弊社の副社長×元インターン生による対談インタビューを公開します。
今回の記事ですが、
▼▽こんな方に読んでいただきたいです▼▽
・Web業界への就職を目指している学生さん
・卒業後働くことがなんとなく憂鬱だな〜と思っている方
・長期インターンを控えている方(検討している方)
・未経験でWeb業界へのチャレンジを目指している方
コムデのインターンとして汗をかいた半年間で得た「学び」「気づき」「葛藤」
元上司と元部下という関係性でありながら、インターン退職後も一緒にゴルフに行くという仲良しなこちらのお二人が本音で語り合ってくれました!ぜひ最後までご覧ください。
北原 滉大( Kodai Kitahara )
法政大学3年 経営学部所属
インターン期間 2021年5月〜10月の6ヶ月間
インターン企業はコムデが1社目
2022年2月から2年間留学のため渡米予定
深嶋 建次( Kenji Fukajima )
医療機器の卸売業をしている会社に新卒で入社後19年間働く
代表の深嶋の実兄。代表からお声がけいただいたのがきっかけでコムデに入社
詳しいインタビューはこちらから▼
ー 北原さんがインターンに参加したきっかけを教えてください。
北原:個人でWeb制作をしていたのでその流れからIT業界に絞ってインターン先を探していたのですが、その頃にWantedlyでコムデの求人に目が留まったことが最初のきっかけとなりました。
Webディレクターの募集求人だったのですが、Webの知見を活かしながら社内はもちろんお客様など制作に関わる様々な方々と直接コミュニケーションを取ることができる唯一のポジションであること、お客様を目の前にクリエイティブな提案ができる意味でも自身のやってみたいことに近かったのが決め手になりました。
ー そんな中インターン生で来てもらった北原さんですが、建次さんの北原さんに対する最初の印象はどうでしたか?
建次:北原君は、勉強したい!経験積みたい!という思いが前面に出ていましたね。すごくギラギラしていて熱がありました。それは、社員の全員が感じていたと思います。「熱い子がきたな〜!」と当時は正直思っていました(笑)
北原:Webディレクターのインターンとして面接に来た時に、建次さんから「うちの会社に来て、Webディレクターとして頑張りなよ!」と結構フランクに言われて(笑)あっさりインターンの採用が決まった感じでしたね。
建次:よっぽどのことがない限り即採用にすることってないんだけど、北原君はギラギラしていて熱があったからね。ちょっと話してみて、こういう子だったらなんでも吸収して、伸びていきそうだなとわかったから即決で来てもらうことに決めたんだよね。
ー 熱量が周りにも伝わっていたんですね。
建次:そうだね!実際に入ってからも常に良い影響をチーム全体に与えてくれていたので、こんなこと言うのあれだけど正直学生とは思えないちょっと別格な雰囲気が出てたと思うよ。ちょうど同じくらいのタイミングで22年卒内定者で既にインターンとして働いてくれていた池田君もすごく刺激を受けていたと思うしね。
とにかく20代前半の同年代のメンバーは特に刺激を受けていた印象が強いね。フレッシュさだけでなく、貪欲な姿勢が良かった。「あれもやってみたい、これも試してみたい、こんなことをしたい」って、そういう子がいるだけで、組織って一気に活性化するんだよね。
ー 当時、北原さんがインターンをしていたとき裁量の大きい仕事にもどんどんチャレンジをしていましたよね。
建次:最初、僕は北原君のことを指導はしていなくて、Webチームリーダーの齋藤さんとペアを組んでもらっていました。
ある商社のプロジェクトを僕と北原君が一緒にやる機会があったんだけど、その時北原君全然仕事ができなくて(笑)でもそこから貪欲に学んでいってくれて急成長。少し教えただけで、自分でちゃんと考えて吸収していく姿勢や体力。成長の振り幅にはとにかく驚いたね!
ー 北原さんがインターンを通して感じた、仕事のギャップってありましたか?
北原:スピーディーにタスクを終わらせて、かつ正確さを求められるのが仕事なんだなと痛感しました。当たり前のことだけど、すごく難しくて大事なことだなと。そうやって一通り仕事の難しさを経験させてもらったからこそ、それを的確にこなす建次さんやペアで仕事を教えていただいた齋藤さんを純粋にすごいと思えたし尊敬できたんだと思います。
建次:でも北原君の責任感の高さはすごかったよねー!
