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山形を推す

デザイナーの旭岡です。突然ですが、山形に行ったことがありますか?

私にとって山形は、大学4年間を過ごした思い出の場所であり、妻の出身でもあります。今回の記事は山形を推していこうと思います。

私が冬の山形で必ず行うのは、滑る・食べる・浸かる、です。

「滑る」

スキーをするだけでも楽しいのですが、山形でスキーするなら樹氷を見て欲しいです。樹氷というのは樹木に雪と氷に覆われる現象です。4~5m級の雪の巨人がたくさん並んでいるような圧巻の神秘的な風景が広がります。美しいです。

2月が最盛期で、蔵王スキー場の頂上に行けば行くほどありますが、最近は温暖化や害虫被害で樹氷が減ってきているみたいです。

蔵王スキー場は混む時もあるので、周辺のライザワールドというスキー場に行くことが私は多いです。こぢんまりしていますが、一番上のリフトに乗ると樹氷が見れるぐらいの標高があって、初心者コースから上級者コースまで満遍なくある便利なスキー場です。

「食べる」

山形はラーメンが激ウマです。大学の時は雪降る中、週5ぐらいで食べてた時期もありました。実は山形のラーメン消費量は8年連続No.1です(昨年新潟に抜かれました…残念)。

行ったら必ず食べる2店は「龍上海」のからみそラーメンと「そば処すぎ」のラーメン。龍上海は、ちょっと辛いニンニク辛味噌が煮干しの効いたあっさり味噌スープに乗っているラーメンです。コクがあってうまい。かなり有名なお店です。ネットでも買えますがそれも美味しい。

対してそば処すぎは地元に愛されるお店です。山形はお蕎麦屋さんがラーメンを作っているお店が結構あります。お出汁が美味しいのです。そば処すぎは飛魚のだしの洗練されたシンプルラーメン。食べている時は座禅をしているかの如く凛とした気分になります。

想像しただけでお腹空いてきました。

「浸かる」

温泉です。山形は県内どの市町村にも温泉がある県です。気軽に温泉に行けます。有名なところは、スキー場に近い蔵王温泉、ノスタルジックな銀山温泉、Atmophの風景にある上山城近くにはかみのやま温泉もあります。

私は天然温泉 八百坊という日帰り温泉によく行きます。蔵王温泉は強酸性の硫黄泉ですが、こちらは弱アルカリ性の100%掛け流し温泉。学生の時からずっとここに行っていて、街中からのアクセスも良いです。雪で冷えた体がぽっかぽかになります。

滑る・食べる・浸かる、の3つを行うことで体が整います。綺麗な風景見ながら運動して、美味しいご飯を食べて、温泉に入ること以上の幸せはありません。ぜひ山形に訪れてみてください。

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