【第二弾】読まないと損!? IT企業の内定を掴むコツ！採用担当者が赤裸々に語ります！

ネクストウェアを偶然見つけた方、IT企業への就職を検討されている方。様々な方が、今回の記事を見ていただいていると思います。今回の記事では、採用担当のお2人に、採用フローや面接で聞かれること、面接で見ているポイントを中心にお話しいただきました！ネクストウェアを受ける方だけでなく、IT業界を検討されている方にも役立つ内容となっています。ぜひ、最後までご覧ください！

※第一弾をまだ読んでない方は、ぜひこちらからご覧ください！

【プロフィール】

鈴木みなみ：経営企画本部　HRグループ　チームリーダー
前職はアパレル販売員。その後、不動産会社での営業事務の経験を通して、「人と関わる事」を軸として人事採用の仕事に興味を持ち、転職活動を行う中で、ネクストウェアに出会う。面接時の、面接官の優しく暖かな雰囲気と、働きやすい環境に惹かれ、入社を決意。現在は応募者の方との面接、やり取りの中で、改めて人と関わる仕事の魅力を実感している。

高田祐佳：経営企画本部　HRグループ
前職は、ペットショップの店員として働く。元々人と関わる仕事が好きだったことから、転職の際もその思いを胸に転職活動を行う。ネクストウェアには技術者として応募するも、当時の面接官から、コミュニケーション力を活かして総務や人事として働くことを提案され興味を持つ。現在は鈴木と共に採用業務に携わり、仕事のやりがいを感じている。

～今回は、主にエンジニアの採用にフォーカスをして質問をしていきます。ネクストウェアにエントリーされるのは、どのような方が多いですか？

新卒採用に関しては、大学生の方は文系理系問わず応募していただきますし、それ以外にも情報系の専門学校や高専の学生さんや、私たちが学校訪問をした中から先生のご紹介でご応募いただくこともありますね。様々な性格、バックグラウンドの方々にご応募をいただく中でも、共通していることが、「プログラミングが好き、ものづくりが好き」という方が多いですね。

〜ネクストウェアの採用はどのようなフローで進んでいくのでしょうか。

Wantedlyからエントリーいただく方は、カジュアル面談の後にスマホでの書類選考、適性検査、最終面接で内定という流れになります。

内定後、新卒入社に関しては、10月1日の内定式後、PCを個人に配布し、入社までの期間、役立つIT系の勉強ができるような体制を取る予定としています。中途入社の方は、入社までの期間があまり空かないことが多いので、OJTにて直接仕事をする中で先輩社員、上司がサポートしてくれるような体制を取っています。

～では、面接ではどのようなことを質問されるのでしょうか。

皆さん、緊張をされている方も多いので、最初は日常会話であったり、趣味の話など、カジュアルで話しやすいものから質問しています。お互いに緊張が解けてきたら少しずつ面接の内容について質問をしていきます。
新卒採用の場合は、学生時代に頑張ったことや、自己PR、今後何をしていきたいかといったことを中心に、いくつか質問をさせていただきます。
中途で未経験の方は、勉強意欲があるのかどうか、ITの仕事に挑戦したい理由も深掘りをして質問しています。
また、プログラミングが好きかどうかといった質問は皆さんに共通でさせていただいています。加えて、ネクストウェアは、上流から下流まで全ての工程に携わることができるため、SEとして上流の、お客様のヒアリングや仕様書の作成から携わっていきたいのか、プログラマーとして今後技術を突き詰めていきたいのか … といった確認もしていきます。
面接は、基本的に人事担当と技術担当が出席して、ネクストウェアからは最大3名が出席して行わせていただきます。

～では、面接はどのようなところをポイントとして見ているのでしょうか。

一番重点的に見ているのは、突発的な質問をした際に、上手く答えられるか、自分の意見をしっかり言えるかということは見ていますね。

特に新卒の方は面接の練習をしっかりされてくるので、練習ではなかなかしないような質問を投げかけ、適応力を見させていただくことがあります。

中途採用では既に社会人経験があり、落ち着いた方も多いので、そのような中でも明るさのある方を採用したいと思っています。そのため、会場に入ってきた時の雰囲気や、自己紹介で元気で明るい方は、とても良い印象を受けますね。社外の方々とも関わることが多いので、色々な方とコミュニケーションが上手く取れる方は大歓迎です！また、チームで開発をしていくことが多いので、大勢で仕事を進めることに対しての抵抗感がないかどうかも面接で見させていただくポイントになります。

