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今回も、採用戦略を実際に立てるためのステップを細かくご紹介します。
【採用戦略を立てるための5ステップ】
④魅力や強みを把握する
自社への応募や入社につなげるためには、他社との差別化やブランディングが重要です。
自社の強みを把握しておくことで採用戦略に軸ができ、施策に統一性と一貫性が生まれます。
フレームワークを用いながら「求職者のニーズ」や「自社の魅力、課題」「競合他社の強み、弱み」などを分析、把握していきましょう。
具体的には、
求職者のニーズ:今より低い給料では働きたくないが、風通しの良い、働きやすい環境で働きたい。
自社の魅力:みんな仲が良く、意見が活発に出る職場。誰でもすぐに仲良くなれるメンバーがいる。
始業時間が10時からと遅く、朝の時間は余裕がある。3ヶ月に1度達成会がある。
自社の弱み:残業が月に30時間ほどある。競合他社と比較し、給料はそれほど高くない。
競合他社の強み:給与が高い。駅から近く、通いやすい。
競合他社の弱み:残業が45時間ほどある。
このように、自社だけでなく、他社の情報も集めることで、他社と比べて自社がメリットとなることが見えてきます。
上記ケースのように、残業時間が30時間あるというのは、基本的に求職者にとってデメリットですが、競合他社と比べて短い場合は、メリットにもなり得ます。
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