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上場ベンチャーのマネージャーからスタートアップ事業責任者へ。CityCampに入社した理由と働く面白さとは?|上半期MVC受賞者インタビュー

今回は2024年上半期MVC受賞者インタビューです。上半期MVCとは、上半期で最も活躍したメンバーに贈られる賞です。

今回は、CityCampBar事業部で事業責任者と採用広報部の責任者を兼務している海野(うんの)さんが受賞しました!おめでとうございます!

前職はAnyMindという急成長Web広告領域の急成長メガベンチャーで、マネージャーを経験した後にCityCampにジョインしました。今回は海野さんが、上半期MVC受賞に至る道のりや、今後の展望、なぜCityCampで働いているのかを赤裸々に聞いてみました。

メガベンチャーからスタートアップへの転職、マネージャーから事業責任者へのキャリアアップを目指している方は特に読んで欲しいです。

目次

  • 1.自己紹介

  • -半期MVCおめでとうございます!

  • -自己紹介とこれまでのキャリアを教えてください。

  • 2.CityCampに入社した経緯と理由

  • -前職は上場もした急成長メガベンチャーでマネージャーまでやっていたとのことですが、なぜそれよりも規模が小さく整っていないCityCampに入社したのですか?

  • -実際に話を聞いてみてどうでしたか?

  • -最終的な入社の決め手はなんでしたか?

  • 3.この上半期を振り返って

  • -4月に入社して半年、この半年間はどうでしたか?

  • 4.CityCampで働く面白さ

  • -CityCampで働いて、本当の仕事の面白さを感じたとのことですが、CityCampで働く面白さはどこにあるのでしょうか?

  • 5.今後に向けての意気込み

  • -今後に向けての意気込みを教えてください!

1.自己紹介

-半期MVCおめでとうございます!

ありがとうございます!入社して1年も経ってないですが、こうして評価していただけてとても嬉しいです。自分だけでなく、関わる人に助けていただいたのが大きいので改めて感謝したいと思います。

-自己紹介とこれまでのキャリアを教えてください。

海野(うんの)と申します。今年29歳の代です。静岡県の三島という街出身で大学から上京しました。明治大学商学部を2018年に卒業後、新卒でレイスグループに入社しました。名古屋拠点に配属となり、3年間中小企業の経営者向けにスカウト・ヘッドハンティングの新規営業をしました。
その後AnyMindに転職し、Webメディア向けの広告マネタイズのコンサルの仕事を3年ほど、うち2年間はマネージャーとして4名のメンバーを管轄しながら動いてました。最後の半年は部署のマーケのマネージャーや新規営業もやりました。
今年の4月にCityCampに入社をし、CItyCampBar事業の事業責任者、5月からは採用広報部を立ち上げ、責任者として兼務をしております。
趣味は野球観戦です。ヤクルトファンです。

2.CityCampに入社した経緯と理由

-前職は上場もした急成長メガベンチャーでマネージャーまでやっていたとのことですが、なぜそれよりも規模が小さく整っていないCityCampに入社したのですか?

前職では会社の成長もすごく、自分も成長機会をいただきながら部署内でもずっとS評価とかなり評価はいただいていました。会社の成長でいうと入社から売上も人数も2倍になり、IPOのタイミングも経験させていただきました。ただ、会社の規模が大きくなったり、IPOをしていく中で、「これって自分のおかげではなくないか?」「自分がその成果に大きく貢献したと感じられるようになりたい」と思うようになりました。また、マネジメントも経験させてもらった中で、より経営に近い領域で会社にインパクトを与えることを若いうちに経験したいと思うようになりました。

事業としてもずっとtoBのビジネスに関わってましたが、いつかtoCで多くの人の生活に影響を与えるようなことに関わりたいというのがありました。加えて、IT業界に関わっていく中で、AIの台頭などを実際に感じ、一部の天才が世界を変えるIT領域ではなく、オフラインやモノで自分のバリューを出す方が面白いのではないか?と考えていました。

