こんにちは!今回はコムデのデザイン研修の様子をお伝えします!
デジタルコンサルティング事業を手掛けるモンスターラボ様主催のモンスター・アカデミアという全5回の研修で、社内で参加を希望するメンバーを募り実施しました。第一回目は人事も参加したので、研修の内容を少しだけお見せします!
▽モンスターラボ様主催のデザインスクールモンスター・アカデミアについては以下をご覧ください
第一回目の研修では、
- 自身の発想やデザインについて言語化を繰り返し、論理的にデザインを理解すること。
- 方法論やセオリーに固執しないこと。
- デザインを知るのではなく、判断が出来るようになること。
この3つを軸に実施されました。
講義を聴くというよりは、グループワークを通してメンバー全員が一体となり実践しながら理解を深めていくスタイルでメンバーが積極的に意見を交わす姿が印象的でした。
オンラインでの講義ではありますが、ワークを通じてああでもないこうでもないと意見を交わすメンバーたち。和気あいあいとした雰囲気でとても楽しかったです!
今回の研修はチームに分かれてのグループワークになります。そのためチームごとにオンライン上で意見を付箋にまとめています。
こうしていろんな人の意見を一気に画面上で見る機会って新鮮ですよね!
デザイナーとしてたくさんの案件をこなしているメンバーも一度初心にかえってデザインの基礎から学んでいきました。
普段はなかなかメンバー同士で自分のアイデアやデザインについてじっくり話し合ったり、意見を出し合ったりする機会が少なかったのでみんな興味津々で他のメンバーの意見を聞いていました。
研修を通してデザインの重要性を再認識
私たちコムデが求めるデザインは自分で満足するものを制作して終わりではなく、そのデザインが利用者に良い影響を与えることで、クライアントの目指す効果を得られるようにすることです。
これを達成するためには、他者の意見に耳を傾けることや論理的にデザインの作用を考えて制作することがとても大事なんです。
そんな私たちの制作だからこそ、今回の研修で学んだことはすごく多かったと思います。
今回の研修にはデザイナー職だけでなくエンジニアやディレクター職のメンバーも数多く参加しており、それぞれの仕事をデザインの観点から見る大切な機会になりました。デザインはデザイナーやアーティストのためのものだけでなく、どんな職業にも通づる1つの考え方なのだと理解することで、コムデで「ないモノ創り」に励む全員が多くの学びを得ることができました。
今回はオンラインでの実施でしたが、アイデアを出したり、メンバー同士で意見を交わしたり、自分の考えを発表する時間が研修のほとんどを占めていたので距離を感じさせないくらいしっかりコミュニケーションを取りながら進めました。デザインを考える過程で、自分が実際に経験した出来事を考察したり、言葉にしたりすることがデザイン思考を高めるだけでなくメンバー同士の交流の場となったとても良い時間だったと思います!
いかがだったでしょうか?デザインをベースに様々な観点から物事を見られるようになることで、より一層素敵なものづくりに繋がりそうです!各分野の勉強会や研修を行っているコムデでは、今後も定期的にその様子をお届けしていきます。
研修制度や学習制度に興味がある、Web業界で成長したい、という方はぜひ一度カジュアル面談にお越しください!