【社員インタビュー】「会社の成長を支援する人になる」ークライアントも自己も成長しつづける

こんにちは。採用担当の上田です。
社員インタビュー第3弾は入社3年目になった宇根崎（うねさき）さんです。

ー宇根崎さんはもともと事業会社の経理をされていらっしゃったんですよね。
はい。既存事業の拡大・新規事業の立ち上げなど会社が大きくなっていくフェーズに経理として関わり、入社してすぐにIPOプロジェクトのメンバーにも加えていただき、多くの経験をすることができました。
仕事を進めていくうちに、自社だけではなくクライアントとして多くの会社の成長をサポートしたいと思うようになり、財務コンサルに興味を持つようになりました。
転職を考えたときに、その事業会社の税務顧問やIPOコンサルに入ってくれていたのが当社で、「この人たちのようになりたい」と思って入社を決めました。

ー入社してみていかがでしたか？
事業会社の経理とはスピード感が全く違いました。
当たり前のことですが、複数のクライアントを任せていただくので、それぞれの事業理解や課題の把握を並行して進めるのがまずは大変でした。あとは業務の幅の広さも想像以上で、経営陣との事業計画の作成や、ときには経営課題解決のため事業のアイデア出しも行うので、業界の特性を理解しつつ世の中の流行も取り入れた提案力も必要でした。
ただ、やりたいことができているという喜びは大きかったです。スタートアップの会社やIPOを目指している会社の経営陣と打ち合わせを重ねて、ひとつひとつ課題をクリアしていくことはまさにやりたいことだったので、とても充実した日々を送っています。

ー事業会社の経理出身ということで、ご経験が活きたことはありますか？
仕訳の入力や月次・年次決算の業務、予算・資金繰り作成は前職でも行っていたので経験が活きた部分はありました。とはいえ、初めての業務の方がかなり多かったですね。増資での資金調達は前職では経験がなかったので、資金調達を行うために資本政策表と事業計画をリンクさせて資料を作成したのは達成感がありました。

ー自身が成長できたな、と思うことは何でしょう？
クライアントへの提案力だと思います。普段お話をするのが社長をはじめとする経営陣が多いので、事業の状況を理解したうえで1歩先1歩先の提案ができるように心がけています。もちろん初めは信頼関係を築くことが必要なので、現状の課題を解決するところから始めて、徐々に提案をする流れですが、この「提案」という部分は様々な課題を抱えたクライアントがいることでできることだと思うので、この会社に入ってからかなり身に着いた部分だと思います。

ーコンサル専業の会社との違いは何だと思いますか？
私たちの会社であれば、会計データの部分から責任をもって資料作成をすることができます。それぞれの取引内容を理解したうえでの資料作成になるので、説得力のある提案ができるのが税理士法人をもつ当社とコンサル会社の違いだと思います。また、税務顧問としても関わっているクライアントも多いので、提案をして実際に運用が始まった後についても継続的にフォローすることができるのも違いだと思っています。もちろんその分責任も大きいですが、自分が思う「会社の成長をサポートしたい」という部分にもあっているのかなと思っています。

ー今はどのような業務をされていらっしゃいますか？
コンサル業務がメインですが、クライアントの申告作成やM&AのFA（ファイナンシャルアドバイザリー）業務も行ったりしています。また、最近では子会社を多く持つ会社の経理周りのサポート業務を行うことになり、社内メンバーのアサインや予算立てなどプロジェクトリーダーのような役割も任せてもらっています。
幅広くいろんな業務にチャレンジしていますが、当社の特長としてやりたいことにどんどん挑戦させてもらえる環境なのでこのような働き方ができていると思っています。

ー幅広く業務に対応されていてお忙しそうに見えますが、残業はどうですか？
固定残業時間（30時間）を少し超えるくらいだと思います。スポット業務が多いので、業務が重なると残業が多くなりますが、落ち着いているタイミングでは自分の時間を多く確保できています。

ーお忙しい中でのリフレッシュ方法を教えてください。
業務が忙しいときほど少しの時間でもいいのでジムに行くように心がけています。
仕事のことはいったん忘れてトレーニングに没頭するととてもリフレッシュできます。
あとは犬を飼っているので週末は車に乗せて近くの公園に散歩に行くことも多いです。もう18歳と16歳ですがまだまだ元気なので、楽しそうに遊んでいるのを見て癒されています。


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宇根崎さん、ありがとうございました！
当社の大きな理念である「信頼」の大切さを実感し、クライアントの成長をサポートしつづけ、自身のやりたいことを実現しながら成長していく宇根崎さんの今後の活躍にますます目が離せません。

今後も社員インタビューや社内の雰囲気などお伝えしていきます。