今でも覚えているのが、早朝会社に鍵かかっていて開いていない時に、北原君が非常階段にいてさ会社が開くの待ってたんだよね。非常階段に飛んでいるWi-Fi使って作業してたとか、あれにはびっくりした(笑)
北原:そんなこともありましたね(笑)あとは僕は結構遅くまで仕事に没頭してしまって終電逃したこともありました。何度もコムデの社員寮に泊まらせてもらってましたね(笑)でも楽しかったし、与えてもらえた案件やタスクを終わらせたい!っていう責任感は確かに強かったと思います。
ありがたいことにインターン中に皆さんに褒めてもらうこともありましたが、もともと器用にこなせるタイプではないので泥臭く努力して結果を出すしかなかったんです。自分は物事を論理的に伝えることができないことや怠け癖があることも課題でした。
だからこそ、そういう自分の甘さや弱さとインターンを通して向き合って自分を整える機会を得ることができたのは、本当に大きな収穫だったなと思います。仕事を通して得た経験をもとにこれからさらに鍛えていきたいです。
建次:でもそこまで貪欲にやってたけど、心残りだったことってないの?
北原:インターンをやり切った!とは言えないですね‥期間も半年と短かったので。留学に行かなかったらもっとやっていたかったです。
齋藤さんとペアで働かせてもらっていたんですけど、その時の業務は提案するといったクリエイティブな業務ばかりではなかったので、欲を言えばもっと幅広い仕事ができれば良かったですね。
建次:新規の提案はあまりなくて、運用案件が多かったもんね。
北原:でも人間関係を構築していく大切さを仕事を通して学べました。人と話すのが好きだったので、エンジニアやお客さんと話ができる経験をいただけたことは良かったです!
特にディレクターはデザイナーやエンジニアのみなさんと積極的に交流するポジションだったので、自分から率先して動いて話を聞きながら仕事を進める重要性を感じました。
コムデをやめてからも声をかけてくれて、こういう風にインタビューの機会をもらえて、ただの学生に対してすごく良くしてもらって感謝しています。会社を辞めても疎遠にならずに、関係持ってもらえるのは嬉しいですしコムデの良さですよね。そういうことも含めて、仕事も大事だけど人で会社は成り立っているんだなということが勉強になりました。
半年間ではありましたけど、本当に密度の濃い期間でしたね。
ー コムデのインターンでたくさんのことを感じていただいたんですね!
色々なことを学んできた北原さんですが、仕事での1番のエピソードって何ですか?
北原:インターン後半に、ある企業さんのサイト作成に携わらせてもらったことですかね。予定していた納期を既に経過してしまっている中でしたが、結果的にはなんとか僕の方で納品まで完遂することができました。お客さんからの難しい要望に対しても、齋藤さんに相談しながらですがなんとかやり切れたのは嬉しかったです!
自分で調べて、理解して納得して、相手に説明する工程を踏めたことで成長できたと感じています。フィリピンエンジニアメンバーと連携をとるのは基本英語なので意思疎通の面で大変なこともありましたが、最後の最後で良い経験ができて良かったです。今でも自分が手掛けたWebサイトが稼働しているのはやっぱり嬉しいですね。
ー お客さんだけでなく、社内のチームとも話ができるのがディレクターとしての仕事の魅力ですね!
北原:そうですね。わからないことがあれば、周りの方はエキスパートばかりなのですごく頼りになりました。
建次:そこは北原君が貪欲に食らいついて来てくれたからこそ、皆も北原くんの成長を応援しようってなったんだと思うよ。
会社としても今回北原君を受け入れて感じたことや学んだことを、さらにコムデの教育体制やインターン制度に落とし込んで強化していきたいね。
ー 最後にこんな人はコムデのインターンに向いているという方を教えてください。
北原:お客さんもそうですけど、社内の方とコミュニケーションを楽しめる方ですね。コミュニケーションときちんと取れる人って一番重要だと思います。あとは自分から積極的に動いていきたい人にはぴったりの環境ですね。
そういう方にはどんどんチャンスをくれる会社なので、ぜひ楽しんでチャレンジしてみてください!
建次:社会に出て、たくさん揉まれることあると思うけれどもこれからの北原君も応援しています!北原くん今日はありがとう!
建次さん、北原さんありがとうございました!
Web業界に挑戦してみたい!20代からたくさんのことを経験したい!夢中になれる仕事を探したい方はぜひカジュアル面談でお話を聞きに来てください。