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なにをやっているのか

特別な支援を必要とする生徒のためのスペシャルニーズ・エデュケーションセンターを開設しています。
生徒は年に一回、石川県、福岡県内の本校舎に日本中、世界中から集まりスクーリングを受けます。
通信制高校として、高い難関大学合格率を得ている 「アットマーク国際高等学校」 そして高校教育と福祉の個別最適化を目指す最先端のハイブリッド高校「明蓬館高等学校」で働いてみませんか? 芸能やスポーツの世界で活躍し、限られた時間を有効に使いたい人がいる。 学校に行きたくても、行けなくなってしまった人がいる。 集団生活が苦手で、自分にあったスタイルで学びたい人がいる。 そんな人たちが、いつでもどこでも学べる学校。 それが、「アットマーク国際高等学校」です。 アットマーク国際高等学校は、ITの時代だからこそ実現した、インターネットスクールです。 私たちが目指しているものは、単なるIT(インフォメーション・テクノロジー)の学校ではなく、IとTの間にC(コミュニケーション=こころ)のある通信制高校です。 掲げる目標は、インディペンデント・ラーナー。 生涯を通じて自らの意思で学び続けられる人のことです。 通信制高校として、難関私立大学・国公立大学への合格を輩出し続けている理由は、生徒に寄りそい、ゆっくりとやる気を育み、自ら学習したくなるそんな環境整備をする姿勢かもしれません。 そして、「明蓬館高等学校」は広域通信制高校の中で異色の存在として注目を集めています。 明蓬館高等学校SNEC(すねっく)という名の、“支援と伴走”を行う付属学習センターが全国に生まれつつあります。 SNECは、専門相談員、支援員、大学生・大学院生による学習サポーターを揃えて生徒個々の学習環境調整と支援を行うセンターです。高校の単位取得のための支援にとどまらず、アセスメント・心理支援・ライフスキル支援まで行います。 SNECで学ぶ生徒は、発達障害《LD(限局性学習症)、ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉症スペクトラム症)》と診断された生徒およびそれらの心配のある生徒です。 私どもによる直営のSNECが、東京・品川、国立と横浜・関内、湘南厚木、福岡・博多にあります。 これ以外にも、全国主要都市に、パートナーと共同で運営するSNECができています。 STEC(すてっく)という、自立訓練施設として認可を受けたサポート施設も福岡・久留米に誕生し、2020年に栃木、2021に愛知に誕生しました。 2022年4月には、全国にSNEC、STECの名前の入った施設が28か所体制になりました。 これは広域通信制高校の中でサポート校という、連携形態です。 通信制高校本体の苦手とするきめ細かい通学・通所による対面指導、対面補習に加え、支援と伴走をパートナーにお願いして協業しながら生徒と保護者をサポートして行くのです。 私は、発達の課題を持つ子どもたちに対し、高校生活における貴重な1年、2年、3年間を過ごせる場所を提供したいと思います。 ここで人生が変わる、変えられる、という場所。 それまでいろいろなことがあったにせよ、三年あれば、変わる可能性は十分にある。 発達の課題のある生徒たちの無限の可能性に寄り添い、 伴走することは大きな可能性に満ち満ちています。

なぜやるのか

明蓬館高等学校 品川スペシャルニーズ・エデュケーションセンターでは職員室からフロアにいる生徒すべてを目で追えるように、特注の設計をした。 職員室の扉も左右に大きく開く、特注の開き戸に。 日中はオープン・ザ・ドアに。 生徒達は見られている安心感を。 職員たちは見ているからね、とサインを送ることになる。 自習スペース、対話スペース、面談スペース、ワークショップスペース、懇談スペースどこにいても、目を離さぬよう。心を離さぬように。
スペシャルニーズを持つ生徒に対し、学業支援のみならず、心理支援、発達支援を行うセンターです。
■ビジョン(目指す社会)Vision 学ぶ機会はみな平等。青少年の笑顔溢れる社会づくりへ 成育環境、障害等によって学ぶ機会が阻害されたり、制限されることのない社会。 だれもが主体的に “学ぶこと” を謳歌できる社会を目指します。 ■生徒・保護者に対するミッション・ステートメント Mission Statement 生徒たちが『生命(いのち)の力』を引き出し、伸ばせる場をつくります。 未来のジブンが好きになれる学びの場をつくります。 友をつくり、共に学び合える場をつくります。 ■ビリーフ(共有する信念)Belief 生徒と保護者を支える、支援と伴走の思想を貫きます。

どうやっているのか

生徒のために支援と伴走のできる気質や姿勢、価値観を持つ仲間たちです。
職員室から見た風景です。生徒との心理的距離が近いのも大きな特徴の一つです。
教員たちと支援員と相談員、それに学生の学習サポーターたちで、生徒と保護者を支え、伴走できるように、緊密に連絡、共有をしながら、チームワークによる仕事をしています。 10代にして挫折をしている生徒たちは、傾聴と承認、動機づけをし、高校単位取得に必要な学習をし、成果を出していく中で確実に良い変化をしていきます。 生徒の個別指導計画に基づき、日々どう接していけばよいか、組織的にそれぞれの役割で動きます。 生徒管理システムやグループウェア、その他さまざまなツールも用いています。 ケースカンファレンスや校内委員会における意思決定にも誰もが関与しています。