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グローバル
Cascade Corporationの経営方針について【CEOインタビュー】
カスケード(ジャパン)リミテッドの親会社であるCascade Corporation(以下、カスケード社)は、1943 年にアメリカのオレゴン州ポートランドに総資本 7,500 ドルを投じて、従業員わずか 4 人の小さな機械工場として設立されました。1948年に油圧シリンダーの設計・製造を開始し、1950年代からは現在のビジネスモデルの中心である油圧アタッチメントの設計・製造・販売を開始しました。現在では世界各地に3000人以上の従業員を抱える、グローバルカンパニーに成長しています。今回は2019年からカスケード社のCEOを務めている、Davide Roncari氏のインタビューをお届け...
理系学生向けオンラインセッションに、ゲストスピーカーとして参加しました【カスケード(ジャパン)リミテッド】
10月19日、日本工業大学大学院の授業の一環で行われている、グローバルキャリアと語学学習に関するオンラインセッションに参加しました。ゲストスピーカーとして、英語と日本語を交え、弊社の事業について紹介し、海外での仕事の経験やグローバル企業での就業環境についてお話ししました。セッションには、機械系・電気系・化学系・情報系といったあらゆる理系学部を専攻されている学生さんたちが参加されていて、就職に関してや海外とのビジネスに興味のある方も多かったです。弊社のようなBtoBの企業にとっては、あまり業界以外の方とお話しする機会がないので、理系の学生の皆さんがどんなことに関心があるのかを知れる貴重な経...
外資系企業の機械設計ってどんな感じ?アメリカ本社との関わりについて【Cascade Corporation プロジェクトエンジニア インタビュー】
弊社、カスケード(ジャパン)リミテッドはアメリカ オレゴン州にあるCascade Corporation(以下、Cascade社)の子会社です。外資系企業に対してどのような印象をお持ちでしょうか?一括りに外資系企業とはいっても、個々の会社によって社風は大きく異なります。今回は、弊社設計課と関係の深いCascade社のスティーブン ライダ氏にインタビューし、彼が取り組んでいるグローバルプロジェクトや、彼の視点から見た弊社設計課メンバーへの印象について伺いました。Cascade Corporation|Global Engineering Systems & Standards Projec...
【社長インタビュー】カスケード(ジャパン)リミテッドの経営方針と求める人材像とは?
カスケード(ジャパン)リミテッド 代表取締役 長田 耕一プロフィール近畿大学理工学部機械工学科卒。株式会社 神戸製鋼所、ベンチャー企業を経て、2010年にカスケード(ジャパン)リミテッドに入社。2016年に代表取締役就任。ーー社長のこれまでの経歴について教えてください!機械設計技術者として社会へ一歩を踏み出してから約35年が経ちました。世の中に無いものを作って喜んでもらいたい、との若気の至りからスタートし、新しいことに飛びついては失敗して、気付いたら前職、ベンチャー企業では、世界最速の製造設備を開発していましたが、同時に、会社を安定して経営することの難しさを痛感しました。振り返ると、これ...