【メンバー紹介 vol.1】警察官から未経験営業！そしてマンション事業部の中核へ・・！

こんにちは！今井建設の井上です。
今回は弊社マンション事業部の中核を担っている慶野さんのインタビュー記事となります！

慶野　伸之　1979年生まれ
中央学院大学法学部法律学科卒業後、茨城県警察にて交番勤務
後に刑事警察(主に組織犯罪対策捜査に従事)
その後関西で投資用1Rの営業を行った後、今井建設へ入社。
現在に至る。

大きなキャリアチェンジ！踏み出した理由。

--警察から営業！これまた全然違う職種ですね。
はい。笑　刑事には元々小さい頃からずっとなりたいと思っていたんですが、
学生の時に実家を建て替えた経験があり、その時に不動産という領域にも興味を持ちました。
実際、大人になって次の仕事を考えるタイミングで、やはり一生の中でも一番大きい買い物である不動産で仕事をしたいと考え、自分の意志で選択しました。
そこから2年程は、投資用1Rマンションの営業を経験しましたが、
やはり分譲開発を一気通貫でやってみたいという思いがあり、ダメ元で今井建設に面接にきたら井上常務に採用していただきました。　あの時はありがとうございます。笑

--いや本当に採用して良かったと心から思っています。笑
　実際今井建設に入社されてからの事を教えてください。
初めはなんでもやります！！の精神で入社しました。
その時ちょうど新卒採用で人手が必要だったので約1年程採用業務を行い、
その後に今のマンション事業部へ異動、分譲マンションの用地仕入、開発許可、販売戦略、広告企画、建築管理まで全て一貫して行っています。

--実際やってみてどうでしたか？
やはり初めは開発企画の経験がなかったので、そこは少し苦労しました。
また、前職でよく「同じ事件は存在しない」と言っていたのですが、
不動産も同じで「同じ不動産は存在しない」
やっている業務は同じ様な事でも、それは同じではない。という事を痛感しました。

--ではやってみて ‟難しかった事” ‟やりがい・醍醐味” は何ですか？
まず難しい事は「近隣対策」でした。
マンションを建てるには近隣にお住まいの皆様のご理解が必要不可欠なので、
近隣の皆様にご説明をするのですが、そこで平等に差がなくご説明し
ご理解いただくという事は想像をしていたより、とても難しかったです。　
自分が最も ”やりがい・醍醐味” を感じる瞬間は、
マンションが完成してお客様が内覧会に来られた時に、そのお子様が喜ばれている姿を見るときです。
一番充実感を感じます。頑張ってよかったなーーって本当に思いますね。

未経験からの挑戦で成功してきた理由とは。

--仕事するにあたって意識してきた事ってありますか？
いい物件を創る・使いやすい間取りにするという事は意識しています。
自分が設計から関わっているので、「良い間取り」になる様に常に考えて取り組んでいます。
ただ良くしようとするとそれだけ費用も掛かってしまうので、
そこをいかに抑えつつ、納得のいくものを創り上げていくかは意識し続けています。

--この先、公私含めてどうなっていきたいですか？
プライベートでいくとゴルフです。笑
ゴルフで大会に出れるぐらいにはなりたいと思っています。これも努力ですね。
仕事でいくと今後住宅を取得する人口は減っていくと考えられます。
なので、今井建設として新しい事業・PJを立ち上げたいと考えています。　
自分自身ずっと同じ事をやるのが苦手で、現状維持は衰退だと考えています。
歴史ある今井建設だからこそ、新しい事にどんどん挑戦していきたいと思っています。

--では、どんな方と一緒に働いていきたいですか？
積極的にトライできる方です。
今井建設では失敗は悪ではありません。
しっかり自分で考えて、仮説を立てた上で実行する。
その結果が失敗でもそれは糧となる。という考え方です。
初めから成功できる方など居ないと思っています。思い切ってチャレンジしてほしいですね。

--最後に今井建設に興味を持っていただけた方に一言！！
仕事の内容はそんなにめちゃくちゃ難しい内容ではないです。
覚える内容もしっかり努力すれば全然覚えられます。
なので、お客様とのコミュニケーションをとる能力が一番重要となります。

実は私、人見知りなんです。笑
知らない人とお話するのもPvt.ではあまり得意ではありません。
ですが、たくさんのトライ＆エラーを繰り返して、成長してきました。
是非少しでもに興味があればチャレンジしてみてください。
その想いを受け止めることができる環境が今井建設にはあると思っています。

慶野さんありがとうございました！
今後慶野さんが引っ張っていく事業部がどういう成長を遂げるのか・・
今井建設の伸びしろの一つですね。