軽井沢リゾートオフィスがグランドオープン！完成したオフィスと「五感で学ぶウェルビーイングキャンプ」体験レポート

2023年7月3日に、アステリアの「軽井沢リゾートオフィス」がオープンしました！

オフィスのコンセプトは「森の書斎」。自然豊かな新しい形の働く場所として、生産性の向上とウェルビーイングの向上の両立を実現し、アステリアグループと働く個人の成長に資することを目的としています。また、利用はアステリア社員に限らず、パートナー企業様や自治体の皆様との交流、情報発信拠点としても活用していく予定です。

（建設の背景やオープンセレモニーの様子もぜひご覧ください）

グランドオープン最初の利用は、コロナ禍を越え、リアル環境でのチームビルディングを目的とした「五感で学ぶウェルビーイングキャンプ」研修。島田CWOがアレンジし、7月3日から4日間で、社内の6チーム24名の社員が国内外から参加しました！

今回は、コーポレート本部チームから参加した人事総務部の内海が、当日の様子と軽井沢オフィスを使ってみた感想をお届けします。

丸1日を使った今回の研修プログラムは、ざっくり以下のパートに分かれていました。

★日中：アウトドア施設「ライジングフィールド軽井沢」で野外チームビルディング

★夕方：軽井沢リゾートオフィスで１日の振り返り＆チームビルディングクッキング

朝は各々新幹線で軽井沢へ。東京駅から約１時間で行くことができ、東京本社（恵比寿）よりアクセスが良いという人も。そしてまずは「軽井沢ライジングフィールド」へと向かいます。この日は天候にも恵まれ、浅間山がくっきりと見えました！

自然の中で五感を開き、頭と身体をフル活用しながら様々なアクティビティに取り組みました。どれもメンバーがアイデアを出し合い、協力しなければうまくいかないものばかり。そして１つのアクティビティを終えるごとに、今の時間で自分やチームにどんな変化が起きたのかを内省・共有していきます。

△ペアになって、１人は目をつぶりながら歩き、もう１人がそれを声でサポートします。何も見えない状態で森を歩くのはなかなか怖いもので、２人の信頼関係が重要です。

△左の板から右の板までロープを使い、途中で落ちないように全員が渡ります。乗り降り地点それぞれのサポートがなければ、うまく渡ることができません。（これが結構ハードで、しばらく腕が筋肉痛でした…）

最初はぎこちなさもありましたが、体験と対話を重ねていくと、アイデアが活発に出るようになり、ミッション成功のスピードも早くなっていきました。オンラインのコミュニケーションだけでは分からなかったお互いの意外な一面を知り、助け合うことで、チームの結束が更に強くなった気がします！

後半は軽井沢オフィスに帰り、１日を振り返ります。今回の体験を経て、改めて自分が「大事にしたいこと」と、反対に「手放しても良いこと」を考え、発表し合いました。

そして最後は、オフィスの設備を使ってのクッキング！もちろんこれもチームビルディングの一環です。自分たちで役割分担をし、準備も片付けも協力して行いました。

△オフィスの中に広いキッチンスペースがあり、大人数で一緒に料理ができるようになっています。

これでプログラムは全て終了！ここからは今日１日の思い出を語りながら、バーベキューを楽しみます。

△準備ができたら、皆で乾杯！！プシュ。やっぱりこれが最高の瞬間ですよね。

そして夜は更けていく…。日帰り組はここで解散となりました。

宿泊した私は、翌日の夕方まで軽井沢オフィスでワーク。日中は、近所の子供たちの笑い声や鳥のさえずりが聞こえ、光の入る大きな網戸からは柔らかい風が肌に触れ、とても心地よい空間で、集中して仕事ができました。

△オフィスの中にはワークスペースがいくつかあり、目的や気分に合わせて場所を変えながら仕事ができるようになっています。

△スペースごとにゆるい仕切りはありながらも全体的にオープンな空間となっていて、自然にコミュニケーションが生まれやすい造りになっています。

今回、自然の中のアクティビティや軽井沢オフィスでの体験を通し、五感が開くことで集中力が高まり、新たなアイデアが生まれることを実感しました。また、開放的な非日常空間で、仕事上の役割や上司部下関係なく、１人１人の人間としてチームのメンバーと向き合えました。アステリアが大事にしている「Well-Being（心身共に”良い感じ”な状態であること）」とはどういうことかを、体感することができました！

軽井沢オフィスについては、視界230℃のワイドスクリーンを整備したシアタールームや、隠れ家のようなバースペースなど、まだまだご紹介したい場所が沢山あるのですが、それはまたの機会にお伝えしたいと思います。

ぜひ今後チャンスがあれば、アステリアの軽井沢リゾートオフィスに遊びに来てくださいね！ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。