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【採用計画の立て方ステップ⑥-2】

前回に引き続き、採用計画を進めるときのポイントについて、お伝えしていきます!

ポイント②
採用計画通りに現状進んでいるかをチェックする

計画は完璧にできていても、計画通りにうまくいかないことがほとんどです。
「うまく進んでいない」ということが社内で分かっていても、そもそも計画内のプロセスが管理できていないと具体的に行動には移しにくいものです。
細かな数字や目標との相違によって行き詰った時に、改善策を出しやすい採用活動をするためには行動のタイミングごとに実際の数字や状況、目標との乖離度合を具体的に共有することが大切になります。

具体的に共有することでどの段階で問題が発生しているのかを確認することができ、その後の改善策を立てやすくなります。
また、大きな方向性の差を後から修正するにはかなりの労力が必要となりますので、大きな相違が生じてしまう前に対処するためにも具体的に問題点を共有することは大切なことでしょう。

そして、一度立てた採用計画を最後まで完遂するためには、要所で計画の見直しをするタイミングを設けておくと良いでしょう。
見直しのタイミングを採用計画立案時から設けておくことで、実際に見直しの時間を設ける時に調整がしやすくなり、早期の対応、改善が可能となります。

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