社内飲み会でAR(拡張現実)を使った動物園を実施して盛り上がった話 | 株式会社ビットエー
ビットエーでは毎月第3金曜日に、会社が全額負担して美味しい食事と飲み物を提供する、社内飲み会を開いています。日頃の労いはもちろんなのですが、複数拠点で働くメンバーを集めてのコミュニケーション促進が目的です。(※会の参加は任意です。) ...
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ビットエーでは毎月第3金曜日に、会社が全額負担する社内飲み会を開いています。日頃の業務の労いと、複数拠点で働くメンバーを集めてのコミュニケーション促進が目的です。(※会の参加は任意です。)
居酒屋などのお店を予約して、ではなく、あえて社内で、なおかつ立食パーティー形式で開催することで気軽に参加できるようにしています。
直近では「パン祭り」と題して、高級食パンや、味と見た目にこだわった惣菜パンを用意して宴を楽しみました。
しかしながら、わざわざ飲み会を開催しなくてもコミュニケーションはとれるのでは? と思われる方も多いと思います。
そこで、どのような思い、狙いで開催しているかをお伝えしたいと思います。
仕事はチームでするのが基本だと思いますが、集中するあまり、チーム以外のメンバーとのコミュニケーションが薄くなりがちです。同期がいたり、ランチ仲間をつくることである程度は解消できますが、違うチーム、部署のメンバーとの会話は意識しないと生まれにくいものです。
歓迎会、送別会などである程度の接点を生むことは可能ですが、席は固定されますし、隣や向かいの人と会話するのが精一杯ではないでしょうか。
(運動会がテーマのときは、おにぎりや唐揚げ、ウインナーなどを提供)
そこで、立食パーティー形式の社内飲み会です。社内の人しかいませんから、会話もはずみます。外では話しにくい案件の相談も可能です。どんな案件で何を担当しているかなどの会話から、業務の相談に発展することもあります。
そもそも、どの部署にどんな人がいるかなんて、社員名簿を見るだけでは覚えきれないですからね。やはり会話をすることが1番の近道だと思っています。
これは上記とつながりますが、業務をするにあたり、相談できる人が多い方が心強いですよね。例えばデザインの相談をしたいときに、チームのデザイナーが不在だったら待つしかありません。
しかし他のチームや部署で相談できる人がいると、早めに解決に向かいますよね。また、相談だけでなく雑談もできれば、休憩時にちょっとした会話が生まれることもあります。誰でもいい、とにかく聞いてほしい、なにかしらの会話からアイデアを生みたい…なんてときもあるはず。
そのときに、コミュニケーションがとれる人が1人でも多くなりように、と思っています。
そして、日頃は接点のないメンバーと交流することで、異動になったときの心理的障壁を下げる効果もあります。現在の勤務地から異動になっても、その異動先に知っている人、話せる人が最初からいるといないとでは大きく変わってきますから。
特にビットエーではお客様先に常駐しているメンバーも多いため、月に一度くらいは顔を合わせて会話をすることを大切にしています。
ビットエーが全額を会社負担で社内飲み会を開いている理由をお伝えしました。繰り返しになりますが、この会への参加は任意です。
参加しないからといって何も変わりません。でも参加すると楽しくなる、働きやすくなると思っています。
人の入れ替わりが激しい業界ですが、ビットエーで働くことの楽しさを1つでも作ることができたら…会社もメンバーもハッピーハッピーな着地を目指して、これからも開催していきます。