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きっかけは「C++のお仕事ないかな」という一つのつぶやき。練度の高いメンバーに揉まれながらの成長にワクワクが止まらない

名前:木村佳祐
年齢:22
入社:2018年 9月
エンジニア (QCDアルゴリズム開発グループ)

Q. 前職までの経験をサマライズして教えてください。

  • 1996年生まれ(22歳)、新宿生まれ新宿育ち。
  • 4歳よりバイオリンを始め、中学よりジュニアオーケストラに参加。現在も趣味として続けている。
  • 高校よりC/C++言語によるプログラミングを独学で学ぶ。東工大主催のSuperComputing Contest 2013, 2014に参加、連続で本戦に出場。
  • 会津大学にてコンピュータ理工学を専攻。課外で後輩にプログラミングを教えつつ、ゲーム制作に没頭。
  • 学費捻出のため2018年春、4年目を休学。ほぼ同時に知人の紹介でキャディに受託開発として参画し、9月より入社。

Q.キャディとの出会いは??

もともと学費を捻出して復学するつもりでいました。
実家が都内にあり、取り敢えず会津の狭い家は一旦引き払い、都内で「適当」に仕事をしてお金を貯めるつもりでした。

それと前後して、Twitterで「C++のお仕事無いかな」という趣旨のつぶやきをしたところ、キャディを紹介され、受託開発でカジュアルに参画することに。

仕事としてプログラミングをするのは初めてというのもあり、がむしゃらに作業していたが徐々に仕事にも慣れ、「今後はどうするか」と考えることが増えてきたとき、自分はプログラミングで生きていければ良く、学歴はそのための手段に過ぎないと気づき中退を決意しました。

Q. 学生時代はどんなことを?

学生時代はコンピューターゲームを作るという目標へ向かって勉強していました。

C++言語で長期間開発するスタイルが主でした。ゲームのCG表現をプログラムで実現するため、ハードウェア寄りの知識を広げつつ、オンライン通信でネットワーク、ゲーム公開のために必要なWebの知識など、学びたいことだらけでした。

今は堅実なシステムを組むことの面白さを掘り下げることに集中しています。時間の許す限り「T型」な広く深い人材を目指していることは変わらないです。

Q. 今どんなことが楽しいですか?

自分より圧倒的に練度の高い方々に揉まれながら仕事していくことは今までにないほど成長を実感しますし、それが一番ワクワクすることです。 プログラムの安定性と仕事の効率を同時にとことん追求するのは仕事だからこそかかるプレッシャーですが、周りからの適度な緊張感は良いモチベーションになります。
ソースコード・システム設計を共有し議論を重ね、実装する前にどう作っていくかガッチリとした計画を立て、時間を意識し品質を追求するバランス感覚は趣味ではどうやっても身につかなかったと、仕事をするようになってから気づきました。

「今これがわからないと次の作業ができない」ということに日々の業務でぶつかり、それをモグラたたきのように潰していかなければ効率が上がりませんし、「この概念をしっかり理解しておかないと」というやや長い目線での学びを怠ればいつまでも停滞したままですから、その両方をバランスよく時間を取って進めていくことを心がけています。技術者としてより高みを目指す勉強が休日の楽しみの一つとなっています。

Q. CTO(小橋)は一緒に働いてみてどんな人ですか?

分野の幅広さ、それぞれの深さ、理解力、コミュニケーション力、人格……全てが自分にとって身につけたいものであり、心から尊敬しています。

自分が言うのも変な話ですが、育ててくれようとしているのを感じるたびに胸が熱くなりますし、モチベーションがどんどん湧いてきます。

Q. どんなエンジニアになりたいですか?

エンジニアでない方とのコミュニケーションをもとに、ビジネス側で求められているものを最適な手段でいち早く構築することができる人になりたい、というのが目標です。

もともと他部署のメンバーと話すのが好きであり得意なことで、そこから汲み取ったニーズの本質を理解することと、それをプログラムという形で堅実かつ素早く、ビジネス的に最も良い形で提供するための幅広い知識と得意な手段の専門性を両立させる……それができたら最強ですね。

コミュニケーション力、マネジメント力などビジネス的なセンスをとことん磨くことと、抱えている課題の解決手段をできるだけ多く揃えるため、ものすごい勉強量が必要と感じますし、まだまだ道は長いです。「ビジネスに一番近いエンジニア」を目指して毎日勉強です。

こんな人と働きたい!

自分にないものを持っている方から学び尽くして自分の成長に変えたいです。
また、仕事とは共通の目標に向かって皆で協力することで1+1が2以上の力になって社会課題を解決していくものだと思っています。協力するためにはコミュニケーションがうまくいき、適切にタスクをやりとりして進めていかなければならず、気持ちよく仕事ができることも重要と考えます。

ただ手を動かすだけではなく、がっつり頭を使って考えながら進めていくような仕事です。日々変わっていく環境に素早く適応できること、コツコツと積み上げて堅実と柔軟を両立させることに喜びを感じますし、そういう価値観を共有できる方とお仕事をしたいです。

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