1
/
5

2024年オフライン定例会開催レポート

アスペアでは月に一度、全社情報の共有や社員同士のコミュニケーションを目的とした定例会を実施しています。遠方に在住の社員も多いため通常は【オンラインと出社のハイブリッド】で開催しているのですが、コロナ禍が落ち着いたこともあり昨年から年に一度は全社員がオフラインで集まる「オフライン定例会」を実施しています!

2024年も無事に開催されましたので今回はその模様をお伝えしたいと思います。



目次

  • 代表より経営方針について

  • 営業責任者より注力プロジェクトについて

  • カードゲームito

  • ランチ交流会

  • AIを使ったシステム開発

  • ガンプラ制作グループワーク

代表より経営方針について

まずは代表の加藤さんから経営方針についての話がありました。「Webシステムで企業や社会に貢献する」というMissionや、社内組織体制について、またコーポレートサイトリニューアルプロジェクトの進捗状況について、それぞれ共有がありました。

後半では「他社との差別化要因を探り”長所伸長”を図っていく」ことを目的に、グループワークで「アスペアの働きやすさや魅力、働く環境」について話し合う時間が設けられました。各グループで相談しながら会社の長所や特徴を記載した付箋を模造紙に貼っていき、最後にグループごとに代表者が発表を行います。アスペアの長所が様々に挙がってきましたが、以下のような意見が多く見受けられました。

  • コミュニケーションの取りやすさ
  • 給与体系がわかりやすい
  • 休みが取りやすい
  • 働き方を相談しやすい
  • 自立していて落ち着いた雰囲気の社員が多い
  • 案件選択の自由度が高い
  • 副業が自由にできる
  • 定例会に社員が揃いやすい

社歴の浅い社員からは新鮮な意見も出ており、社員が改めてアスペアの特徴や魅力について考える良い機会になりました!

営業責任者より注力プロジェクトについて

続いて営業責任者より、ビジネスパートナー戦略および注力しているプロジェクトについて話がありました。

スタートアップ企業の自社サービスに携るプロジェクトとのことですが、内容としてはConfidentialなため詳細は割愛させていただきます。

カードゲームito

続いてはチームメンバー同士のコミュニケーション力が試されるカードゲーム「ito」が行われました。

「ito(イト)」は、数字をイメージで表現していき、意思疎通を図るカードゲームです。

まず各プレイヤーには1〜100までの数字カードが1枚ずつ配られます。テーマカードで指示されたお題に沿って自分の数字の大きさを表現し、全員のカードを小さい順に出すことを目指します。
順番が違うとライフが減り、ライフがなくなる前に全員のカードを出せれば成功となります。

みんなの価値観のズレに大笑いし、会話が盛り上がるオススメカードゲームです。
出典:https://shop.jellyjellycafe.com/products/detail/1360

ほとんどの社員が初めて体験するゲームだったので最初は皆ルールを飲み込むのに必死の様子でしたが、進めていくうちに段々とこのゲームの面白さがわかってきました。今回は全部で3回ゲームが行われ、回ごとにチームメンバーを入れ替えて実施されたため、多くの社員とコミュニケーションを取ることができました。

【実施されたお題】

  • 雪山で遭難したときに持っていたいもの(1:いらない-100:持っていたい)
  • アスペアの社員の中で珍しい苗字(1:珍しくない-100:珍しい)
  • 生き物の強さ(1:弱い-100:強い)

例えば3つ目のお題の場合、自分の持っているカードが100に近い数字であれば最強に近いと思う生き物を宣言します。逆に1に近い数字であれば最弱に近いと思う生き物を宣言することになります。また、「自身の持っている数字は直接口にしてはいけない」というルールのため、チームメンバー同士が近い数字を持っているときの駆け引きが大変難しく、「それは微妙なラインだけど私の方が数字が高そう」「いや、それならこっちの方が強いと思う」「この位置だと考えた理由は…」といった会話で各チームは大盛り上がり。

話し合いが終わったらカードを数字が小さい順に並べ、数字が小さいと思ったカードから順にオープンしていきます。ゲームが一番盛り上がるポイントで、上手くいった時には歓声があがっていました!最後まで上手く数字が大きくなっていけば成功ですが、なかなかオールクリアとはならないチームが多かったです。

初めてのゲームでしたがこのゲームの「会話を楽しむ」という醍醐味を存分に感じることができました!

