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皆さん、こんにちは!ビットバンク採用担当の砂川です。
広報といえば「華やかで企業の顔」という印象を持つ方も多いと思いますが、実は地道な努力や細かな業務も多いポジションです。
そこで、今回は広報の楠さんにビットバンクならではの面白さや、PRをする上で大事にしていることを聞いてみました!
また、番外編では楠さんのプライベートが垣間見える趣味話も聞いてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
一度は離れた業界だからこそ、暗号資産業界の面白さを再確認しビットバンクへ
ーー ビットバンクに入る前のご経歴を教えてください。
新卒でアパレルの店舗スタッフとして接客を中心に経験し、その後、派遣会社で人事総務を担当しました。
次に情報・通信業界で人事総務と広報を兼任で経験し、前職となるIT企業では、社長直下のポジションである広報・秘書を担当していました。
過去の所属企業では暗号資産関連事業も行なっていたため、ビットバンクのことは入社前から知っていました。
ーー 元々ビットバンクのことはご存じだったのですね。では、ビットバンクにはどのようなきっかけで入社されたのでしょうか?
情報・通信業界に勤めていた際、新規事業として暗号資産取引所を立ち上げることとなりました。
当時、私自身は人事総務のポジションでしたが、新規事業の立ち上げを機に広報も兼任で担当することになり、業界のキャッチアップや企業の情報発信を行っていました。
このタイミングで暗号資産業界の面白さを知ったこと、広報というポジションでやりがいを感じたことが今の私のキャリア形成に大きな影響を与えてくれました。
その後、暗号資産業界から離れている間にWeb3という新たな発展に向けて急速に進化し続けていることを知りました。
暗号資産業界の発展や進化に改めて面白さを感じ、業界情報の発信をしていきたいと思うようになっていきました。
また、広報を続けているうちに暗号資産業界の方やメディアともコミュニケーションを取る機会も増え、メディアの方から廣末さんの対応やビットバンクの評判を耳にすることも多くなりました。
私自身も一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)での廣末さんのフェアな対応を目にする機会があったり、人望の厚さを外から見ている中で、一緒に働きたいと思う気持ちが日に日に強くなっていき、ビットバンクへの転職を決意しました。
ーー 現在の業務内容を教えてください。
現在はコーポレート広報を担当しています。
当社では広報チームが事業開発部に所属しているという珍しい配置のため、事業開発と広報の連携が強化され、プロダクト広報としても効果的なコミュニケーション戦略が可能となっています。
具体的な業務内容は、プレスリリースの作成、SNSでの情報発信、インタビューの企画書や寄稿、イベントやカンファレンスへの積極的な参加、さらには報道機関や業界関連メディアとの継続的なコミュニケーションなどです。
また、SNSで発生する口座売買やなりすましアカウントといった問題に対して、安全性を維持するために定期的にパトロールも行っています。
広報では「攻め」と「守り」をバランスよく行うことが大事ですが、当社では「攻め」の広報に注力してます。
お客様が安心してサービスをご利用いただけるよう、サービス情報だけでなく内部の活動もお伝えすることを常に意識しています。
そのため、当社の、企業理念や存在意義なども積極的に伝える取り組みも欠かせません。
最近では、海外メディアへの露出にも力を入れており、国際的な活動を通じて当社の価値提供も行っています。
広報部門は華やかなイメージがあるかもしれませんが、泥臭く地道にコツコツと取り組む業務が多くを占めているため、多方面に目を向けて活動していくことが重要だと考えています。
「誠実さ」を重視した広報活動
ーー 広報活動で意識していること・大事にしていることを教えてください。
最も大事にしていることは、当社のVMVsの1つでもある「Integrity」(誠実さ)です。
過去の経歴の中でクライシスコミュニケーションを担当したことがありました。
その際に、ユーザーに対していち早く正確な情報を届けることで、信頼回復に繋がることを実感し、誠実であることの重要さを再認識しました。
この経験があったからこそ、広報活動を通じて真実を尊重することの大切さを痛感し、どのような状況においても偏りのない情報の提供を強く意識し続けています。
関係者やユーザーに向けて企業の意志や情報を伝えることは広報の最大の見せ場です。
インタビューや特集の企画段階から「誠実さ」や「透明性」を意識して構想しているため、リリース後の反響が大きかった時には一番やりがいを感じます。
