アトモフでセールスを担当している塩谷です。私は大学卒業後に世界一周旅行をし、道中で出会った人たちとの冒険は今もよく思い出します。
世界一周をしている日本人旅行者は情報共有のためにお互いに「地球をどっち周り」しているかを確認するのですが、ほとんどは「西回り」。その理由は南米の絶景、特にウユニ塩湖を最後にしたいという気持ちからで、長い旅路の終着点にしている人も多いです。
人気なあの壮大な鏡張りの姿を現します。反対に、それ以外の乾季には欧米人からの人気が高い綺麗な6角形の塩の大地が広がり、Atmoph Window 2ではこのどちらも好きな時に風景として楽しむことができます。塩湖には「塩のホテル」がありますがそれ以外はほぼ建物がなく、窓の景色としてウユニ塩湖を眺めることができるということは最高に贅沢な気分で、訪れた時を懐かしみながらよく覗いています。実際に行って見る景色には敵わないのですが、これほど人が映っていない状態で眺められるのは、1ユーザーとしてもクオリティの高さに感動しています。
すでに何種類かのウユニ塩湖からの風景が揃っていますが、いつかアトモフのカメラマンさんに「360°星空」になる夜の絶景も撮影してくれないかな、と密かに楽しみにしています。もちろん、自分の目でももう一回見てみたいとも思っています。いつになるかはわかりませんが、コロナが落ち着いてからか、定年後か、せめてあと1回だけでもあの絶景を。