日常の中で「こうした方が良いかも...」と気付くこと、ありませんか?
もちろん熟慮してから行動した方が良いことも少なくないとは思います。ただ例えば、ちょとした情報不足とか勘違い、手順の抜けとか、既存情報の記載表現が分かりにくい(分かっている人にしか通じない)とか、1つ前に(簡単だけど)1つだけ必要な手順が書かれていないで手間取った、とか...
細かいノウハウは、どこか共有できる所に書いておけば、あとで同様のミスや迷い・時間の無駄やストレスを防ぐことが出来たりします。
「まあ、あとで書かいとこう...」
この『あと』は永遠に訪れません。あるいは、誰かが改めて同じミスを犯すまで訪れません。
ここで
・「ここ(例えば情報共有Wiki上)に書いちゃえ!」と、直ぐに行動できる人。
・忙しくても、自分自身を含めて後で絶対に誰かが困ることに、ちゃんと気が回る人。
このように「すぐに動く習慣」を持っている人がいると、そのプロジェクトは少しづつ、着実に成功に近づきますね。
他のメンバーの良いところは見習う・マネをする。
そういった、当たり前の文化を持ったチームや会社のメンバー達は、お互いを少しづつ幸せにすることが自分の喜び・幸せにも繋がることを知っているし、可能な限り実践を続けています。
もう少し難易度の高い点で言うと、顧客先での常駐開発の場合などで、「ドキュメントが無くて誰もが暗中模索の状態」なとき、どうしてますか?
ここで、自分の担当チケットを前倒しして消化して、「先ず業務フローから俯瞰できる資料を作らせてくれませんか?」とリーダーやマネージャにお願いしてみる。
目先の成果物や、上辺だけの進捗管理ツールで見える進捗率に捉われているマネージャさんとかなら話は別ですが、まっとうに「プロジェクトを成功させる!」方向に目が向いている方ならば、有り難い申し出・有り難いアクションとして歓迎して頂けます。
少なくとも、アスペアのメンバーに決裁権限が有る場合には歓迎します!
一度、業務を俯瞰できるドキュメントが出来て見ると、便利。はかどる。ラク。
厳しい工程のプロジェクトであっても、「予定工数の中に、このレベルのドキュメントだけは作成する予定工数として含めておこう」という方向に流れができたりします。
こういった、大・小のレベルで「はじめの一歩」を踏み出してくれるメンバー達が、アスペアの中には多くいてくれます。
声を掛け合う、相談する、はもちろん。
まず動いてみよう、少しでも良い方向を考えよう。
そんな姿勢と行動を普段から何気なく(或いは悪戦苦闘しながらも)取ってくれるメンバーたちを誇りに思えます!ぜひあなたもアスペアでチームとして動いてみませんか?