～これまでに面接で良い印象として記憶に残ったのはどのような方でしたか。

そうですね、論理的に答えていただいた方は印象に残りました。例えば「大学に入学して良かった点を教えてください」という質問に対して、最初に、「良かった点は3つあります。」から始まり、3つそれぞれ分かりやすく説明いただけたので、SEとしてお客様の前に出た時にその説明力はとても役立つと感じました。

また、学生さんで、とてもハキハキお話しいただき、やりたいことをはっきりと伝えていただいた方や、話している中でプログラミングがとても好きだという気持ちが伝わってきた方も印象に残っています。また、最後に「何かありますか」という質問に対して、「もう1つ自己PRいいですか？」と言ってお話しいただけた方も、とても前のめりで、やる気に満ち溢れていると感じ、好印象でした。

～やはり、これからやる仕事が好きか、やる気があるかということをPRいただけると印象に残りますよね。では、ネクストウェアにあまり向いていないという方はいるのでしょうか。

1人で黙々と仕事を進めたい方は、ネクストウェアにはマッチしづらいと思います。エンジニアとはいえ、人との関わりやチームで何かを進めていくということがとても多いためです。

また、話し方も重要で、ハキハキとお話されること自体は良いことですが、言葉が強めだったり、表現に少し棘がある方だとお客様に誤解を与え、威圧的、攻撃的に受け取られてしまうケースもあります。

人と多く関わる仕事だからこそ、「これを言ったら相手がどう感じるかな？」といったことまで考えて、コミュニケーションをとっていける方が良いですね。

もし、人と関わることが少し苦手でも、技術力に長けていらっしゃる方には、グループ会社のシステムシンクをお勧めさせていただくこともできます。

～入社後、新卒や未経験の方は不安も多いかと思いますが、研修にはどのようなものがあるのでしょうか。

新卒や未経験の方には、社会人の基本となるビジネスマナー研修や、ITの基礎〜実践的な内容の研修などを実施しています。（中途の方はレベルに応じて研修の内容は変動します。）

今年の4月から、プログラミングを楽しく勉強できるように始めた、ゲーム開発研修がとても好評です。具体的には、C#という言語について本で勉強をしていただいてから、2ヶ月ほどかけて自分好みのゲームを開発するというものです。

やはり、参考書や動画を見ているだけの研修ですと、眠くなりますし、イメージが湧きません。年度によって内容が変わる可能性はありますが、皆で楽しく話し合いながらできる研修を東京、大阪、名古屋の3拠点で今後も行いたいですね。

また、入社後にはメンターもつきます。分からないことを質問していただいたり、研修以外のことも相談に乗ってもらったりと、今後、仕事をする上で不安のないようサポートをしていきます。また、月1回面談を設定していますので、そちらでも不安を解消していただけると思います。

大阪では、新卒の社員とメンターが集まり、カジュアルなご飯会を開催しました。仕事だけの関係ではなく、何でも話せる先輩として、和気あいあいとした雰囲気で仕事をしていけると思いますよ。

同じく、中途採用の方にもメンターがつき、しっかりサポートしてもらえますので、業務の経験に応じて、ご活躍いただけます。

～では、ネクストウェアの面接を受けるにあたり、事前にやっておいた方が良いことはあるのでしょうか。

必須ではありませんが、入社後の研修や仕事の内容が少しでもスムーズに理解できるよう、学生さんや未経験の方は、プログラミングに一度触れてみていただくと良いと思います。最近では、無料でプログラミングができるサイトもありますし、少しでもプログラミングに触れてみることで、そもそも自分に合っているのかということを自分自身で確認できます。ネクストウェア以外のIT企業を受ける場合でも、入社後のミスマッチを減らすことにも繋がりますし、また、プログラミングのご経験に応じて、面接の際に、お勧めの本やレベルアップするためのアドバイスをご案内をすることもできますので、お時間がある方は、ぜひプログラミングに触れてみることをお勧めします。

～最後に、ネクストウェアへの応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

プログラミングが好き、ものづくりが好き、そして積極的に学びたい意欲のある方は大歓迎です！資格取得の奨励金制度もありますので、入社して頑張りたいという方はぜひネクストウェアを受けてみてください。ITの技術は変化が早く、積極的にどんどん勉強をしないと、追いつけないものになってしまいます。一度勉強をしたら終わりではなく、アンテナを高く張り、前のめりに頑張れる方のご応募をお待ちしております。

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