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【社員インタビュー#12】会社の陰の立役者!人事担当者が話す、コムデの働く環境や採用で重視していること

こんにちは!今回はコムデを支える人事・三浦さんにお話を伺いました!人事の目線から見るコムデとは?制作陣とは一味違った視点からコムデという会社と採用についてたっぷりと語っていただきました。ぜひ最後までご覧ください!

三浦美波 Minami Miura
秋田出身
大学では経営学を専攻し新卒で営業職、コンサルタント職を経験し2021年からコムデにジョイン
趣味はサーフィン

Q.まずはコムデにジョインしたきっかけを教えて下さい!

▷三浦:
前職ではバックオフィス系のサービスの営業や会社の会計・労務・財務・人材の採用、教育のサービスのお客様フォローやコンサルタント業務を担当していました。前職から人材に関することに興味があって、研修や人事評価をお客さんに提案していたのですが私が担当する会社が多い時で200社近くあったため、どうしても広く浅くになってしまうのが惜しいところだと感じていました。
一つの会社に深く入って会社の成長に貢献したいという思いが転職のきっかけとなり、成長の真っ只中であるコムデにジョインすることになりました。

Q.実際に人事の仕事をやってみてどうでしたか?

▷三浦:
前職で総務や人事担当、経営者と話していたので、何となくどういう仕事をするかは想像がついていました。ですが実際に自分が会社の運営に関わる仕事をしてみると、全然違うなと思いましたね。
以前まで人事は2人で担当していましたが、前任の方が育休に入っているので現在は1人で行っています。コムデの人事領域は仕事が多岐に渡り、自分が中心となって回していくのは初めての経験でもあったので、最初は大変でした。
でも逆に自分で一から何かを作ることに面白さを感じますし、全体を把握しながら作業ができることは楽しいです。

また、人事職は会社を運営する上で大事な採用や教育も担っているので、大きなやりがいもありますね。最初こそ大変でしたが、今はその時々で自分が行うことにその上で「これをプラスしたい!」「こういうことやっていきたい!」ということも自分の手で実現していけます。

社長との距離も近く、こうしてアウトプットすれば、と背中を押してくださるのですぐ行動に移せる点は私の性格上合っているんですよね。

Q.三浦さんから見たコムデの魅力ってどんなところにありますか?

▷三浦:
コムデはこれからさらに会社を大きくしていきたいというフェーズに差し掛かっています。なので良くも悪くもまだまだ整備が整ってない部分があるのも事実です。ただそういう状況も相まって、自分が会社や一つ一つのチームのために「こうした方がいいな」と思ったことを言えばすぐに取り入れてくれますし、フィードバックも早いので企業の成長段階には必須のトライアンドエラーがしやすいんですよね。0から1を創りたいという想いがある人にはとても良い環境だなと思いますし、これからはそういったマインドの人がコムデにジョインして会社をさらに良い方向に変えていってほしいと思います。

個人的には、今のこの規模感で人事という会社全体を見渡す仕事をしているからこそ、会社が前進しているのも肌で感じることが出来ますし、自分の業務が会社に与える影響もすごく大きいとひしひし感じます。もちろんそこには責任も伴いますが、それ以上にやりがいがとても大きいです。
会社の細かな動きや利益といった普段プレイヤーにはあまり見えない、そして会社を経営する上でとても大事な部分を担っているので会社の成長を間近で感じられるのがとても楽しいです。

―会社を知り尽くしている存在と言っても過言ではないかもしれませんね(笑)!

Q.人事という目線から、コムデはどんな環境なのでしょうか?

