TARGET
候補者の母集団形成は十分なのか、選考ステップのどこにボトルネックがあるのか、選考日数が早いのか遅いのか・・・。今の状況で採用目標が達成できるかどうか、わからない・・・。 選考官がなかなか書類選考結果や面接結果を入力してくれない・・・。選考官も多くの候補者を担当しており、どの候補者の選考結果が未入力なのかがわからない・・・。 ...
https://attack-inc.co.jp/target-system/
こんにちは! Attackの佐藤です。今回は4月27日(水)に開催された、Attack代表 村上篤志(むらかみあつし)によるオンラインセミナー、ITエンジニア採用に効く『採用広報の秘訣』のレポートをお届けします。
<プログラム>
1.採用広報コンテンツに必要な要素
2.エンジニア採用に効く採用広報コンテンツとは?
冒頭では、エンジニア採用の市況感をお伝えしました。依然としてエンジニア採用の難易度は非常に高く、1人のエンジニアを9~10社で奪い合っている状況が続いています。
そのため、知名度で勝負できないスタートアップ/ベンチャー企業において、採用広報コンテンツの重要性は非常に高いといえるのです。
まず、採用広報戦略の考え方についてお伝えしました。採用広報戦略はターゲット(誰に対して)、コンテンツ(どういった内容を)、メディア(どこに掲載するか)について考える必要があります。
ターゲットはどういった「タイプ」の方で、どういった「メッセージ」に響くのかを検討することが重要です。
一例として、実際に弊社が採用広報プロジェクトで使用するワークシートをご紹介しました。
続いて、コンテンツについて説明しました。コンテンツは流行りを追いかける前に、まずは学術的理論を基に、人間の普遍的な心理の仕組みをベースとして考えることが重要です。
採用広報で伝達すべきコンテンツは大きく分けて「会社・事業・組織・制度」の4つに分類されます。
これらのコンテンツの枠組みにおいて、採用ターゲットに届けたい、動機付け要因に基づいた自社オリジナルのメッセージを設計する必要があります。
また、採用広報におけるメディアについてもお伝えしました。それぞれのメディアは「Owned Media、Paid Media、Earned Media」と大きく3種類に分類することができます。それぞれのメディアについて、具体例を挙げながらメリット・デメリットについても紹介しました。
次に、効果的に採用広報を実施するための手法を紹介。まず、エンジニアの転職理由に答えるべく採用広報コンテンツには「3つの魅力」を盛り込むことが重要です。
エンジニアの転職理由のトップ3を紹介しながら、具体的に盛り込む内容などをお伝えしました。
また、理想的な採用広報事例として、実例を紹介しました。今回お見せしたのは、エンジニアが興味を抱いてくれそうなプロダクトやサービス開発の内容を中心に執筆されている記事です。さらに、こちらの記事は、エンジニアのトップの方、自らが執筆されています。より魅力的なコンテンツにするための付加情報もあわせてお伝えしました。
その他、参考事例として、採用ホームページや採用イベント、エンジニアネットワークなどについても実際のホームページ画像などを交えながら説明。
資料や内容だけではなく、写真やポイントなど具体的な点にも触れながらお伝えしました。
そして、セミナーの最後には弊社の採用支援サービス『TARGET』のサービス概要をご紹介。
『TARGET』は外部に企業様専用の採用プロジェクトチームを組成するイメージのサービスで、コンサルティングからアウトソースまで、すべての採用業務に対応しています。おかげさまで多くのお客様の採用活動を支援させていただいており、さまざまなナレッジの蓄積やお客様のお声としてご利用になられたお客様からお言葉をいただき、さらなるサービス向上を目指しています。その一例として、社内勉強会の資料や取引企業様の一例を紹介しました。
いかがでしたでしょうか? Attackはスタートアップ・ベンチャー企業様を中心に採用実務支援、採用メディアのご紹介、採用管理システムの提供など、採用成功をワンストップでサポートしております。「ダイレクト採用が気になっているがスタートできていない」「採用メディアを活用しきれていないと感じている」というような企業様は、ぜひお気軽にご相談ください!
■ 採用管理システム『TARGET SYSTEM』
弊社では採用支援サービス『TARGET』を展開し、多くの企業様の採用支援を行ってきましたが、そこで培ったノウハウをベースにより良い採用管理の方法を編み出し、クラウド型採用管理システム『TARGET SYSTEM』を2021年10月にリリースしました。
『TARGET SYSTEM』はどなたでも無料で利用することができ、利用に際しての機能制限などもございません。「試しに採用管理システムを利用してみたい」とお考えの方はぜひご検討ください!
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