ーー ビットバンクならではの面白さを教えてください。
最大の特徴は、情報格差がなく全てがオープンである点だと感じています。
まさに、当社の掲げている「オープンでフェアな社会を実現する」というVisionを体現しており、欲しい時に必要な情報を得ることもでき、会社全体の動きを全社員が把握可能です。
プロフェッショナルが多く活躍していることや、メンバー同士の雰囲気がいいことも大きな特徴だと思います。
広報としては、インタビュー取材などで外部に出ていただきたいメンバーが多く、嬉しい悩みが尽きません。
また、全員が同じ目標に向かって走っているため、チームワークの良さやスピード感も魅力です。
そのほか、当社には海外出身のメンバーも多く在籍しているため、国際的な交流や学びもあります。
ーー 今後の展望を教えてください。
まだまだ新しい領域のため、暗いニュースが一人歩きすることもあり、暗号資産に対するマイナスなイメージを抱く方々も多くいると思います。
だからこそ、正確な情報や少しでも興味を持ってもらえるような内容を発信し、多くの方に届けていきたいと考えています。
正しい情報から興味に繋がった結果、投資手段を選ぶ際に暗号資産を選択していただけることや、取引所においてはbitbankが選択肢の一つになれば嬉しいです。
ビットバンクは「ビットコインの技術で、世界中にあらゆる価値を流通させる」というMissionを掲げています。
取引所においては、取扱銘柄の拡充やセキュリティの高さなど様々な面での機能強化の要素を通じて、お客様が信頼と安心感を持って利用できる取引所であることをメディアを通じて積極的に広報活動を行っていきます。
ーー 最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします!
私は勤めていた企業の事業参入がきっかけで暗号資産を知り、業務を通じて関わる中で業界全体の熱意に魅了されていきました。
少しの興味がきっかけで業界に対する面白さを実感し、現在は情報を最先端で発信するポジションを担っています。
深く知らなくても暗号資産や業界への熱意があり、挑戦したいという方をお待ちしています!
暗号資産に興味があり、これまでの経験を活かしながらより自分のキャリアを磨いていきたいと考えている方にはぴったりだと思います。
自分の強みを存分に発揮しながら成長できる環境が整っているので、積極的に学びながら前向きに取り組める方は一緒に業界を盛り上げていきましょう!
番外編 リモートワークだからできるオフ時間の楽しみ方
この番外編では、今回インタビューを実施した楠さんの人となりを知るべく、趣味に焦点を当てたお話を聞いてみようと思います。
「基本インドア派!でも、アウトドアも好き!」と語る楠さんは、特に旅行と自宅での夕食タイムが至福とのことでしたので、お話を聞いてみました!
ーー 旅行が趣味とお聞きしましたが、最近行ってよかった場所などはありますか?
旅行先での美味しいものや、季節に応じたアクティビティなどを調べて旅行の計画を考えることが楽しみの一つです。
今年はゴールデンウィークに旦那の実家への帰省も兼ねて兵庫県豊岡市の城崎温泉へ行きました。
温泉でリフレッシュをしたあとに名物の出石そばを食べて、心も体も満たされる旅行を楽しんできました。
兵庫県豊岡市に訪れる際に必ず立ち寄るお気に入りの陶器店があり、今回も行ってきたのでぜひ紹介させてください!
豊岡市出石町にある「上田陶器店」さんというお店が特にお気に入りで、今年も素敵なお皿を購入させていただきました。
こちらは、明治23年(1890年)に創業されたお店で、伝統工芸品である出石焼の窯元だそうです。
出石焼はもちろん、各地の焼き物も取り扱っており、並んでいる商品はどれもセンスの良さに惹かれます!
数年前に知って以来、足を運んでは夫婦でお揃いの食器を1つずつ購入しており、今後も増やしていくことを楽しみにしています。
実は、結婚するまで料理はほぼしたことがありませんでした…
しかし、結婚やコロナ禍を機に料理をし始め、だんだんと上達するにつれて楽しくなり、食器にもこだわりたいと思うようになったことが、食器集めのきっかけでした。
ビットバンクはフルリモートワークのため終業後を充実させることもでき、とても有意義な時間を過ごすことができています。
リモートワークや朝フレックスのおかげで柔軟な働き方も可能となっており、仕事もプライベートも充実しています!
これからも食器も時間も上手に使って成長していきたいです!
ーー 素敵なエピソードをありがとうございました!
ビットバンクでは、仲間を募集しております。
少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、ぜひエントリーをお待ちしています!
詳しく話を聞いてみたいという方はカジュアル面談も実施しておりますので、お気軽にお申し込みください。