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インターンからアルバイトへ 実践で学ぶ開発現場

専門学校生:Tさん
2022年8月からインターン・アルバイトでYUZURIHAへ
インターンを通じて経験したことや、エンジニアを目指すきっかけ、これからどんなエンジニアになりたいかインタビューしました


エンジニアを目指すきっかけは?

小学生の頃から家庭でもパソコンが身近にあって、趣味として普段から使っていたんです。その後、高校生の頃に初めてプログラミングを勉強しようと、動画で勉強を始めたんですが、その時は結局何もわからず挫折をしてしまいました。

高校を卒業をしてからは、飲食店でフリーターをしていたんですが、環境もあまりよくないところだったので、今後のことを考えて退職。飲食は向いていないかもと思ったときに、何なら一生続けられるか?と考えたんです。

そのとき、子供の頃にプログラミングをやっていたことを思い出し、もう一度勉強したいと思いました。エンジニアになるための勉強は、独学でもできると聞いていましたが、専門学校に入って体系的に学びたいと思い、HALへの入学を決めました。

専門学校では期待通りのことができた?

入学前に調べていた際に、専門学校は7割が独学とあったので、少しだけ学んであとは自分でやっていこうと思っていました。

そのため、待っているだけではなく、1~2年生の頃から先へ先へと自分で調べて進んでいくことができ、わからないところだけを先生に聞きに行くということが意識的にできていました。まわりの学生との情報交換もできましたし、良い環境だったと思います。

また、1年の頃から学生団体に参加をしていたので、それを通じて先輩にも聞くことができました。入学した年はちょうどコロナ禍で、入学から1ヶ月は自宅で何もできず。じゃあ1年前の先輩はどんなことをしているんだろうと調べることで、今何をすればいいのかを自分で考えていきました。

まわりは高校から専門学校へそのまま進む人が多かったのですが、僕の場合は一旦フリーターになって、そこからの専門学校だったので、勉強に対するブランクもあり、周りがどんなレベル感かもわからなかったので、とにかく自分で調べてみようと思っていました。年齢も周りに比べて高い分、プレッシャーもありました。

ただ、フリーターの期間を挟むことで、勉強が嫌という意識がなくなってたのは、よかったと思っています。

専門学校からのインターンシッププログラム

専門学校からの紹介でYUZURIHAでの1ヶ月間のインターンシップに参加しました。

twitterもどきを自分で考えてプログラミングし、最後にエンジニア全員の前で発表するという内容でしたが、一番最後に言われてハッとしたことは、もうちょっと主張すべきだったということでした。Slackにも自分がやっていることや考えたことをもっと書き込めばよかったと、あとになって思いました。そうすればもっと意見がもらえたり、助けてもらえたはずなのに、待つだけになってしまった。それは自分自身の反省点でもありました。その経験を活かして、今はアルバイトとして、進捗報告や相談も積極的に行うようにしています。

3年後にはどんなエンジニアになっていたい?

今はまた、自分の実力に不安を感じ始めているので、やっていけるかな?と不安な気持ちもあるんですが、1~2年のうちにある程度自立して動ける人になっていたいです。僕がお世話になった先輩が、ちょうど3年目でインターンチームのサポーターをしているので、同じような立場になれたらと思います。

3年後、インターンシップを受け入れるとしたら、どう思われたい?

頼りになる先輩と思われたいですね。「悩んでるんです」と相談されたとき、「俺もわからないけど、いっしょに考えよう」と寄り添えるようなような存在、そんな先輩になっていたいと考えています。

インターンとアルバイトの両方を経験し、どんな違いを感じた?

インターンの時は好き放題やらせてもらったという気がしています。自分がしたいことをやらせてもらっていました。アルバイトでは、ある程度制約が入るので、ユーザーが使うことを考えつつ、お堅いものをつくらないといけないなという感覚でした。

学生のインターン作品なら、バグが出てもある程度許されるけれど、ユーザーのことを意識する必要があるので、そこは全く違いました。

また、今回携わったのは長期にわたって開発されているシステムだったので、バージョンによっての違いもありました。古いものを調べてみないとわからなかったり、寿命が長いサービスにはじめて関われことで、これまでにない経験ができたと思います。

YUZURIHAでの経験を通して、将来の理想像に近づいたと思う?

近づけたと思ったところもあるんですが、まだまだ遠いと感じたところもありました。同期と話しているときに、実は自分自身は技術オタクではないなと気づいたことがあったんです。自分より、もっと技術オタクがいるなと。上には上がいると感じました。飽き性なので、専門的に1つのことを深く狭く掘り下げていくことが自分にはできないと相談したら、会社っていうのは深く狭くという人だけだと終わるから、なんでもやりたいというならば、本当になんでもできる人になれるようにやってみればいいと。

必ずしも深く狭くだけではないと気づけたので、自分自身はやっぱり手広くやっていきたい、まずは誰かが困った時に話しかけてもらえて、相談してもらえるような人になれたらいいなと思っています。

インターンやアルバイトを通じて、自分をほめてあげるとしたら?

振り返って考えてみると、結構自走できたなと思いました。社内の先輩も言ってくれましたが、自立してやってくれると。自分で考えて進めることができたことは、ほめてあげていいかなと思うところです。

社内メンバーに一言

本当に居心地がよかった!ここなら長く働けるなと思いました。
インターンでの経験はもちろんですが、アルバイトになってからも、アルバイトで稼いでるというよりも、お金をいただいて、その上で勉強できたことがありがたかったです。
勉強させていただいて、ありがとうございました!というのが強い思いです!

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