【社員インタビュー】転職失敗を乗り越え、迷いながら見つけた理想の働き方。誰もが自分らしく働ける環境づくりをサポートしたい | メンバーインタビュー
こんにちは! Attackの黒木です。今回の社員インタビューは、2022年11月にディレクターとして入社した私のストーリーです。アートに夢中になった学生時代、就職活動中に出会った広報の仕事、出産...
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こんにちは! Attackの黒木です。今回は、私の1日のスケジュールをご紹介します。
2022年の11月にディレクターとしてジョインさせていただき、早いもので2年目を迎えました。今回のストーリーでは、Attackに入社して子育て(小学5年生と年中)との両立で変化した働き方について、フルリモートになって良かったことや逆に大変だったことなどをご紹介しています。働き方の参考にしていただけたら嬉しいです!
Attackに入社する前の働き方について
オフィス出社前提の会社で、9時半~16時半の時短勤務をしていました。
引っ越しを機に通勤時間が往復2時間以上かかるようになり、さらに下の子の保育園が自宅からとても離れたところになってしまい、当時朝の送りは夫が担当してくれていましたが、お迎えは保育園と学童の2箇所で1時間ほどかかっていました。時短勤務でも帰宅するのが19時を過ぎていて、時間的だけでなく精神的にも余裕のない生活を送っていました。
また、会社で時短勤務が認められているのが未就学児までだったため、下の子が小学校に上がったらフルタイムで勤務になる予定でしたが、本当に両立できるのかずっと不安を抱えていましたね。
Attackへの転職のきっかけ
コロナ禍がきっかけで、リモートワークが働き方の選択肢のひとつとして一般化したことです。
転職する前は毎朝決まった電車に間に合うように、ごはんがなかなか食べられない子どもを急かさなくてはいけなかったり、残業すると学童へのお迎えがギリギリになってしまったり、仕事の都合で子どもに無理をさせてしまっているのではないかと罪悪感を感じることが多々ありました。仕事をしている上では仕方のないことと思いながらも割り切れない気持ちがあり、リモートでなら理想の働き方が叶えられるのではないかと思うようになりました。
経験を活かしながらリモートで働ける会社を探す中で、転職サイトでAttackの求人を見つけて応募しました。Attackはフルリモート・フルフレックスであることに加えて、会社全体で顧客志向が徹底していること、風通しのよいフラットなカルチャーであること、評価制度が整い透明性の高い組織であるところにも魅力を感じました。子育て中の方も多く、直接メンバーの方にお話を伺って入社前に働き方のイメージができたこともよかったですね。
▼転職のきっかけについては、以前の記事でもご紹介しています
現在の業務内容について
【TARGET】のディレクターとして、弊社で採用支援させていただくお客様の採用広報記事の作成を行っています。また社内においても、Attackとしての採用広報記事の作成や自社サイトの更新作業、セミナー運営なども担当しています。
採用広報は記事内容の提案から、取材調整、当日のインタビュー対応、記事作成まで、外部のカメラマンさん、ライターさん、デザイナーさんともやり取りしながらディレクション全般を担っています。お客様の事業フェーズや採用ポジションによって課題も異なりますが、できるだけ候補者目線でまだ発信できていない企業の魅力を引き出せるよう努力しています。魅力的な記事を作ることはもちろんですが、記事公開までの進行管理も大切な仕事なので、いつも進捗を確認しながら締切を意識していますね。
1日の仕事のスケジュールについて
朝6時頃に起床して、6時半~7時頃に一度パソコンに向かうようにしています。早いと思われるかもしれませんが、朝方の生活なのでこの時間にタスクを確認できると気持ちに余裕も生まれますし、その日のリズムが整うように感じています。一緒に子どもが起きてきてしまうと難しいので、起こさないように気をつけていますね。
7時頃から朝ごはんや洗濯などの家事をして、上の子を小学校に送り出した後、下の子を保育園に送ります。保育園から帰って片付けや掃除をした後コーヒーを淹れて、9時ごろに本格的に業務をスタートしています。取材が入っている日以外は、午前中は集中して昼まで作業することが多いです。原稿の確認をしながらもチャットやSlackにはいつでも返答できるようにして、緊急のものは優先して対応します。
