思います。

私自身も「型にハマらない人でありたい」と思っていて、「どうしたらもっと効率よく進められるか」を常に考えるようになりました。

〜今後のビジョンを教えてください。

今後、私は管理職に就きたいと考えています。そのために、人との関わり合いやコミュニケーションを大切にし、風通しの良い環境を作ることを意識していきたいです。経験を積んで、後輩社員から信頼される存在になれるよう努力していきたいです。

〜求職者の方へメッセージをお願いします。

やる気と向上心さえあれば裁量権を与えてくれる会社です。自分のやりたいことを言葉にできる人、職場や現場環境をより良くしたいと変化を恐れずに行動できる人に向いている会社だと思うので、ぜひ応募をお待ちしております！