今回は弊社インターンの小野さんにインターン探しから決定までの体験をお話しいただきました。
◎インターンを始めようと思ったのはなぜですか
大学の先輩等から「インターン経験は就活に有利」と聞いたのがきっかけです。初めは「インターンって何?」という状況でしたが、就活に有利ならとりあえずやってみたいと思い調べ始めました。また私は将来の希望職種が決まっていないため、どのような職種が自分に合うのか、どんな仕事形態が自分に合うのかインターンでの体験を通して見つけたいと思い、インターンを探し始めました。
◎短期ではなく長期インターンを選んだのはなぜですか
マイナビ等で募集している短期インターンでは21年卒が応募条件に含まれている企業が多く、大学2年生であった22年卒の私には応募できる企業が少なかったことが理由の一つです。それに加え、仕事を体験するというより「企業に勤める」ということがどんな感じなのか知りたいと思い長期インターンにすることを決めました。
◎どうやって探しましたか(利用媒体などは?)
最初はネットで検索していましたが上手く見つからなかったため身近な先輩に相談しました。その際に「Wantedly」を教えていただき、そのあとはすべてWantedlyを利用して調べました。Wantedlyでは職種・採用形態・地域等の選択に加え自分でキーワードを設定して検索することができます。私の場合は「マーケティング・PR」「インターン・学生バイト」等で設定し検索しました。
◎応募について
Wantedlyでは「とりあえず話を聞きたい」という応募ボタンがあります。フランクに話を聞きに行くだけならあまり堅苦しくないですし、私は「これいいかも」と思った企業に順に応募していました。
そこでご返信いただいた企業の中で強く興味を引かれたのがキャパだったため、面接させていただきました。
◎準備したこと・ポイント
私がインターン探しの時に重きを置いた3ポイントを紹介します。
①インターンでの目標を決める
私は飽き性である上にただ何かをするということが嫌いな性格であるため、まずインターンでの目標やインターンで得たいことは何かを自分の中で明確にしました。
②インターンに充てられる時間を考える
自分の大学の予定や私用のスケジュールを振り返り、どのくらいの時間をインターンに充てられるのか明確にし、インターンを探す上でのポイントにしました。
③自分の興味・関心を考える
私は秘書業務に興味があり秘書検定2級を取得済みであるほか、大学で経営学を専攻していてマーケティングの実務等にも興味があったため、その2つを実践できる会社を探しました。
まとめ
まずは様々な募集に目を通し、そこから自分が求める条件を明確化していく流れでもスムーズにインターン探しを行えるかと思います。また、この流れは就活時の企業探しにも応用が利くかと思います。本記事が少しでも参考になれば幸いです!自分にピッタリ合うインターンや就職先をぜび見つけていきましょう。