今回は、当社の営業管掌取締役・坂田にインタビューを行いました。
当社は「あらゆる人が必要な時に必要な医療が受けられる社会の実現」を目指し2021年に設立した医療機器ベンチャー企業です。
そんなBeeryの営業部は、
会社として大切にしているパーパスを胸に、様々な人と信頼関係を築きながら
「より多くの人へ治療をお届けするためには?」
「より良いヘルメット治療を提供するためには?」
最適なアプローチ方法を考えて行動する、会社にとって重要なポジションです。
営業部をリードする坂田に6つ聞いてみました。ぜひ最後までご覧ください!
インタビュー内容
- 仕事内容について
- Berryに入社を決めた理由
- これまでの経験について
- 入社前後で感じたギャップ
- 仕事をする上で大切にしていること
- Berryをおすすめする3つの理由
プロフィール
グローバル人材ベンチャーを経て戦略コンサルティングファームであるドリームインキュベータに参画。ヘルスケア、消費財、金融、インフラ等の幅広い業界の新規事業計画策定からマーケティング支援、業務改善支援等に従事。Berryでは、培った経験を活かして事業開発に取り組む。
所属する部門の仕事内容について教えて下さい。
具体的には、医療機関に対してヘルメット治療を導入してもらうよう働きかけたり、ヘルメット治療を導入した医療機関に対するフォローアップを行っています。
赤ちゃんの頭のかたちの変形に対するヘルメット治療は、まだまだ一般的ではなく、医師や患者さん含めてよく知らない人も数多くいらっしゃいます。そのため、知ってもらうことから始める必要があります。
また、ヘルメット治療自体も歴史が浅いため、より洗練できる余地が残っており、医師とともに日々改善に向けた協議をしています。一製品の拡販というよりは、事業として、”より多くの人へ治療をとどけるためにどうすればいいのか”、”より良いヘルメット治療を提供するにはどうすればいいのか”を常に考えて仕事をしています。
Berryに入社を決めた理由はなんですか?
代表の中野とは、前々職と前職で同じ会社に勤めており、人となりも含めてよく知っていました。
中野は前職を辞めて、”医療格差をテクノロジーで0にする”、”日本だけでなくグローバルで事業を展開する”という志を掲げて独立しました。
私ももともと自分で事業をつくりたい、海外で勝負がしたいという思いで新卒でベンチャー企業に就職しましたし、自分の人生において情熱を捧げられる場所を常に探していました。
中野の人柄、志、事業性等の観点で懸念点が一切なく、今しかないと思い、入社を決意しました。
これまでの経験について教えてください
新卒は、人材系ベンチャーに入社しました。
当時は、新卒採用は私が初めてという状況で、右も左もわからないまま諸先輩方に食らいつきながら無我夢中で働いたことを覚えています。クライアントからいただく報酬に見合ったプロフェッショナルなサービスが提供できているのかをとても意識させられましたし、ビジネスマンとしての基礎体力が養われたと思います。
次に、戦略コンサルティング会社に入社し、主に大企業向けに新規事業の戦略立案や事業性検討等に従事しました。大企業の役員の方々と接する機会もあり、経営的なものの見方を学べましたし、クライアント向けの報告資料も緻密に論理構築していきますので、ビジネスにおける基本法則を教わったように思います。
その後は、医療系ベンチャーに入社しました。患者さんの心からの”ありがとう”に接し、これまでのBtoBビジネスでは感じにくかった原始的な感情面にささる喜びを感じることができ、今後の人生は、医療業界で貢献すると決意することができるようになったと思います。
入社前と入社後のギャップはありましたか?
入社前と入社後にギャップはありませんでした。
これまでも幾度となく、短期的な利益が減少したり、なくなったりするような難しい選択を迫られてきました。
その度に、毎度パーパスに立ち戻り、どちらの選択が”患者さんのためになるのか”でぶれずに決断をくだしてきました。
結果として、業績も後からついてくる形で伸びており、間違っていなかったと確信してます。
仕事をする上で大切にしていることはありますか?
”信頼”を大切にしています。
業態や規模、社外や社内に関わらず、すべては”人と人とのつながり”で社会は構築されていると思っています。
人のつながりが増える、または強固になるためには、お互いに信頼関係が構築されていることが大前提だとおもっています。信頼をつくるというと難しく聞こえるかもしませんが、”約束は守る”といったような当たり前なことからコツコツ積み上げていくことが信頼をつくることにつながるものだと思って、日々の仕事に取り組んでいます。
Berryへの応募を考えている方に向けて、Berry社をおすすめする理由を教えて下さい。
私がBerryをおすすめする理由は3つあります。
一番は、パーパスに基づいた経営判断をしていることです。
患者さんに治療を届けるために、今何が一番の課題で、一番いい解決策は何かを愚直に追求することができます。もちろん、ボランティアでは事業としての永続性にかけるため、利益がうまれる仕組みは設計されてますが、真摯に課題に向き合った結果として享受しているものと考えています。
第二に、会社規模および事業内容ともに、自由度が高いこと。
2021年7月29日創業と若い会社であり、事業内容も赤ちゃんの頭のかたちの変形という新規性の高い分野です。決まったやり方やルールの方が少なく、前向きな課題のほうが多く、やりがいだらけだと思ってます。
第三に、製造メーカーであることです。
ソフトウェアやサービス系のベンチャーは数多くありますが、製造系ベンチャーは非常に少ないと思います。難易度は高くなりますが、ハードとソフトが掛け合わさることで唯一無二の製品サービスを作り上げることができ、ユニークなポジションを築きやすい状況にあると思います。また、エンジニアの観点からいけば、変数が増え、開発の自由度が増えますので、非常にわくわくする環境なのかなと思っています。
若いメンバーが中心となって、事業を推進してますので、会社は非常に自由闊達な雰囲気です。社会貢献性や新たなチャレンジの場を欲している方には、打ってつけの会社かと思います。
いかがでしたでしょうか?
代表・中野の人柄、熱い想い、そして将来的なビジョンに共感しジョインした、営業管掌取締役のご紹介でした。
坂田の誠実な人柄は多くの人と信頼関係を築き、ひいてはBerryの輪を広げてくれています。
話を聞いてみたいということでも構いませんので、是非ご応募いただければと思います。