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ビヨンドの世界観と共鳴するアート編①
「いのちのアーティストshikafuco」
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以前ここで少しご紹介しましたが、出会ってしまった!としかいいようがない、shikafucoさん。
「いのち」をテーマに土から作品をつくるアーティストです。
作品との出会いは、代官山のギャラリー「ART is」さんが開いていた新宿伊勢丹のポップアップ。
ちなみに私たちは、
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人間、そして固有の自分自身として生まれたからには、この固有のかけがえのない、いのちを味わいつくそうよ
いのちを味わいつくすということは、生きる喜びを感じること、人との繋がりを感じること、そして、世界は色々あるけどやっぱり愛でできているんだなぁと感じること、そう感じられる豊かな体験密度を上げていくことだよなぁ
それは、
「自分も他者も、(もっというと無機物に分類されるものも)実は同じかも、、そうとしか考えられないんですけど、、、?」という奇跡につながっていく、心の奥がじんわりするような、湧き上がる感謝のきもちに出会い続けることができる世界
そういう世界をつくりたいなぁ。自分はそういう世界でいたいなぁと
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思っています。
意図しています。
いや、願っています。
そんな気持ちでshikafucoさんの作品を見ると、なんの解釈もなく「あぁこれだ」「(おこがましくも、、、ひょっとしたら)私たちと同じだ」と、すーっと「入って」きました。
そして、そこにさらに言葉とあり方を通じて、私たちとshikafucoさんの作品を繋いでくれたのがARTisのみなさん。
アーティストがまるで側にいて、直接語ってくれているのかもしれないと感じさせるような、制作風景、想い、こだわりを、落ち着いいた呼吸で。時に弾んだ呼吸で話してくれたのです。
そして、それと同時に、無邪気に、子供のようになって、アーティストの魅力や作品の魅力をその場で思いっきり、感じているのです。
時に、目をうるうるさせながら。
あとで聞いてみると、ARTisのみなさん自身が「魂が震えたもの、圧倒的ピュアネス」しか取り扱わないというこだわりで仕事をされているそう。
そして、そのコンセプトに添った作品とのタイミングが合わない場合は、そのときの収益性は一旦横に置き、自社ギャラリーを一時的にレンタルスペースにしてしまうこともあるのだと、、、。
その、一貫性が美しい。。
そんな、アーティスト、そして作品と一体になった彼らに、私たちも共鳴・共振しあうものを感じました。
そして彼らと一緒になって作品に手をかざしてみたり、分析的にきりっと考えるだけでなく、手に持って感じるまま配置を変えたりして遊んでみたり。
すると、、、作品の奥行きが出てきて、立体になり、匂いやエネルギーがさらに発現素晴らしき感覚がありました。
そのようにして、出会った作品たちなのです。
そして、満を持してオフィス移転にあわせて購入・保管しておいた作品を飾り付け。
一つ一つから神聖さや尊さ、あたたかさ、無邪気さなど、色々なものを感じます。
私たちの世界観を目に見える形に、より感じやすい形にしていただいたとも、思っています。
私たちは同じだった。
そう感じさせてくれた出会い、ご縁に、心より感謝です。
〜続きます〜