みなさんこんにちは。
株式会社キャパの阿部恭夏です。
このブログは原則、毎週月曜日の更新でしたが月曜日が敬老の日でお休みだったため、今回は番外編として【働くということ】について考えてみたいと思います。
現在学生でこれから仕事が始まる、という方も
既に社会に出て毎日頑張っているよ!という方も
ぜひ改めて「働く」ことを考える機会にしていただければと思います。
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「仕事楽しい!」「仕事に誇り持ってます!」仕事に対する前向き発言が正直苦手だった
個人的にSNSなどでこうしたポジティブ発言を目にすると、ぶっちゃけ
いや、嘘でしょ?そんなわけないよね?
と思っていました(笑)
だって、働くってつまりお金を稼ぐということ。
嫌なことを我慢して、耐えて、生活のため、働かなくては"いけない"のだと、そう思っていました。
おそらく過半数以上の人が生活のために日々働いていると思うのでその意味では間違ってはいない部分もあるかと思いますが、はたして本当に仕事はイコール「嫌なことの我慢」の連続なのでしょうか。
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仕事が我慢の連続なら、お給料は「我慢料」なの?
こう思ったことはないでしょうか?
私はあります。
キャパに入社するまでアルバイトの経験しかありませんでしたが、以前居酒屋でのアルバイトでクレームを受けひたすら頭を下げていた時に、ふと思いました。
私の我慢は、時給850円なのか
と。(笑)
どんなお仕事も、おうおうにして給与とその責任は見合っているのだなぁ〜と私は常々感じます。(例えばお医者さんやパイロットの給与が平均よりはるかに高いように)
だからこそ、当時時給850円でアルバイトしていた私はその金額こそが自分の我慢の価値であると感じ、ショックを受けたのです。
この850円という金額が安いのか、高いのか?
正解はありませんし、そもそもこの850円を我慢料と捉えるか、お客様を笑顔にしたお礼、と捉えるかでその重みは違うようにも感じます。
つまり、
考え方次第じゃね?(´-`)
ということに気がついたのです。
当たり前すぎる私の気づきですが、これは真理だと思うのです。
かの有名な相田みつをさんも言っています。
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
やはり、そういうことなのでしょう。
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結論:ネガティブ思考が過ぎると、どんな仕事をしても、どれくらいお金持ちになっても、"仕事やめたい病"は治らない
ネットやテレビでは、ブラック企業での過労問題をよく目にします。そうした、我慢すべきでない理不尽な環境下では無理に我慢をする必要はないし、むしろ何を差し置いてもその場から退散すべきだと私は心から思います。
しかし、ご自身の勤める(勤める予定の)会社・職場を見つめた時、本当にどうしようもない不満ばかりでしょうか?
気の持ちようで変わることはありませんか?
自分で自分のテンションを下げるような、決めつけをしていませんか?
もしも思い当たる節があるのなら、仕事に対するそのネガティブな感情は会社のせいではないのかもしれません。
環境を見直し、整理することも時には大切ですが、
自分は何が嫌なのか?どうして嫌なのか?どんなことならやりたいのか?
自分と向き合う時間を少しだけ持ってみると、心が楽になるものです。
元世界トップクラスネガティビュアーの阿部ですが、今では毎日明るく仕事に取り組んでいます。
そんな私のオススメ気分転換は、ズバリ
宝くじが3億円当たったらまず何を買うか?
をできるだけリアルに想像することです。
やや馬鹿げていますが、自分のやりたいことがお金で解決できるものなのか、そうでないかを線引きできるいい機会にもなります。
人生嫌なことも嬉しいこともありますが、心がけ次第で嬉しいことの比率はグッとアップします。
最後に、
「働く」を「楽しい」に繋げられるポイントは2つです。
①「楽しい」仕事ができる会社を選ぶこと
②自分で仕事を「楽しく」感じる努力をすること
今回は②についてベラベラと書いていきましたが、実はもっと簡単な方法があります。本当に楽しい仕事ができる会社を選べばいいのです。
①を選択したいあなたは、ぜひ一度キャパに遊びに来て下さい。キャパでどんな仕事ができるのか、どんな仲間と働くのか?ゆっくりご紹介します。
きっとあなたをワクワクさせちゃいますよ。
それでは!
また来週の月曜日に〜(*´∀`)♪