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【あすけんインタビュー#05 沼沢 一樹】座右の銘は生きてりゃなんとかなる!楽観的だけど慎重派なんです

こんにちは!

asken人事採用の平賀です。

あすけんで働く人々のインタビュー。
なぜaskenに入社したのか、どんな思いを持って働いているのか、システム部でインフラエンジニアとして勤務している沼沢さんにお話を聞きました。

インフラエンジニアになったきっかけは「沼沢くん、インフラでもいいよね?」

-2022年6月にasken初のインフラ専任エンジニアとしてジョインしてくれた沼沢さん、クマさんのTシャツがトレードマークの沼沢さんですが、沼沢さんのこれまでのご経歴を少し教えてください。

ゴースローキャラバンっていうアウトドア系ブランドのTシャツが気に入ってます。クマがやっていることが全部違うんですよ(笑)今日のはラーメン食べてます。

フリーターをしていた時に求人情報を見たら、正社員とバイトでは給与が雲泥の差で、どうやってもバイトでは稼げない金額だったんです。それで正社員になろうと思ったのがきっかけです。ただ、私生活でも役に立つ仕事がいいと考えて、パソコン関係が良いって思いました。そこから未経験OKの求人を見つけて、その会社へ入社しました。そこでは最初はJava、C#などを使って、サーバーサイドでプログラミングをしてました。

インフラエンジニアになったのは2014年に前々職に入社した時です。当時の上司に入社初日に「沼沢くん、インフラでもいいよね?」と言われてスタートしました。当時はインフラに苦手意識もあったので正直「嫌だなー」という気持ちもありましたが、入社初日で断れなくないですか?(笑)でも、オンプレからクラウドに移行するプロジェクトをやらせてもらったり、たくさんの経験をさせてもらいました。その経験は今も強く記憶に残っていますね。そして今に至ります。

-askenに入社した経緯も教えてください。

前職で僕はあまり貢献できていないのではないかと感じたことが転職を考え始めたきっかけです。同僚がみんな優秀な人ばかりで、僕自身は手を動かす人としては必要でも、「自分である必要があるのか?」と悶々としていた時にaskenからのスカウトメールを受け取ったんです。

カジュアル面談で課題感や環境の話を聞いていくうちに、これはやりがいあるぞって思いました。それにインフラ専任のエンジニアは誰もいないと聞いたので、「今入ったら自由度高く、裁量をもってできるんじゃないか?」と思ってaskenへの入社を決めました。前職での良い経験や、学んだことがたくさんありますし、当時の同僚の方が言っていた、「配慮はするが、遠慮はしない」は端的にいい言葉だなと思って、今、僕もそれを意識して発言や行動をしています。



複雑な状況を整えていくこと…それ、僕の大好物です(笑)

-あすけんのインフラに携わってみてどうでしたか?

大変です。(苦笑)

オンプレの歴史も長いので、どうしても継ぎ足し継ぎ足しになってしまっている部分があるんです。選考を通して事前に聞いていたものの、実際に中身を見てみて結構複雑でした!ただ、それは僕の楽しさややりがいに繋がっています。「整っている環境をさらに改善したい」っていう人には向かないかもしれませんが、僕には大好物な状況ですね(笑)

-今沼沢さんがどんな業務に携わっているのか教えてください。

短期的にはシステムのモダン化を進めています。イケイケなシステム開発をできるようにしたいので、それに向けてちょっとずつ良くしていっているところです。

-今後はどういったことに取り組まれていきたいですか?

SREのプラクティスをやっていきたいですね。SLO/SLIを設定して、信頼性を維持していきたいです。インフラだけでは解決できない課題も多いですし、定期的なアップデート等もサーバーサイドの方と協力してやっていきたいと思っています。

変化を嫌がる人がいない、意思決定のスピードが早いのはすごくやりやすい

-沼沢さんが考えるaskenで働く良さってなんでしょうか?

一番良いと感じているのは変化を嫌がる人がいないということですね。理由が明確で納得できるものなら、嫌がる人はいないと僕は思うのですが、やっぱり、世の中には「慣れてるから」とか「不安だから変えたくない」という人も普通は一定数いると思うのですが、askenにはそういう人がいないなと感じています。そういうことが原因でやりたいことができなかったり、改善したいのにできないという経験をしている人はaskenに来たらびっくりするんじゃないかな。

それからやりやすさで言うと、エンジニアだけではなくプロダクトマネージャーもスクラムのチームに入っていることで、意思決定のスピードが早いのですごくやりやすいですね。インフラはスクラムのプラクティスにはあまり馴染まないのですが、スクラムのイベントに顔を出して全体の状況を把握することで、インフラ改善の実施タイミング等を図ることができる点もやりやすさの1つですね。

ビジネスサイドの方にも必要に応じて気軽に話しかけられるし、距離を感じたことがないですね。(当社役員の)道江さんもslackですぐ反応くれるし、やりやすいなって思ってます。入った初日も、普通入社初日って距離を取る人も多いんと思うんですけど、皆さんすごくフランクだなって感じましたね。



5年後にaskenにSREのチームを作る!

-今後のキャリアプランやチャレンジしたいことについても少し教えてください

CTOになりたいっていうのはないです。(笑)5年後にSREのチームができていたらいいなって思います。

クラウドの普及によってサーバーサイドエンジニアとインフラエンジニアの境界が曖昧になってきていて、僕は今後インフラエンジニアっていうロールはほとんど見なくなりそうだなと思っているんですよね。なので、インフラを主戦場にサーバーサイド開発もできるエンジニアを目指していきたいですね。

-最後にこんな人と働きたいというのを教えてください。

HRTの原則を大事だと思っている人と働きたいですね。僕はこの原則の中で特にHumility-謙虚-が一番大事だと思っているので、謙虚さがある人だとなお嬉しいです。Respect-尊敬-やTrust-信頼-は相手に対しての言葉ですが、謙虚さだけは自分でコントールできる部分であり、まず自分が謙虚でいることが大事だと考えているからです。僕もそれを意識しています。

それから、やっぱり自分から変化していける人がいいですね。現状維持をしたがる人ではなく、自分から課題を見つけて改善していこうとする人、自分だけで解決できなかったら人を巻き込んでやれる人、そういう人と働きたいですね。

自分の体にすごく興味がある人、オタクレベルまで健康に詳しい人、そういう人もエンジニアに限らず、askenに来て欲しいですね

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