なにをやっているのか
弊社は代表の藤堂が立命館大学 学生時代の2002年に創業メンバーと起業し、2004年に法人化をしました。起業当時はウェブ制作を行うチーム「ABSOLUTE ZERO」(絶対零度)という名前で活動していました。よく社名の意味を聞かれますが、AZという社名の由来はここからきています。
活動を続けている中で、お客様はホームページではなく、ウェブからの売上が欲しいという本質的なニーズに気づき、お客様の事業戦略から一緒に行うコンサルティング事業をコア事業に制作、アクセス解析、SEO、システム開発、リスティング広告代理事業などを行っていましたが、2013年に事業の選択と集中を行い、「広告運用」と「デジタルマーケティング・コンサルティング」領域に特化したサービスを展開しています。
なぜやるのか
The spur for your sound future -未来のための拍車- が私達のミッションです。
・単に未来に向かうだけでなくスピードをもって「加速」させること。
・「あなた」の未来は「あなただけの」未来である。我々は、定型ではない、
一人ひとり違うはずの素晴らしい未来をお手伝いする。
・未来に向かうことは素晴らしいことだが、テクノロジーや新しいメソッドは時に倫理観を失う。我々は「健全」で「バランスの取れた」未来を望む。
・加速する社会の中で、新しい価値観が生まれ、世界規模で変わっていく。新しい「要請」が実現された未来を前提にビジネスを展開する。
という思いが込められています。
どうやっているのか
AZは常に「健全な成長」を意識しています。
「健全な成長」の主語は個人、チーム、そして会社であり、いずれかが機能不全や不健全になることがないよう、制度や施策、運用をしています。
私たちは、健全な成長を支えるために大切なのは「安全な環境」であり、これはGoogle社なども提唱している「心理的安全」、そして「物理的な安全」の両輪があってこそのものだと考えています。
また制度や取組が有名無実になったり、独善/属人的になったり、目的と合致しない形にならないよう、フィードバックや透明性の担保など、運用を支える仕組みも講じています。
個々の人生の目標や成長を尊重し、チームが効果的に機能し、会社が成長する-。現在のAZは小さいながらもそれが実現できている組織であると明言できます。
AZでははたらく環境を創り支えるたくさんの制度や仕組みがあります。
一つ一つは当たり前のこと(であっても現実の運用が難しいこともあります)であったり、流行りの施策であったりすることもありますが、「こうありたい」という考え方の軸に基づいてすべての施策が意味を持ち運用されています。
新たに導入することもあれば、必要に応じて姿を変えることもあります。逆に多くの会社が導入している制度でも採用していないようなこともあるかもしれません。
軸となる考え方を実現するために、大きく3つのカテゴリで分類しています。
1つ目は心身ともに健やかで、仕事と人生がお互いよい影響を与え合える、両方が豊かになるための取組。2つ目は会社という組織、チームで働くことで人間としての成長や充実を一緒に創っていくための取組。3つ目は個々の成長や日々の仕事がスムーズで効率的に気持ちよく行えるための取組です。
これらはどこの会社も肯定的に捉えている事でありきたりで当たり前のことですが、AZでは常に具体的な形で取り組める意識と実績を持っています。