昼休みはパソコンから離れて、できるだけリフレッシュするようにしています。外に散歩に出かけるときもありますし、買い物など用事を済ませられるのが嬉しいですね。入社したばかりのころは、昼休みにも掃除など家事をして疲れてしまったので(笑)、最近はリフレッシュすることを優先しています。
午後は時間が許す限り、インプットしたり思考したりする時間も取り入れています。同時並行に色々なことをしているとあっという間に時間が過ぎてしまうため、時間を区切って作業するようにしています。夕方は保育園のお迎えがありますが、その時に届いたものを片づけたり、ご飯をセットしたりとちょっとした家事を済ませられるのがありがたいですね。お迎えから戻ってからは、やり残した作業をして18時半までには終業しています。
フルフレックス・フルリモートになってよかったこと
毎日出社していた頃は少しでも残業するとお迎えに間に合わなくなってしまうので、いつも電車のことが頭の中にあって時間に追われている感覚でしたが、今はフルフレックスのおかげで働き方を自分で決められる分、ストレスが軽減されました。
子どもの習い事も送迎ができなかったので、ファミリーサポートの方にお願いしていたこともありました。今はひとりで通えるようになりましたが、自宅から見送ることができますし、お迎えが必要なときにも事前に調整して対応できます。
有給も行事や通院の度に取得する必要がありましたが、今は本来の意味で有効に使えますし、子どもたちの近くにいられるので、何かあったらすぐに駆けつけられるのも気持ちの余裕につながっていると思います。それから子どもに仕事をしている姿を見せられることも、将来プラスにつながるのではないかなと思っています。100%理想の叶った働き方ですね。
大変になったことと、働き方の変化について
大変に感じたことは大きく二つあります。一つは業界や業務に関するインプットです。異業界からの転職だったため、採用マーケットや担当するお客様の業界、様々な職種・ポジションについてなど、インプットしなければならないことがたくさんありました。自社の情報発信についても同様で、社外の情報やトレンドの把握も欠かせないので常にアンテナを張っています。
もう一つは、フルリモートでの働き方の部分です。自己管理の重要度が増すイメージはありましたが、それでも業務の範囲が増えていくにつれて、細かなタスク漏れが生じてしまうようになりました。1on1でマネージャーにアドバイスをもらったり、社内のナレッジも参考にしたりして試行錯誤しながら、無理なく運用できるタスク管理方法をやっと確立できたと言えるようになりましたね。
入社当初は、作業中にチャットを見落としてしまったり、テキストコミュニケーションの精度について指摘をいただいたりしました。今は見落としのないように確認もしますし、他の方のコミュニケーションを参考にしたりして慣れましたが、口頭でちょっと会話できる環境ではないので、オンラインのみで完結するコミュニケーションに当初は戸惑いもありました。
それから今も試行錯誤していますが、情報のキャッチアップについてです。基本的にオープンコミュニケーションで所属するルームのやりとりは全て見られるので、プロジェクトの状況については共有してもらう前に自分から取りに行く姿勢も必要だと思っています。適切なキャッチアップを心がけていますね。
候補者の方へのメッセージ
【TARGET】のサービスの強みでもあるのですが、Attackはホスピタリティのカルチャーが根づいている組織です。いつも「どうしたら役に立てるのか」という意識を高く持っている方ばかりなので自然と助け合えるカルチャーがありますし、優しくて温かい人が多い印象です。
年次や年齢、立場に関係なく意見を交わせますし、困ったことがあったらフォローし合える環境です。理想の環境に一歩踏み出したいと考えられている方、少しでも気になった方はぜひご応募いただきたいです!
いかがでしたでしょうか? Attackでは、仕事も家庭も充実できる環境が整っています。ライフステージが変わっても、ワークライフバランスを大切にしつつ新しいことにチャレンジしたいと考えている方は、ぜひお話してみませんか? お気軽にお問合せください!