aspire
aspire 意味, 定義, aspire は何か: to want something very much or hope to achieve something or be successful: . もっと見る
https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/aspire
こんにちは!
アスペアの採用担当・椎野です。
「アスペア」という会社名を聞いたとき、はじめは聞き慣れない言葉だなと感じました。一体どんな思いを込めて社名を決めたのか、代表の加藤が社名に込めたメッセージを今回はお伝えします。
「システム構築を通じて社会の役に立ちたい」というのが創業時の思いです。1991年の創業当初はインターネットサービスが普及していない時代でした。都内の大手IT企業の系列会社に勤務していたころ、お客様がシステムが使いづらいなどと困っている姿を目の当たりにし、以下のような思いを持つようになりました。
・会社のミッションとして、IT利用者の利便や快適と社会の発展に貢献したい。
・インターネットが社会にない時代だったが、たとえ遥か遠方でも相談をうけたり助言したりと継続してシステム支援するような、頼りにされる存在になりたい
・相対比較でのベターな存在ではなく、指名して当社でなければならないといわれる存在になりたい
・ナンバーワンではなくオンリーワン、ベターではなくベストを目指したい
会社としての将来像を思い浮かべながらパラパラと辞書をめくっているときに、「aspire」という単語に目が留まりました。
現代の意味としては、「熱い息を吹き込む」・「熱望する」などがありますが、古語としては「そびえる」という意味があるということに気づきました。
頼りにされるためには、そびえ立ってはるか遠くどこからでも「あの会社」だと見える存在になるべきというイメージと重なる言葉でした。
当時ソニーは、まだ世の中に存在していないが人々が必要としている多数のイノベーティブなプロダクトを社会に提供し、圧倒的な支持を受けていました。
ソニーのような短い発音を参考に、英語発音の「アスパイア」ではなく万人が発音しやすい「アスペア」と呼ぶことに決めました。そのため英語表記ではなくカタカナ表記で「株式会社アスペア」と名付けることになりました。
英語読みではなく、あえて呼びやすい「アスペア」という呼び名に決めたという背景があったんですね。会社名には創業者の様々な思いや背景があり、探っていくと面白い発見があったりします。
創業のきっかけなど加藤代表の半生についてはこちらのストーリーで詳しく紹介されています。ぜひご覧ください!
アスペアでは一緒に働く仲間を探しています。皆様のご応募お待ちしております!