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資金ショート寸前から世界を目指す。誰もやったことのないCityCampの挑戦。

こんにちは!CityCamp株式会社広報を担当している橋本です。

CityCamp第三弾のインタビュー記事となります!

今回は弊社のCOOのばっちさんにインタビューさせていただきます!

入社初月に資金ショート寸前。これまでの何もかもが大変だった。

ーCityCamp株式会社にはどのように入りましたか?

CityCamp株式会社に参画したのは、店舗事業である恵比寿の焚き火バーCityCamp barがオープンしてまだ3ヶ月くらいの頃でした。OFF COLAがリリースして半年くらいですね。

代表の松池とは朝活コミュニティで知り合い、彼自身のInstagramで新規事業の責任者の募集をしており、助けになれそうな領域だったので、連絡してみたのがきっかけです。

ー最初は大変だったとお聞きしていますが、当時の状況を教えてください。

当初は何もかもが大変で、翌月には資金ショートして会社が潰れそうな状態でした

そもそも新規オフラインプロダクトの新規事業の責任者として入ったのですが、コミットし始めてから使える予算がほとんどないことを知ったんです。

もうそれは新規事業どころではありませんでした…。

もともとコミットするつもりはなかったのですが、松池が死にかけているように見え、「今自分が抜けると本当に死んでしまいそうだな」と思い、もう少しだけ支えるか…というのが続いて今に至ります。


ーそこからどう立て直したんですか?

まず、CityCamp barは会員制のBarだったのですが、その会員制度をやめ、イベントスペースとして使えるような場所にしました。レンタル費用がかからない方法でCityCampという場所を利用できるようにしたので、今でもたくさんの方々にコミュニティスペースとしてリピートしていただいています。※リピート率30〜40%くらいだったはず。そしてピボットして3ヶ月で売上が5倍になりました!

それでも個人体力的にも財務的にもキツかったです。オペレーションを整えたり、毎晩イベントに参加したり、トラブル対応をしたりといった目まぐるしい日々でした。目の前のことでさえ一杯いっぱいで、会社の先の未来を描く余裕なんてない状態でした…。

ー現在変わったのはどの辺ですか?

今ではCityCamp barを任せられる管理職メンバーが入ってくれたり、リピートイベントを作れるようになったりと、だいぶ役員から手離れしてきました。1年経った頃からはOFF COLA事業にも力を入れられるようになり、最近ではCityCampとして新たな挑戦に臨むことができています。

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5年で100億。D2C飲料企業で国内初上場を目指す。

ーCityCampの新たな挑戦とはなんですか?

ある日松池が、「100億の企業を作りたい」と書かれたノートを持ってきたんです。恵比寿の小洒落たお店で2人でランチしているときのことでした。具体性がなく、解像度も低く感じて、その頃はピンと来ていなかったのを覚えています。

ー常に会社として成長していると思うのですが、直近ではどうですか?

この1年でだいぶ現実味を帯びてきています。

フルコミットの正社員だけでなく、EC担当や生産管理担当と、さまざまなメンバーがCityCampに入ってくれました。そのおかげでちょっとずつ伸びてきています。

会社の方向性もぼやっとしていたところから、販売戦略、採用戦略、資金調達などのあらゆる計画も立てられるようになりました。

例えば、KPI/KDIの達成を追える体制作りや、成果指標・行動指針の明確化をおこないました。それから、できるだけ場所と時間をメンバーと共有して、コミュニケーション量を増やすようにしています。

ー今後の計画を教えてください!

5年後、2029年3月までに上場するために、年間売上100億企業になることを目指しています!海外展開も視野に入れています。

国内唯一飲食D2C企業で上場しているベースフードさんをベンチマークにしながら、ゆくゆくは世界のレッドブルのような規模感を目指している感じです。


CityCampで働く魅力は、自社プロダクト事業で裁量を持てること

ーCityCampで働く魅力を教えてください!

大きい会社のいいポジションの人はたくさんいるけれど、会社を小さいところから大きくした人は非常に少ないので、その分市場価値や能力値が非常に高くなると考えています。(大体のことがほとんどできるようになる。本当に!笑)弊社は正に今、というかこれから、めちゃくちゃ小さい規模から大きい規模にする真っ只中に入っていきます。当たり前ですが、このフェーズは本当に今しか訪れないので、人によってはチャンスといえばかなりのチャンスかなと思います。

また弊社の場合は、自社プロダクト事業なので、“自分がやっていること”って言えたりするのも魅力だと言われます。そして最近大型の資金調達を行なったので、これからある程度の規模で認知されるプロダクトになると思います。多くの人が知っているプロダクトの責任者クラスを担うということはキャリアアップ的にもポジティブだと思います。

実は国内では、スタートアップのD2C飲料メーカーで上場した企業はないんですよね。CityCampは、そんなこれまでにないものを作ろうとしています。今よりももっとワクワクすることをしたいと思うなら、CityCampは合うと思います。逆に今認知度があって、安定した仕事を求める場合は合わないです。

一緒に挑戦していきたいと思った方は、ぜひ一度お話ししましょう!


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ばっちさん、インタビューありがとうございました。

これまでも壮絶なストーリーでしたが、これからも挑戦を重ねて会社を大きくしていくことが楽しみです!


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