まとめると、
①スタートアップでまだ勝てるかわからないフェーズの会社(シード期)
②toCでオフラインやモノに関わるビジネスをしている
③事業責任者、経営レイヤーに20代のうちにチャレンジできる可能性が高い

これらの要素がある会社があったら話を聞いてみたいと思っていました。

ちょうど、現職で一定やるところまではやり切ったつもりだったので、年末にずっとWantedlyで条件を絞って漁っていたところ、CityCampの募集記事を見つけて、求めていたものに近そうだったので話を聞きに行きました。

応募して2日後に恵比寿のフードホールでCOOのばっちと面談しました。

最初のメッセージのスクショ。金髪オレンジニットの方はすぐに見つかりました。


-実際に話を聞いてみてどうでしたか?

思ったより、リアルなスタートアップを感じました。
事業としては、将来いつか自分の店を持ってみることにも興味があったので、Bar事業の責任者に興味を持ちました。ただの飲食の店長ではなく、イベントスペースとして、ブランドや箱をどう運用していくかだったり、事業責任者としてP/Lの責任を持ち事業を推進していくこと、お客さんなどの関わる方々がインフルエンサーや経営者など普段関われないような方々とのつながりが広がることなど、自分の軸ともマッチしてました。

お話しをした後、前のオフィスにお邪魔したのですが、当時はほぼ1Rのマンションで、速攻その場で事業のスプレッドシートも共有いただいて(今は入社前にはやってないです)という感じで、異常なスピード感と泥臭感に不安は少し感じつつも惹かれました。


-最終的な入社の決め手はなんでしたか?

その後別日にCEOの松池と話して、会社が大きな成長を目指していることが僕の中では入社を決めた大きな要因になりました。その当時の求人やHPを見るとスタートアップでIPOを目指すような雰囲気は正直あまり感じませんでしたが、松池は「本気で1兆円企業をつくりたい」と話していて、それを自分もコアとなって実現したいなと思いました。年齢も自分と1歳しか変わらない同世代の社長というのも自分的には惹かれました。
組織としても未熟で、ほぼその時は経営や事業責任をCEO、COOの二人で担っていたので、自分が事業責任者としてチャレンジして経営に入り込む価値や機会の可能性が高そうだなと思いました。

正直うまくいくかわからない会社への転職だと思っていたので怖さはありましたが、最後は「なんか面白そうだし、死にやしない。えいや!」で決断しました。
当時20代残り2年で、きついチャレンジや失敗をするなら若い今しかないと思ってました。
(今はCItyCampに可能性を感じまくってます!!)

3.この上半期を振り返って

-4月に入社して半年、この半年間はどうでしたか?

かなり濃い半年間でした。半年が1年半くらいに感じました。初めての飲食、店舗事業、事業責任者など全てが初めてでワケがわからないことを、引き継ぎも完了していない中で模索しながらやりました。閉店の24時前後まで毎日店にいなければいけないので、生活リズムが夜型に変わったのと入社した初日から売上数値が絶望的すぎてプレッシャーがすごいあったのが特に最初はしんどかったです。

ただ、結果を出すしかないので、もうなんでもしました。週末にイベントを自分たちで企画して、友達を店に呼びまくったり、知り合いでイベントしそうな人に片っ端から連絡してイベントやりませんか?と営業したり、とにかく目の前の成果に必死でした。

僕はずっと営業畑で、飲食やイベントに関してはど素人だったので、とりあえず色々ネットとかでも調べながら現場にもとにかく入り込んで、スタッフや主催者と関係構築をしながら自分なりにどうやったら事業が伸びるかのイメージをつけていきました。半年くらい経ってやっと今の業態での勝ちパターンが見えてきて、期末の目標に向けて新しい事業を仕込めるようになりました。売上もなんとかではありますが、1.3倍くらいにできました。


-同時に採用部署も立ち上げてましたよね?

