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旅先で出会った窓たち

職業柄なのか、旅先で窓に出会うと写真を撮る習慣がつきました。
「Atmoph Window 2からも見たい」と思うこともあれば、「変わった眺めだな」「カラフルでかわいい窓枠だな」と思って記録に残すことも。

今日は、1月21日から2泊3日で行った小豆島で出会った窓をご紹介します。窓だけではなく、「この風景、Atmoph Windowでも見たいな」と思った風景も一緒にご紹介しますね。


エンジェルロード

1日に2回、干潮時に海の中から現れるという砂の道。撮影時は、まだ道が現れる前でしたが、うっすらと道が見えています。遠目でもわかるくらい透き通った海が、本当に綺麗でした。徐々に潮が引いてきて道が現れていく様子はとても幻想的で、砂浜には、少し前から干潮を待つ人もちらほら。「人がいない時に渡ろう!」と決意して、最終日の朝7時に海へ向かったのですが、生憎の雨でした。少し残念でしたが、雨は雨で風情があって面白かったです。

Atmophに入社した時、「写真として綺麗な構図と、窓として自然に見える構図は違う」と教えていただき、そんなことを考えたことがない私には目から鱗でした。カメラの技術はまったくない私ですが、それからは「ここに家があって、窓があったらどんな眺めなのかな」という想像もするようになり、なんだか旅が楽しくなりました。

小豆島・田浦の映画村にあった窓から

この映画村にある、Book Cafeが気になり、滞在先からバスで1時間ほど揺られて行ってきました。ちょうど平日で人もあまりおらず、眺めも最高。他にも、木造建の小学校校舎からの眺めも。私の小学校は海とは真逆、山に囲まれた場所にあったので、こんな小学校なら、もう一度通ってみたいです。


ちょっと変わった窓(?)たち

瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっている小豆島。島内にあるアート作品にも目を奪われます。その中でも私が気になったのは、「妖怪美術館」。所狭しと妖怪のオブジェたちが並ぶ館内は、窓が一つもない部屋や薄暗い中を懐中電灯を持って進んでいく場所も。ここでは、窓がないという閉鎖感がなんだか心地よく、世界観に没頭することが出来ました。

螺旋階段の入り口。映画に出てくるような重厚な鉄の扉です。このドアについている小窓から覗く眺め、気になりませんか?

街の小道で見つけたお店。カラフルなドアの小窓から、店内を少し覗いてみたくなります。

いかがでしたでしょうか。地元の方から「小豆島はね、2日や3日では堪能しきれないよ!」と言われたのですが、まさにその通り。まだまだ行きたい場所が盛りだくさんです。ゆったりとした時間が流れる島内で、とても贅沢な時間を過ごした3日間でした。みなさんも、旅行の際には「この風景、Atmoph Windowにどうかな?」と考えて絶景スポットを探してみてください。新しい発見があるかもしれません。

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