▷三浦:
やっぱり成長中の会社ということもあり、個人が会社に与える影響は大きいと思いますし、そこが他の会社ではなかなか体験できないところじゃないでしょうか。
また、ディレクター・デザイナー・エンジニア、さらには社長までもが同じフロアでコミュニケーションを取りながら一貫性のある仕事をしているのもコムデの特徴の一つです。
業務だけ見ると一人一人が淡々とタスクをこなすように見えるかもしれませんが、実際はチームワークが試される仕事です。
働き方に関しては、どのポジションも基本的に自分で裁量を持ってこなしていくようなスタイルで、各自で抱えている案件が違うため1日のスケジュールを立てて作業します。なので自分が今日どれだけやったかで、明日の自分の働き方も変わってくるようなイメージです。

Q.自分の行動が大きく会社を前進させることもあるってすごくワクワクすることですよね!そういった環境の中で人事の仕事は具体的にどんなことをしているのでしょうか?

▷三浦:
そうですね、人事と聞いて皆さんが想像する新卒・中途採用や社員評価以外にも、求人媒体への掲載、スカウトメールの作成、新しい制度の作成や会社が目標に向けて円滑に進んでいるかを確認することなどを通して会社の運営を様々な角度からアプローチしています。
また、社長とは日頃からアイデアを共有して会社にとってより良いやり方とは何なのかを探し続けています。ちなみに私の席のすぐそばが社長の席と物理的にも距離が近いので常にコミュニケーションを取りながら作業をしています。

Q.三浦さんは社長との距離も近いということでしたが、深嶋社長って一体どんな人なんでしょうか?

▷三浦:
一言でいうとアイデアマンです!会社のために「これしたい!あれしたい!」というアイデアがとても豊富なんです。常にコムデのことを考えているからこそ出てくるものだと思います。
発想力はもちろんですが、そのアイデアに向かって全力で走っていける人なので「やろう!」と決めた瞬間からのダッシュがとても速いんですよね。流れの早いWeb業界でベンチャー企業を運営するには足踏みしている暇は無いですし、こうしてスピード感のある社長だからこそみんながついてきているんだと思います。


Q.そんな社長のアイデアから三浦さんが形にした、コムデの社内報はどんなツールなのでしょうか?

▷三浦:
社内報は外からは見えないコムデメンバーだけのコミュニケーションツールです。会社の規模が大きくなり人数も増えていく中で、メンバー一人一人にフォーカスしたものを作りたいと思って始めました。
実際の案件の裏話や秘話、誕生日のメンバーへのメッセージを始め、インタビューや社員紹介などメンバーの人となりがわかるような楽しい記事を配信しています。
他の地域にいたりなかなか仕事で一緒になることのなかったメンバーのことを社内報を通して知ったり、メンバー同士の交流を深めたりするきっかけになればいいなと思ってます。一方で新しい制度のお知らせや社内イベントのレポートなど、社内のプラットフォームとしての役割も果たしています。

入社したての方、リーダーの方、いろんなメンバーの頑張りがみんなからどう見られているかってなかなか分からないですし、普段言語化ってあんまりしないですよね。
感謝の気持ちや、日々どういう風に感じているか、案件に対してもどこが大変だったのか、どこにこだわりを持って制作したのか、日々の業務で流れちゃう感情もたくさんありますがそれをアウトプットする場があればいいな、と思っていました。

だから一人一人のメンバーの頑張りや想いをみんなが見れるような社内報を毎回企画しています。
インタビューやアンケートで自分の思いを改めて言語化すると意識も高まりますし、言葉にして初めて気づくことも多いと思うんです。そういった知られざるメンバーの気持ちを目にした他のメンバーの士気が高まることもあるかと思います。
社内報の主人公になったメンバーにも、それを読むメンバーにもとても良い影響を与えているんじゃないかなと思いますね!

Q.社内報や新制度など様々な展開を見せているコムデですが、会社を発展させるために大切にしていることはありますか?

▷三浦:
新しく制定した行動理念はとても大切にしています。社員数も規模も大きくなり事業も展開していく今だからこそ、コムデの心を一つにしたいという想いで作られたもので、スキルや経験以前にコムデという一つのチームで働く上で必要なことが書かれているんです。
なので、人事評価や採用活動でもコムデの行動理念とメンバー一人一人の行動がリンクしているか、求職者の方の想いとマッチしているかという部分をよく見ていますね。

Q.行動理念は採用活動においても大事だということでしたが、コムデの採用はどういった部分を重要視しているのでしょうか?

