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「風通しの良さが成果につながる」ビジョンを支えるモニラボの組織文化

「3年後にはこうなっていたいな」
「いつか◯◯をしたい!」

最近こんなふうに、ワクワクする未来を想像したのはいつでしたか?

「あったらいいな」はきっと叶う。

これはMorning Laboのビジョンであり、創業時から9年が経つ今も変わらない私たちの原動力です。

その意味は、決められた正解やこれまでの当たり前に捉われず、心が思わず動いてしまう未来を描き、叶えていくということ。

綺麗事のように思われるかもしれないこのビジョンを、私たちは真面目に、純粋に、追求しています。

このnoteではそんな私たちのビジョンを、経営や日常にどのように落とし込んでいるのか、具体的な事例と共にご紹介していきたいと思います。

日々のルーティンこそ大切に

目の前の仕事に追われていると、「どこに向かっているのか」「どうありたいのか」を忘れてしまいがち。

そのためMorning Laboでは、意識的に「あったらいいな」に立ち戻る時間を設け、忙しい毎日の中で見過ごしがちな自分たちの変化・成果を可視化し、成長を実感できる機会を作っています。

社員3名とまだ小さなMorning Laboですが、少人数だからこそ「モチベーション」や「やる気」といった気分に左右されない、パフォーマンスが安定して高まる仕組みを模索し続けています。

この記事ではモニラボが実践する一例を、紹介させてください。

◎雑談を大切にする「朝会」

全員参加の朝会は、「チェックイン」から始まります。

チェックインとは、その日の体調やプライベートでの嬉しかった出来事、最近興味があることなど自由に話す、いわば「雑談」タイム。業務に限らない感情や関心のシェアを行うことを、モニラボはとても大切にしています。

それは一見仕事と関係ないように見えて、実はチームのコミュニケーションを柔らかくしたり、仕事のインスピレーションを広げるきっかけになったり、組織課題の芽を小さなうちから見つけることができるなど、さまざまなメリットがあります。

チームの心理的安全性を感じながら1日の士気を高めることができる、私たちにとってとても大切な時間です。

◎トップダウンではない「目標会議」

Morning Laboでは、目標達成のプロセスをメンバー個人に委ねています。月の初めに行われる「目標会議」では、代表の中村が描いた「月末、こうなっていようね」が描かれた「ビジョンシート」を、メンバー個人が自分なりに噛み砕いて個人目標に落とし込み、それぞれが発表するというスタイルをとっています。

個人目標の発表後には、役職や立場を越えて、お互いの目標やアクションプランに対してフィードバックをし合います。期待を伝え合うことで、前向きなプレッシャーと共に、目標達成へのスタートダッシュを切ることができます。

さらに目標到達への確度を高めるために、月の中旬には「中間報告会」として進捗を確認し、ゴールまでの道筋を描き直す時間も設けています。

◎月末振り返り+ランチ会

月末には、1ヶ月の振り返りと合わせて、会社主催のランチ会を開催しています。月初に定めた目標を振り返ると共に、感謝や拍手、時にはシビアなフィードバックを交わします。個人の成長と会社の成長をすり合わせながら、次の課題を見つけることで、来月の「あったらいいな」を模索する時間でもあります。

ランチメニューはメンバーのリクエストが大いに反映されます。食べることが大好きなメンバーが多いので、お互いの頑張りを労いながら、次の目標に向かう英気をチャージしています!

◎問題あらへんか会議

「問題あらへんか会議」は、代表自らがメンバーや業務委託先のクリエイターさんたちに、「何か問題はないか?」を尋ねるMTGのこと。Morning Laboではこの会議を、不定期・断続的に開催しています。

そのルーツは、イオン創業者・小嶋千鶴子さんが、売り場や食堂、更衣室やロッカーを周り「問題あらへんか?」とスタッフに尋ね歩いた逸話。私たちにとっては、後々大きくなりかねない課題を小さいうちに気づくための時間であり、現場の声から経営のヒントをもらう時間でもあります。代表として、発注元企業として、関係する方々とのパワーバランスの調整も意識しています。

フラットに伝え合う機会を設け、こまめに関係をメンテナンスすることで、信頼関係の構築や、成果を出すことができる強いチームを育てていきたいという思いがあります。

働き方も、自分たちでデザインする

会社としての成長だけではなく、個人としての働きやすさも「あったらいいな」から考えるのがMorning Laboです。

昨今の新型コロナウイルスの影響に加え、2年前に代表の中村が出産し、実質社員の3分の2名(中村、井上)が育児をするようになってから、Morning Laboの働き方にも大きな変化がありました。

その変化も全て「どんな働き方が、個人にとって、会社にとって本質的か」を話し合いながら、自分達でつくり上げています。(今もなお、より良い働き方を模索中です)

◎成果を前提に、働く時間に自由を

Morning Laboでは9:00〜18:00を基本として、個人の裁量に任せる「フレックスタイム制」を導入しています。10:00〜15:00をコアタイムとして、チームでのコミュニケーションをこの時間にまとめます。

「朝渋」事業を担当する井上は7:00から働き、15:00に終業して保育園のお迎えに行くことも。18:00になると、オフィスにほとんど人がいません。

役員も含め、働くメンバー全員が、基本残業ナシを意識してプライベートや家族との時間を大切にしています。

◎週2出社、週3リモートのハイブリット型

Morning Laboでは現在、週2回の出社と週3回のリモートで働いています。また女性が多い職場だからこそ、月のリズムや体質を鑑み、出社・リモートを変更できる余白も持たせています。これは、「無理に出社してパフォーマンスが下がる」「対話すべき議題が先延ばしになる」など、成果を妨げる要因を取り除くための仕組みでもあります。

