WEB業界で新卒半年目はここまでできる？「挑戦し続けていく」ことの重要性を教わったのはコムデでした。

はじめに

こんにちは！ウェブ事業部ディレクターの張です。

新卒でウェブディレクターとして働いた半年間の経験について、より詳しくお話しします。この期間に学んだことや挑戦したこと、そして成長を振り返り、今後のキャリアにどのように活かしていくかを考えてみたいと思います。

未経験だが、ウェブディレクターに興味を持つ方はぜひ自分の経験談を読んでみてね〜🎤

1. 新卒入社と最初の印象

新卒で入社した会社は、ウェブ制作を専門とする企業でした。初めての職場での期待と不安が入り混じる中、まずは業務内容やチームの雰囲気に慣れることから始まりました。研修期間で業務フローやウェブデザインやコーディングの基礎についての説明を受けました。新しい環境に興奮しつつも、自分がどのように貢献できるのか不安に思っていました。

2. 業務の内容と役割

ウェブディレクターとしての役割は、プロジェクトの進行管理、クライアントとのコミュニケーション、そしてエンジニアやデザイナーとの連携が中心です。具体的には、クライアントの要望をヒアリングし、進行管理を行いながら、予算内で要望を達成するために制作チームとクライアントの間で橋渡しの役割を果たすイメージです。

3. 身につけたスキル　

コムデに入社してからの半年間で、ウェブサイトの表示確認やランディングページ制作、ワイヤーフレーム作成、サイトマップの提案など、さまざまな経験を積んできました。この中で、クライアントとの信頼関係を築く方法を心得ています。

まず、クライアントとのリアルタイム確認は、信頼関係を築く重要な一歩であると気づきました。ディレクターの役割は単に作品をクライアントに渡すことではなく、その過程でリアルタイムにクライアントと確認を行うことだと理解しました。作品が顧客の期待に応えるためには、事前に問題点を洗い出し、リアルタイムで顧客に確認し、必要に応じて解決策を提案することが重要です。このように、お客様の立場に立って悩みを分かち合うことで、信頼関係をスピーディーに構築できることを、実案件を通じて実感しています。

次に、クライアントに専門用語を説明することが、良好な関係を築く機会でもあることに気づきました。この経験を通じて、コミュニケーションスキルも大いに成長しました。デザイナーやエンジニアとの連携が欠かせない中で、専門用語が飛び交う会話には最初戸惑いましたが、先輩方の丁寧な指導のおかげで、必要な知識を身につけることができました。素人目線でweb業界の専門知識を習得することで、エンジニアやデザイナーの意見をクライアントにわかりやすく伝えられるようになり、その結果、良好な関係を築くことができました。

最後に、品質管理を徹底することも信頼関係を築くための重要なポイントです。最初にLPを制作した際は、デザインやコーディングの知識がまだ浅かったため、クライアントに提出した作品には多くの修正意見が寄せられました。しかし、LP制作の本数が増えるにつれ、一定のデザインやコーディングの知識が蓄積され、チェックを経てクライアントに提出する作品の精度が向上しました。品質管理の精度を高めた結果、お客様のフィードバックから、信頼を得られるようになったことを実感しています。

4. 直面した課題

当然ながら、すべてが順調だったわけではありません。

時間管理の難しさも実感しました。タスクが重なり、納期に追われる日々が続く中で、どのタスクを優先するか判断を誤ると、全体の進行に影響を及ぼしました。また、デザインやフィードバックを受け取るのに時間がかかるため、当初の計画通りに進まないことが多いです。これに対処するため、毎日のタスク整理と、定期的な進捗確認を徹底するようにしました！

5. 成長を感じた瞬間　

初めて担当したプロジェクトが無事にリリースされたときは、大きな達成感を感じました。特に、制作チームが協力して一つの目標に向かって進んだ結果だったため、みんなとの絆が深まった瞬間でもありました。また、クライアントからの「ありがとう」という言葉は、何よりの励みになりました。ウェブサイトが無事に公開できたあと、もお一度振り返っていたら、日々の積み重ねた経験がページのスムーズな公開支えたことに気づき、成長を実感しました。

フィードバックを受け入れることも、成長の一環です。先輩や上司からの指摘を素直に受け入れ、自分の改善点を見つけることで、より効果的に業務に取り組むことができました。たとえば、クライアントワークにおいては、スケジュールの調整や予算内での提案を行う際に、先方の希望をより現実的に反映させる必要があります。このような柔軟な交渉の中での不足点を、先輩や上司からしばしば指摘されました。これらの指摘が、自分の成長につながっていると実感しています。

 今後の目標としては、まずスキルアップを挙げたいと思います。特にデザインやマーケティングの知識を深め、より広い視点でプロジェクトに関わることができるようになりたいです。そのためには、コミュニケーション能力や調整力をさらに高める必要があります。

6. まとめ

この半年間、コムデでウェブサイト運用やランディングページ制作、プログラムバージョンアップ、サイトリニューアルなど、多様な経験をさせていただきました。「挑戦し続けていく」重要性を再認識させたのはコムデでした。様々な未知なタスクに「挑戦し続けていく」ことこそ、お客様とのコミュニケーションスキルはもちろん、プログラミングやウェブデザインに関する知識も急速に広がり、より良い「橋渡し役」になれる手応えを感じています。今後のチャレンジにも楽しみにしています〜🎵

また、お客様からの一言一言に達成感を得るとともに、ウェブ業界やディレクターの魅力をより一層実感しました。今後もさまざまな経験を通じて自分を磨き、最終的には優れたウェブディレクターとして活躍できるよう努めていきたい！！と思います。

💫未経験や新卒の方のご参考になれば嬉しいですー💫