10月14日、立命館大学にて TED×Ritsumeikan のトークイベントが開催され、Atmoph の共同創業者 / CEO の姜が登壇しました!
「夢の次元をもう一つ上に」
姜は、幼い頃から「ロボットの研究者になる」という将来の夢を持っていました。
しかし、夢を現実に変え、一生の職業にすることへの迷いや、夢を絶対に叶えねばならないという自分自身への義務感にどこか釈然とせず、2015年夏にその夢は終わりました。
ですが、叶わなかったはずの夢を、今 Atmoph で叶えているのだと、姜は話します。
アメリカの大学でロボット工学を学んでいた当時、慣れない英語とラボでの研究でストレスを抱える日々を過ごしていました。窓の向こうに開放的で心が晴れるような景色が広がっていたら、一体どんなに素敵だろうか、というアイデアから、Atmoph Window は始まりました。窓の形をしていて、壁にかけるだけで世界の風景が広がる夢のプロダクト。
「ロボットの研究者になりたいと思っていたけれど、それは職業としての夢であって、僕が本当に叶えたかったのは、世界にないものを作ってそれを誰かが喜んでくれること、誰かの人生に何か一つでも良い影響を与えられることだと、気付いたんです。」
職業としての夢から、本当に叶えたいこととしての夢に、次元を引き上げる。
「夢は、職業の名前だけではない。本当に叶えたいことは何か、そこに至るまでには様々な道があります。道をひたすら進んだり、道を探したり、作ったりしながら夢に向かって進んでいけば良いと思います。」
TED×Ritsumeikan 「夢の次元をもう一つ上に」のプレゼンテーションの様子は、下記のリンクからも視聴できます。ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=YHfJq11g2_0&feature=youtu.be