◎未来会議

仕事もプライベートも含め、人生の「あったらいいな」を描いたライフプランを共有する時間「未来会議」を定期的に行なっています。

「"あったらいいな"はきっと叶う」というビジョンを社員自らが体現するために、仕事を包括した人生まるごとの理想を描き、わくわくする気持ちを広げながら、お互いに受け止め合い、応援する場となっています。

人生における価値観や数年先までのライフプランを知っておくことは、働き方のデザインにも活かされることが多いと感じています。豊かに働き、豊かに暮らす。その考え方を最も体現しているのが、この「未来会議」かもしれません。

9期目を迎え、社員の平均年齢も20代から30代へ移り、ライフステージも変わっていく中で、たとえば「つわり休暇」や利益の一部を社会福祉に還元する活動など、働き方・組織体もどんどんアップデートしていきたいと思っています。

もちろん、全ての仕組みは「成果を出す」と言う信頼をベースに成り立つものです。自分の仕事に、人生に、責任を持っているからこそ、働き方もルールに囚われず「あるべき姿」へ自ら整えていく。それも、モニラボで働く楽しさの一つかもしれません。

「あったらいいな」はきっと叶う。

Morning Laboのビジョンは単なる願いではなく、責任を持って自らほしい未来をつくり上げていく覚悟の言葉です。

飾りごとの理念ではなく、経営や働き方の仕組みに落とし込むことで、今の延長線上にはない未来に向けて、進み続けたいと私たちは思っています。

あなたが「あったらいいな」と思える未来は、どんなものですか?それを手に入れるために、今、何が変えられそうですか?

よかったら考えてみてください。
その「あったらいいな」はきっと、あなた次第で叶えられます!

Morning Laboでは、共に「あったらいいな」を叶えていく仲間を募集しています。 現在募集中のポジション、「SNSプランナー(中途採用)」に関する詳細はこちらからご確認いただけます。


SNSプランナー
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Morning Laboは、女性の共感・好感を生む「ブランドコミュニケーション」を提案する、日本で唯一のプランニングブティックです。 「SNSアカウントのフォロワーを伸ばし、ブランドの新しい一面を伝えてたい」 「カラバリ豊富な商品を、推し活トレンドに合わせて話題にしたい」 「ブランドの世界観を守りながら、若年層が自分ごと化できるコピーを考えてほしい」 など、企業が抱く女性向けマーケティングの課題を、4つのアプローチで解決していきます。 ■4つのコミュニケーション領域 01.プラットフォームプロデュース(SNS運用) ブランドへの共感・好感を育む「企画力」を生かした運用支援で、新客様との接点を増やし、ブランドのファンを増やしながら、ビジネス貢献につながるアカウントへと成⻑させます。 02.キャンペーンプランニング 生活者インサイトや世代ごとのトレンドに耳を傾けながら、ブランドとお客さまをつなぐ最適なプロモーション施策を柔軟な発想でご提案します。 03.クリエイティブスタジオ ブランドや製品の強みから発想を広げ、軸となるコンセプトを打ち出し、多彩なクリエイター陣とタッグを組みながら、女性の心を掴むクリエイティブを制作します。 04.体験プロデュース 「つい撮りたくなる」「思わず語りたくなる」体験や展示会をプロデュース。発表会やイベントでのUGC創出を最大化し、SNS上での話題化につなげます。 ■主な取引先(敬称略) ・三井住友カード ・ロクシタンジャポン ・リンツ&シュプルングリージャパン ・クナイプジャパン ・集英社 ほか ■ 課題へのアプローチ Morning Laboでは、一つひとつのご依頼に対し、丁寧に向き合うことを大切にしています。 ご相談をいただいてからも、「真の課題は何か」「私たちに出せる価値は何か」「成果に向けて最も効果的な施策は何か」「それが本当に生活者に響くか」に向き合い、施策の質に妥協をしません。 そのため、パッケージメニューの用意はなく、お客さまごとに全てオーダーメイドでプランニングを行なっています。 ■ 大切にしているスタンス 支援プロセスにおいては「そこまでやるか」を合言葉に、3つのスタンスを掲げて、丁寧で細やかな支援を心がけています。 01.生活者を代弁する女性プロデューサー 女性プロデューサーが生活者の視点に立ち、「本当に共感できるか?」「自分なら響くか?」を問いながら、プランニングの精度を追求します。 02.オーダーメイドプランニング 個別化‧複雑化する時代の中で、ブランドの課題も生活者の価値観も、多様に変化し続けます。そのため、「パッケージメニュー」はご用意しておりません。課題、伝える相手、手法によってに最適なコミュニケーションをオーダーメイドで設計し、もっとも効率的に成果を得られるプランをご提案します。 03.伴走者としてのスタンス プロデューサー自らがブランド価値を深く理解‧実感し、生活者を代表するファンとなること、またクライアント様チームの一員として、課題を自分ごと化する姿勢を大切にしています。支援プロセスにおいては「そこまでやるか」を合言葉に、丁寧で細やかな支援を提供します。 一言でいえば、真摯であること。これは仕事をする上で、モーニングラボが最も大切だと思う姿勢です。 ■モーニングラボの、ちょっとした誇り ・徹底したクオリティ管理で、案件の継続・リピート率は9割に上ります。 ・営業部署はございません。全てお問い合わせやご紹介が、新しい取引に繋がっています。 ・原則、代理店等を挟まず直接お取引をしており、柔軟で本質的な支援を実現しています。 ・支援品質を維持向上するため、社員が担当するクライアント数も絞っています。
株式会社MorningLabo

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