注目のストーリー
すべてのストーリー
知夫村にMGを導入ことは未来に投資すること
地方創生、地域活性化という言葉は、コニュニケーションから生まれる田舎の良さや、競争より共創や協奏といった一体的な取組をイメージします。私自身、競争より共創や協奏を大事にしたいと考えていますし、自治体職員という仕事上、補助金を扱ったり地域コミュニティの強化や自治力の向上など共創的な意識醸成に力を入れています。そんな地域活性化の波が小さな島で起こり、ここ5年間で独立開業される方が多数現れました。これまで、バブル崩壊以降、衰退の一途を辿ってきた島は、稼げる手段が第一次産業(畜産、漁業)の中でもほんの一握りの人たちだけという状況でした。それが10年前から空前の畜産牛の価格高騰と地方移住、地域おこ...
【島の暮らし紹介】はじめまして!ちぶり島(知夫里島)です!
はじめましてこんにちは!ちぶり島(知夫村)です!ついに2022年5月にnoteを開設しました!noteでは、「ちぶり島に行ってみたいな!移住してみたいな!」と少しでも思っていただいた方に、知っていただきたい情報を発信していきたいと思っています!ちぶり島は島根県の日本海に浮かぶ隠岐諸島4島の内の一番小さな島です。信号機はありません。島民約600人、たぬき約2000匹、牛約500頭というちょっぴり変わったメンバー構成です。note担当者紹介①なぎんこ知夫村役場地域振興課 地域おこし協力隊 広報(情報発信)担当2022年4月に大阪府堺市から移住した新卒女子です。昨年まで関西学院大学(文学部)に...
小さな島の水産業ってどんな感じ?
目次イベントのお知らせ知夫村の水産業に触れてみる漁協わかめ加工場イワガキ養殖水産加工場刺し網漁番外編 イカ釣り水産業の担い手事情知夫里島へ来島するチャンス!イベントのお知らせ知夫村では10月に漁師体験ツアーを開催します。離島の漁業に興味がある方、自営漁師を目指している方、知夫里島で暮らしてみたい方、おひとりでもご夫婦でもOK!ご応募お待ちしています。ちぶり島公式noteを書いているAgoさんや山ちゃんにも会うことができますヨッ😊知夫村の水産業に触れてみる前回はイワガキのお話を書きましたが、4月からの半年間いろんなところで働いてみたので水産業のお仕事をもう少しご紹介します。漁協知夫村の漁協...
知夫里島のイワガキの作業現場をのぞいてみました
こんにちは、山ちゃんです。島民が大好きなイカ釣りシーズンが到来、ケンサキイカのおすそわけをいただくことが増え、毎晩のおかずがさらに豪華になりました😋さて、今回は知夫里島のイワガキのお話です。知夫のイワガキは3~6月が旬で、夏はあまり話題になりませんが、牡蠣漁師さんは夏もしっかりイワガキの仕事をしています。みなさんの食卓にイワガキが並ぶまでにどんな工程があるのかご紹介したいと思います。目次知夫の牡蠣漁師さん出荷時期以外は何をするの?大きなイワガキを作るために知夫のイワガキが美味しい理由は知夫の牡蠣漁師さん知夫には6人の牡蠣漁師さんがいます。今回はベテラン牡蠣漁師のあきやんにお話を伺いました...
島で暮らすって
離島といっても様々あるわけですが、国境離島となるとやはり不便さが気になるところです。私も移住前は不安の塊が頭の上に漂っていて、「本当に住めるのか?」ばかり考えていました。生きていくこと自体が過酷なエベレスト登頂のような環境なのか?それとも、都会では考えられないような楽園なのか?そんな両極端なことはなくても、只々思い描く理想の暮らし方に近づくことができるのか?その答えは、出ていません。ただ、都会のような画一的なプランが存在しない、ある意味自由度の高いカスタム生活ができるかもしれません。勿論、制約も多くあります。住む家の選択肢が少ないというのもその一つ。自分を含めてこの島に居着く人はどんな特...
知らん間に一年経ってもとったで・・・。
24時間しかないはずの一日が、此処では素晴らしいことに26時間ぐらい有るように感じるんは僕だけやろか❓普通に有りそうなもんが、此処には悉く無い、ほんまに無い。無いから時間が増えたんか❓ところが一年は知らん間に、あっという間に経ってもてる。そら歳いってもたせいも有るんやろけど。環境が人を変えるとか、俗に世間では云われたあるけど、まさか自身で実証実験するとは思わなんだ。挑戦❓いや、ただ単にじたばたしてるだけ。画描いたとおりにうまいこといかんし、ケツに火がついて慌てんならん時も有ったけど、何とかやってこれてるんは、吾のスキルだけやないで。この環境と時間を与えてくれた、この島、この村のおかげねや...