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新しい50年へ踏み出そう。
何もないところから新しいものをつくりだすことは難しいかもしれませんが、もっと難しいのは、さらに磨きをかけて価値を高め、発展させることです。一年先も見通せない複雑な時代ですが、時代の変化に適応できる企業力を養い、それを支える人を育てる。これまでの50年に新たな50年を積み重ねる第一歩を一緒に踏み出しましょう。
価値観
私たちの会社は「少数精鋭」を自負していますが、それは決してプロジェクトの成否を個人の能力に負う「個人プレー」を意味するものではありません。
この世でたった一つの存在である不動産に対する最有効活用を考える当社のプロジェクトは、設計事務所、ゼネコン、広告代理店、販売会社、銀行、司法書士など外部のパートナー企業をプロジェクトリーダーとサブリーダーがうまく束ねてチームで結果を出します。
現在五つの分譲マンション開発プロジェクトが進行中で、それぞれのチームリーダーが、プロジェクトチームを組成して活躍中です。
不動産の開発プロジェクトは、マンション分譲を例にとると用地の取得から全戸分譲引き渡しまで最短で2年、長ければ3年という長丁場です。
長くなればなるほど開発コストはかさみますが、各プロジェクトの開発工程は唯一無二の不動産の中でそれぞれ特徴があるので、開発許可、設計プラン、建築工事や販売など、どこかのフェーズで時間を要するということが良くあります。
そんな場合プロジェクトリーダーは他のフェーズの工程を極小化するためにとにかく早く動き、チーム間の調整に奔走し、プロジェクト利益を最大化するのがその醍醐味です。
チームでプロジェクトを進めるということは、チームメンバーを構成する各分野のプロフェッショナル達と協調し、それぞれのメンバーが最大限の力を発揮できるようその強みをしっかり把握し引き出すことが必要です。
そのためにリーダーは、しっかりと目標を示し、相手と十分なコミュニケーションを図り、相手の立場や状況を理解し共感する能力が必要となります。
プロジェクトを成功に導くための専門的な知識や経験、スキルは外部の協力メンバーが担うので、当社においては「IQよりEQ」が非常に重要となります。
当社で一つのプロジェクトリーダーを全うすればどんどん別のプロジェクトリーダーを任されます。そしてただプロジェクトを任されるのを受け身で待つのではなく、自分で不動産を仕入れてその最有効利用を自ら考えてゆく。
仕入不動産の付加価値を高めることができるのであれば、どんどん自分で会社に提案して、それが認められれば自らがリーダーとなって進めることが可能になります。
どれだけ仕事が面白くても健康でいられなければ仕事の達成感は得られませんし、幸せにもなれません。
当社は不動産を事業の中心に置きながら、超高齢社会に突入する日本にあって、「健康で長生きできる」社会の実現をサブテーマにおいています。
身体的健康の基本は歩くことです。歩くことが心肺機能の強化につながるので、例えばゴルフと住空間、そして医療機能を組み合わせたリゾートの開発などを将来の開発ビジョンに掲げています。
当社の経営陣は全員がゴルフ好きで、その影響を受けて社員もゴルフ好きが多いのです。
その結果、社内で社長が総監督を務めるゴルフ部を立ち上げて、週一のプロ指導によるゴルフレッスンや社内ゴルフコンペの開催など、ゴルフを通じて社員間の親睦を図っています。
また、経営者のゴルフ好きが高じて、北海道のゴルフ場も関連会社として経営しています。