▷三浦:
一番大事なのは日頃から向上心を持って業務に取り組み、その延長でインプットやアウトプットをし続けられるかどうかだと思いますね。
新しいことに対して勉強することや学ぶことに拒否反応がないかどうかはしっかりと見るようにしています。
自分で「こういう風になりたい!」「これができるようになりたい!」という目標がしっかりあれば、自ずとそこに向かって進んでいけると思いますし、自分の人生や仕事に対してしっかりと自分でコントロールしていきたいという思いがあれば新しいことを意欲的にインプットしていけると思うんです。
なのでコムでの行動理念にもありますが、「じぶんごと」として自分の人生を作れているのかというところはしっかりと確認するようにしています。「自分の人生をより良くしたい!」という気持ちのある人の方がコムデで活躍できると思いますね!

あとはこの業界の志望動機で「Web業界で華やかなことをしてみたい」「今ITが伸びてるから」「コロナ禍の今だからITのスキルを伸ばしたい」という方からも、ありがたいことに非常に多く応募をいただいています。
でも得たスキルっていうのはどんどん古くなっていきますし、求められる技術も時代に合わせて変わっていくので、ずっと勉強し続けていく必要があると思うんです。なので「スキル磨きたい!」という気持ちももちろん大事ですが、+αで自分がどうなっていきたいかというところまでしっかり定まっているかどうかを一つの基準にしています。

Q.人事評価についてはどんな風に行っているんでしょうか?

▷三浦:
人事評価シートを使って管理しています。それぞれ細かく分けられたレベルに応じてここまで達成してほしいという目標が決まっていて、その目標に対して自分がどういう風にアクションを取っていくのかメンバー一人一人に自分で書いてもらうんです。
自分が書いたり公言したりしたからには「やらなきゃ!」という意識も芽生えると思いますし、自分ごととして考えてもらいたいという思いもあったので、コムデが会社として用意する達成目標に自分で考える行動目標を掛け合わせて作られています。

また、目標を決めることで「今月はこれを頑張ろう」「半年後にはこうなっていよう」と近い将来の自分のあるべき姿が明確にもなってきますよね。コムデでは会社からのメッセージを受け取った上で、自分ができる範囲で自由にアイデアを形にしていこうというマインドで評価制度を実行しています。

私個人としてはコムデの人事で働く中で、メンバーの話に耳を傾けることに重きを置いていますね。
売上やデータ上の情報だけでなく、直接的なコミュニケーションから分かることってすごくたくさんあると思いますし、私はメンバーの伴走者になってその人がコムデでどうしたいか、さらには人生をどうしていきたいかを一緒に考えていけたらと思っています!
そして各自の目標に対してその人が自分らしくいられているか、今後どういう風に成長していきたいかを模索することで、評価だけじゃないメンバーに寄り添う場を作りたいと考えていますね。

Q.最後にこれを見ている未来のコムデメンバーへ一言お願いします!

▷三浦:
これからコムデの門を叩いてくれる方は、存分に自分をさらけ出してほしいです!自分が何をしたいかを明確にして、そこに向かって全力疾走していける人はきっとコムデでも活躍できると思います。「やってみたい!」「学びたい!」という気持ちに真摯に向き合って、行動してみてくださいね!

―三浦さん、本日はありがとうございました!

いかがだったでしょうか?人事職の目線で読み解くコムデはプレイヤーの目線とはまた一味違って新たな発見があったかと思います。これからも三浦さんのアイデアがどんどん形となってコムデを彩っていくのが楽しみですね!
Web業界・IT業界に興味がある、人事職で会社の成長に貢献したい、未経験だけどクリエイターとして活躍したい、という想いがある方はぜひ一度カジュアル面談にお越しください!

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