AutoFloorについて
AutoFloorはオフィスレイアウト作成サービスです。ブラウザ上で図面を登録してオフィスレイアウトを作成して3Dで表示することができます。AutoFloorは設計部門向けではなく、営業現場向けのサービスです。専門の知識がない営業現場で図面や3D作成を行う事で営業効率を上げることを目的としています。今回AutoFloor の Ver 2.0 をリリースするにあたり、多くの新機能の提供を始めます。
レイアウトデザイナー
Ver 2.0 では新開発のデザイナーを搭載しています。デザイナーを使うことでオフィスレイアウト図面を書くことができます。AutoFloorのデザイナーはCADよりも簡単で、パワポよりも便利な機能を提供しています。新デザイナーでは壁の描画機能を大幅に改善し、Ver 1.0より遥かに簡単に間取りを作成することができるようになりました。またエリアの検出に対応し、エリア毎の種類やスタイルを変更することができるようになりました。
そして何よりも、Ver 2.0では国内初*1の「自動レイアウト」という強力な機能を搭載しています。パラメータを調整するだけで、家具を自動的に配置することができます。当該機能によるオフィスプランの作成効率を大幅に向上しました。
*1 2020年8月、当社調べ
壁の描画
線を引く、または線と線を繋ぐだけで壁を描画できます。描画済みの壁の上に線を引くと、自動的に壁を結合できます。また、描画済みの壁をそのまま移動して、間取りを簡単に調整することもできます。
エリア検出
壁を描くとエリアを自動的に検出します。エリアの名前と種類を指定することができ、統計情報には、面積などが表示されます。
統計
プランの面積、席数、収納などの統計情報を自動的に算出します。統計情報を参照することで、より早く理想に近いプランを作成することができます。
コミュニケーション
Ver 2.0ではプランをメンバーに共有したり、他のメンバーからコメントをもらったりすることができるコミュニケーション機能を搭載しています。コミュニケーション機能によって、プランの任意の位置にコメントを追加することができます。もちろんコメントに対する返信もできます。
自動レイアウト
Ver 2.0 では最も強力な新機能は「自動レイアウト」です。
席数などのパラメータを調整するだけで、エリアのレイアウトプランを自動的に作成します。また、執務、打ち合わせ、休憩などの用途に合わせた自動レイアウトも可能です。
感染予防のためのソーシャルディスタンスの表示に対応
ソーシャルディスタンスをわかりやすく表示する範囲マーカーをプランに追加することができます。また通路の幅を示す人物などのマーカーもVer 2.0より追加しています。
ワンクリックで 3DVR 化
「3Dで確認」ボタンを押してわずか数秒で設計中のプランを 3DVR で閲覧することができます。
プラン履歴
Ver 2.0 より、プランの複数の状態を保存するためのバージョン(履歴)機能も搭載しました。
ヘルプ、テーマ、多言語対応
Ver 2.0では、ユーザービリティも強化しています。OSのテーマや言語に合わせて、ダークモード、ライトモード、日本語、英語などに対応しています。
また、様々な箇所に Tips やヘルプを追加し、AutoFloorの利用が初めてでもスムーズに操作することができます。
大幅に画質改善した 3DVR
Ver 2.0 では 3DVR の画質を大幅に向上しました!エリアの対応によってエリア毎の床のスタイルも変更することができました。また家具などの陰影を追加し、よりリアルな雰囲気を作り上げています。
眺望
室内の画質向上に加え、窓から見える景色をリアルに表示する眺望機能を追加しました。
パフォーマンスを 2 倍以上に向上
AutoFloor の 3DVR を支える TARUMAE エンジンのバージョンアップにより、Ver.1.0 に比べてパフォーマンスを 2 倍以上に向上しました。
TARUMAE は BULB が独自に開発した Web 3DVR エンジンです。不動産アプリの特徴を意識した様々な最適化を行っているため、一般的な 3DVR エンジンよりも軽快に動作します。
より詳しい情報は AutoFloor 公式 HP へ
https://autofloor.jp/lp/service/
3DVR Demo
http://demo.autofloor.jp