なにをやっているのか
BOATRIPはソフトウェア開発とDX支援によりレガシー産業の商習慣アップデートに挑戦するテックカンパニーです。
クライアントとは “ 戦略的パートナー ” であることを重要視しています。
医療や飲食をはじめ、業界の課題解決に向けたIT施策を開発観点で意見出しもさせていただきつつ、顧客の理想を実現すべくテクノロジーを駆使します。
なぜやるのか
"Empower People Trough Digital / デジタルで人の可能性を広げる"
これが私たちのミッション、つまり事業に取り組む意義です。
当たり前ですが、時間は有限です。
私たちはこの限りある時間を使って、仕事をしたり遊んだり生活を営んでいます。
この1秒を大切にするために、「非効率」という課題をDXを通じて解決したいと考えています。
また、ソフトウェア開発業界自体にも古き業界構造が染み付いてしまっており、これも変えていきたい。DXは必ずしも大袈裟なものでなく、スモールステップで始められるものがたくさんあります。
我々のような少規模企業が小回りを聞かせて課題解決にお力添えすることで、少しでも顧客の成功に寄与できればと考えています。
どうやっているのか
【行動指針|3つのバリュー】
当社ではミッションを実現するための行動指針として、以下3つのバリューを掲げています。
▶︎誰かのために
相手の目線に立って考える。人を中心に物事を判断する。
誰かのために汗をかける人であり続ける。
▶︎期待を超える
ユーザー、クライアント、社内メンバーなどあらゆるステークホルダーの
期待を少しでも超えるための創意工夫や努力を怠らない。
▶︎共創していく
競争よりも共創を。短期的な売上至上主義ではなく、
信頼関係の先にある継続的なリレーションシップを大切にし、共に創りあげる。
【成果最大化に向けたカルチャーづくり】
バリューの体現は放置していても実現できませんので、実現するためのカルチャーづくりにも注力しています。カルチャーづくりは、メンバー全員で取り組んでいくものですので、当事者意識を持ち積極的に関わることを期待しています。
現在取り組んでいる施策として、以下があります。
▶︎心理的安全性の醸成
自分の考えや思いを発することへの壁が低くなるように、コミュニケーションにおけるガイドラインを定めています。具体的には、人格否定は禁止、良くない部分の指摘は改善案と共に、できるだけ高頻度でのフィードバック etc.
▶︎積極的な雑談
フルリモートワークだからこそ、業務外の何でもない雑談機会が減少していることは間違いありません。一方で、雑談はチームワークを高めたり、業務に対するヒントを生み出すこともあります。
コミュニケーションツールの運用等を通じた雑談機会の創出にも挑戦しています。
▶︎四半期ごとのキックオフ
開発業務に集中すると、案件単位の進捗等は把握することができますが、案件と事業や会社の結びつきがあまりイメージできなくなってしまうこともあります。砂漠で目印もなく歩くような状態です。
それでは仕事に対するやりがいも薄れてしまいますので、そうならないように四半期ごとに振り返りと今後の展望を共有する集合機会を設けています。
遠方に住んでいても、会社経費で移動・宿泊を行い、一体感を持って事業推進すべく努力を続けています。
▶︎ペアコーディング
ポテンシャル採用も積極的に行なっているからこそ、業務中に「これであっているかな」と不安になることもあると思います。適切な不安です。
一方で、不安が勝り行動・思考が鈍化してしまうと、その分だけ課題解決や自己成長が遅れてしまいますので、それを防ぐために先輩とのペアコーディングも推奨しています。
一人ひとりが忙しい中ではあるので主体的なコミュニケーションが求められるのも事実ですが、それを善とするべく、このような施策に取り組んでいます。
【働く環境】
・働く時間は一定自由。成果を出すこと、顧客の課題を解決することが担保されていれば、家族や趣味に時間を使うことも十分可能です。
・働く場所も一定自由。商談の多くがWeb会議となり、今や出社の必要はほとんどありません。固定のオフィスもありません。たまにのコミュニケーション機会は設けますが、基本的にはフルリモートでの勤務が可能です。
*詳細な制度設計はまだまだこれからというのが本音ですが、事業を作るのが組織、組織を作るのが個人、というわけでこれから事業を一緒に作ってくださる皆さんと、皆さんのための制度設計をしていきたいと考えています。