BULB社での新規事業として、オフィス間取り図自動VR化サービス「AutoFloor」をリリースしました!
本サービスではオフィス間取り図の2次元図面を自動でVR化してブラウザ上で3D空間をウォークスルーすることができます。CAD図面はもちろん、PDFや画像データ、さらにはイラストレータなどで書かれた簡易図面や手書きの図面までサポートしています。
これまでの課題
オフィスビルへの契約前に詳細なレイアウトやデザインシミュレーションを行うことは難しく、入居検討者の情報としては2次元の図面情報と現地で見れるスケルトン状態の物件しかありません。契約後にオフィスデザイン会社に依頼して提案をもらって初めて視覚的なイメージをもつことができます。
AutoFloorで実現できること
自動的に図面認識してVR化することにより、圧倒的な低コストで全ての検討物件の3Dイメージを作成。さらにオンラインエディタを提供することにより入居者それぞれのこだわり条件を視覚的に再現することができます。これにより入居者には検討機会の拡大、成約までの期間短縮、仲介業者には仲介コストの削減、仲介スピードの向上という価値を提供いたします。
特徴1:自動図面認識
オフィスの図面のデータフォーマットやその描かれ方には設計者や会社に依存するブレが多く存在します。AutoFloorではこれらの図面を機械学習により自動的に認識して図面上の壁、床はもちろん、柱、窓、トイレ、階段、エレベータなどの様々な情報を認識することができます。
特徴2:レイアウトサジェスト
専用のオンラインエディタを提供。机や会議室やパーティションのレイアウトを自分で細かく編集できることはもちろんですが、自動的にサジェストされるレイアウトパターンを選ぶことも可能です。
特徴3:ブラウザでVRウォークスルー
自動認識、編集されたレイアウトはそのまま3D化されて、高品質な3DCGとしてブラウザ上でウォークスルーすることができます。弊社で独自開発した3Dエンジン「Tarumae」により世界トップクラスのパフォーマンスを実現しています。
3Dのウォークスルーは是非デモサイトもご覧ください。
特徴4:オフィス家具ライブラリ
机、椅子、パーティション、観葉植物、本棚、書類ケースなど様々なプリセットの家具ライブラリをご用意しております。
ビルオーナー様、不動産デベロッパー様、オフィス仲介業者様の皆様の業務効率化のお役に立てると考えております。是非お問い合わせください。