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【求人広告を出す時の注意点とは?(前編)】

求人原稿や求人票には、禁止されている表現があることをご存じでしょうか?
注意しなければならない表現や禁止ワードなどのルールを事前に知っておくことで、法的規制に沿った求人広告を作成でき、採用時のトラブルも防ぐことができます。

今回は、求人広告を出す時の注意点をお伝えいたします。

①必須条件と歓迎条件を明確にする
「MUST要件」と呼ばれる「必須条件」と、「WANT要件」と呼ばれる「歓迎条件」は明確に書き分けるようにしてください。
歓迎条件は、応募必須ではないものの、持っていると好ましい条件のこと。
書類選考の際に応募者のスキルを見極めることのできる項目になるので、歓迎条件において「業界経験の有無」はあらかじめ設定しておくとよいでしょう。

②性別や年齢に関する項目
2007年に改正された「雇用対策法」によって、求人票に年齢制限を設けるのは原則的に禁止となりました。
人材紹介会社やハローワークに掲載する場合の他に、事業主が求職者を直接スカウトする際にも適用となります。
「男女雇用機会均等法」の制定により、募集から採用まで性別に関わらず雇用の均等な機会を与えることが定められました。
求人票に「女性のみ」「若い男性募集!」などの文面は禁止されています。
男女雇用機会均等法の第8条「ポジティブ・アクション制度」の登場により、特別な職種や過去の経緯から男女の割合に差がある場合、女性を優遇して採用することが認められています。

後編に続きます!»»

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