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社内ブランディングを一挙に担う、コムデクリエイティブチーム「DOT」の取り組み

はじめに

こんにちは!今回記事の執筆担当になりました、クリエイティブ事業部マネージャーのシミズです。
普段はプレイヤーとしてデザインを作成しつつ、マネジメント業務としてデザインのフィードバックを行ったり、より成果が上がるような組織づくりなど、同じくマネージャーの西川と取り組んでいます。

そんな西川の記事はこちらからどうぞ▽

朝会やTrello、KPTの導入によるコムデデザインチームの組織づくりを紹介 | COMMDE デザイナーズノート
はじめまして!今回記事の執筆担当になりました、クリエイティブ事業部マネージャーの西川です!社歴としては、2020年11月にwebデザイナーとしては未経験で入社し、1年7ヶ月ほどになります。 ...
https://www.wantedly.com/companies/commude/post_articles/408251

さて今回お話したいのは、弊社が抱えるデザインチームとは別のクリエイティブ組織、「DOT」についてです。ぜひ最後までご覧ください。

「DOT」ってなんですか?

はい、まず「DOT」ってなんですか?
社内でもよくそういった声を耳にするので、改めて紹介します。
正式名称は「DOT (ドット)」といい、社内ブランディングの一環で設立されました。

弊社の掲げるビジョン「デジタルクリエイティブカンパニー」を体現するため、単純なwebやappの開発だけでなく、AIやセンサーやモーショントラッキングなどの最先端技術を使用した制作を行っています。

また、より高品質のデザインを提供できることを目指しビジュアル面も力をいれて作成しています。

まず最初に取り組んだこと

まず最初に取り組んだこととしては、チーム名やチームコンセプト、ロゴの設定です。
最先端の技術を扱っていてもチーム名がなければ、顧客に認識されずブランディングの価値はあがりません。
チームで話し合ってコンセプトとチーム名を決めていきました。

激論の末、高品質かつ最先端を目指すチームということで、
「デジタルの最小単位である、ドットにまでこだわって制作する」をチームコンセプトに据え、チーム名を「DOT(ドット)」と決定し、ロゴを作成しました。

「DOT」のロゴになります▽


ロゴの構成としては、ドット(点)+DOTのイニシャル「D」をあわせたものになります。

ロゴというのは、「要素を削りつつ、ユーザーに対して明快な構造で印象的なロゴを作る」ことが大事なのでこのような形に決定しました。
「シンプルかつ印象的でノイズがない(掲載物の邪魔しない)を目指して作成しましたが、結果上手くロゴの制作ができたと思います。

次に取り組んだこと

チームの方向性とロゴが決まったら、次に取り組んだことはwebサイトの作成です。
こちらのwebサイトはポートフォリオ的役割もあるので、気は抜けません。

情報設計
WFの作成
Webデザイン
アニメーションの設計
掲載物のデザイン調整
エンジニアへの指示 など

上記のことを行いwebサイトを作成していきました。(普段はディレクターと分業している部分もあるので0からやるのは結構大変でした。)

一番大変だったことは、エンジニアとの共同作業です。
こちらのサイトはSPA(シングルページアプリケーション)形式でwebサイトを作成しています。
SPA形式なのでシームレスな画面遷移が特徴なのですが、画面遷移間やホバー時のアニメーションを理想の形に持っていくのに時間がかかりました。

弊社がよく使うXDではアニメーションの作成はできますが、細かいものは作成できません。
アニメーションを作成するためにたくさんの参考動画をエンジニアに共有し、細かいニュアンスまで再現してもらうことに非常に苦労した思い出があります。(他の会社はどのように効率よくアニメーション設計を行っているのでしょうか…)

Webサイトはこちら▽

クリエイティブチーム「DOT」
グラフィック・UI/UX・web・Appを得意とするクリエイティブチームと最先端技術に造詣の深いAIチーム。「ないものづくり」を念頭に、AIなどの最先端技術を用い、企業に対してデザインとテックでイノベーションを提供します。
https://team-dot.net/

掲載物について

Webサイトの作成と並行して、掲載物のデザイン・企画も行っていきました。
弊社はweb、app、サイネージ、AIなどデザインとテックなど様々な受託案件を受けておりましたが、今回は弊社で企画・開発した「デジタルビジョンウォール」についてご紹介できればと思います。

■デジタルビジョンウォール
デジタルビジョンウォールとは、プロジェクターで投影したアニメーションに対して、
ユーザーがスマートフォンでテキストを入力するとリアルタイムでテキストが反映されるインタラクティブコンテンツになります。

もともとは社内での月次目標を入力し、公的スペースにその目標が公開されることで、社内のエンゲージメントを高める目的で作成されました。

しかし、ユーザーとアニメーションとのインタラクティブなやりとりから、商業施設や旗艦店での空間演出にも用いることができ集客に大きく貢献することができます。

webサイトはこちら▽

DIGITAL VISION WALL
グラフィック・UI/UX・web・Appを得意とするクリエイティブチームと最先端技術に造詣の深いAIチーム。「ないものづくり」を念頭に、AIなどの最先端技術を用い、企業に対してデザインとテックでイノベーションを提供します。
https://team-dot.net/works/digital-vision-wall



おわりに

今回は、弊社デザインチームとは別に独立したデザイン組織「DOT」についてご紹介しました。
ご紹介した通り、DOTでは単純なwebサイトやアプリの開発だけでなく、AIの開発やセンサーを用いたインタラクティブなコンテンツなども作成しております。

「こういったものを作りたいけど前例がない…」
「AIを活用してビジネスの幅を広げたい」
「デジタルコンテンツを使い集客をアップさせたい」など
様々な要望に答えられる組織体制ですので、是非ご相談ください!

また、デザイナー、エンジニア、ディレクターも募集しておりますので正社員、フリーランスの方問わず「面白いものを作ってみたい」という方の応募もお待ちしております!

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