ランチ交流会

今回はお弁当を宅配してもらい会議室の中でみんなでランチする形式にしました。午後も皆が元気に頑張れるように「まい泉」さんのお弁当を頼みました。事前にメニューを聞き取りし、それぞれ希望したお弁当を食べました。(一番人気はやはり「やわらかヒレカツ弁当」でした!)

ランチで座る場所はくじ引きで引いた番号で決まるようにし、なるべく色んな社員がランダムに交流できるようにしました。岡山から当日出席してくれたエンジニアが、岡山のお土産「シャインマスカットだんご」を配ってくれるというサプライズも!

交流会の後半の時間ではスイーツ争奪戦ビンゴ大会も実施され、大いに盛り上がりました!

AIを使ったシステム開発

午後1番目のコンテンツはAIツールに詳しいエンジニアからの技術的な発表だったのですが、エンジニアにとっては中々身の引き締まるお話でした…!

今回の発表で紹介されたのは2023年10月にローンチされた「bolt.new」で、プロンプトを打ち込むだけですぐ簡単にWebサービスを作ってくれるというものです。まずbolt.newの概要についての説明があり、続いてこのサービスを使って実際にWebサービスを目の前で作ってみるという内容でした。

試しにアスペアのコーポレートサイトのURLを貼り付けてリニューアルしてもらうように入力すると…数分足らずでそれらしいトップページが作成されました。何かしらのサブスクリプションサービスの画面が生成されたので、追加で「料金プラン」の作成を依頼するとちゃんと料金プランページが生成されました!

もちろんすぐに完成品ができるわけではありませんが、「一旦何かを作ってみる」、「PoCの前段階として話し合う際に作って見せながら会議する」といった用途としては十分役立つのではと感じました。

エンジニアにとっては戦々恐々となるサービスですが、発表者からは「こういったサービスが出てきても尚エンジニアが必要となるシーン」についても言及がありました。

  • AIに指示する際の単語セットの豊富さ
  • 直接コードに加筆修正をかけられる
  • 非機能要件の考慮ができる

bolt.newを知らなかった社員も多く、とても勉強になったという声が聞かれました!

ガンプラ制作グループワーク

最後のコンテンツはガンプラ=ガンダムプラモデルを制作するグループワークでした。今回は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンダムキャリバーンを作りました!事前にガンプラ制作の経験値をヒアリングし、初心者と経験者がうまく混ざるようにグループ分けされていました。

昨今はガンプラ制作が「空間認知能力を高める」「集中力がつく」という観点から子供の遊びとして再注目されているようです。

私自身、人生初のガンプラ体験で最初はニッパーで切るのも恐る恐るという感じでしたが、パーツが出来上がっていくのが面白くて夢中になってしまいました。私のチームでは経験者のメンバーが難しい脚のパーツを担当してくれたおかげで、グループ内で最速で完成させることができました!

時間ギリギリまで集中して制作していたグループもあり、終わった後はやや疲れ顔の社員もいましたが、皆童心に返って楽しめた様子でした。グループワークということで、「どこから誰が制作するか?」など社員同士が協力して制作するというコミュニケーションがしっかり生まれていたのもよかったと思います。


以上、今回のオフライン定例会のレポートでした!

前回は業務都合で参加できない社員もいましたが、今回はほぼ全社員が集合しての開催となりました。普段はそれぞれのプロジェクトに入っているため頻繁にコミュニケーションを取ることが難しいですが、1日を通して社員が集まり対面でコミュニケーションするということが改めて非常に大切だなと改めて感じました。今後も年に1〜2回のペースで開催をしていく予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました!!


このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
PHPの経験を活かして最新フロントエンド技術にも挑戦!エンジニア募集!
株式会社アスペアでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

椎野 さおりさんにいいねを伝えよう
椎野 さおりさんや会社があなたに興味を持つかも