はい、ほぼ0の状況から立ち上げをしました。事業側をやりながらHRをやるのはいつかやってみたいと思ってましたが、入社1ヶ月半でやることになりました。何もわからないのでWantedlyの運用や採用の基本的なことについてYouTubeやネットや本でキャッチアップしながら、過去いた会社も採用が強かったので思い出してできることをやりました。結果的に月の初回面談数を当初の4倍くらいを安定して確保できるようになり、新しいメンバーとのご縁も作ることができました。

-苦労しながらも成果を出せているのはすごいですね。自身の成長はどれくらいありましたか?

自分でも体感するくらい成長はこの数ヶ月でできました。特に事業責任者として事業最終責任やP/L責任を負う中で、自分の視座が格段に上がったと思います。これまでは、自分の評価とかばかりを気にしていましたが、CEOや経営レイヤーと対等に議論することも多く、「会社の成長のために自分が何ができるか?」が最優先になったのは大きな変化でした。

自分が得たい立場や報酬、仕事を得るには会社を成長させるしかないというマインドで仕事ができるようになりました。元々、スタートアップに挑戦するからには自分の力で成長をリードしたいと思っていたので、気持ちは近づけていると思います。

仕事が本当の意味で面白いなと思えるようになってきました。


4.CityCampで働く面白さ

-CityCampで働いて、本当の仕事の面白さを感じたとのことですが、CityCampで働く面白さはどこにあるのでしょうか?

たくさんありますが、大きなところだと3つあります。

1つ目は、人、組織の面白さです。少数ながら、若くて熱量が高くて優秀なメンバーしかいないのはもちろんですが、全員がそれぞれの強み、弱みを理解して個性を活かして働けている組織だと思います。特に経営陣の3人は全員タイプが異なっていて、互いを補完している理想の関係だと思いますし、CityCampBar事業部のチームもそんな感じでやれています。組織づくりをリードしていく立場としてもすごい勉強になりますし、すごい面白いです。今の僕らにないピースとなるメンバーが今後新しく入ってくると考えるとさらにワクワクします。

2つ目は、現状維持を常にさせてくれないところです。ある程度できるようになったと思ったら、どんどん新たなチャンスを経営陣が与えてくれますし、自分から提案したこともどんどん実現していきます。とても成長したと前述したのも、会社の目標が常に現状の外側の高い目標であるのと、10人以下の本当に人が少ない組織だからこそ一人一人の裁量がとても大きいが故だと思います。
僕自身も12月からCityCampBar事業の現場を任せて、OFF COLAの新規セールスの立ち上げも兼務することになりました。これで、合計3部署にガッツリ関わってます(笑)

3つ目は、重複するかもしれませんが、”今のフェーズだからこそ”というところは大きいかもしれません。まだ10名未満の組織で社長との距離も近く、メンバー同士が密で泥臭く無謀とも思われるような目標に向かうのが楽しいです。また、CityCampの店舗や経営陣の人脈を通じて、普段関わるようなことができないすごい経営者の方等とも、親交を持たせていただく機会もあります。日々刺激的でカオスな感じが僕は嫌いではないので、そこが魅力ですね。こういう会社はかなり稀有だと思います。


5.今後に向けての意気込み

-今後に向けての意気込みを教えてください!

本当に会社を大きくして、ミッションである「”OFF”なカルチャーをつくる」を少しでも実現していきたいです。個人としては会社のためにできることはなんでもやるつもりでいます。今は実際に営業チームの立ち上げのために自分で提案してテレアポを毎日50~100件くらいしてます。(笑)

目先はOFF COLAをいろいろな人に手に取ってもらえる状況を作るために卸を頑張るのと、とにかく仲間が欲しいです。採用責任者という立場もありますが、同じ目線と熱量で高い目標をおってく仲間がもっと増えたらもっと面白いなという純粋な気持ちがあります。僕個人は何か具体の目標があるというタイプではなく、今が面白いかどうかを結構大事にしてます。

自分自身まだまだ未熟ですが、会社を引っ張ってボードメンバーに入り込んでいきたいです。できないことばかりですが、伸び代しかないので楽しみです。ゾスでやります。

これ最後まで見てくれた方は少しでも僕かCItyCampに興味がある方だと思うので、まずはカジュアル面談をしましょう!お気軽にご連絡ください。

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