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「AWSトップエンジニアにインタビュー!『2021 APN AWS Top Engineers』にアシストのクラウド技術本部 坂本雄一が選出されました!」
こんにちは、アシスト採用担当です。
本日は、嬉しいご報告があります!
2021年5月11日にアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社が発表した「2021 APN AWS Top Engineers」に、弊社クラウド技術本部の坂本雄一が選出されました。
坂本はなんと入社5年目!そんな彼が、社外からエンジニアとして賞されるまでに成長したのには、どんな背景があったのでしょうか。AWSに関する取り組み、アシストだからできる 価値提供と合わせて聞いてみました。
※APN AWS Top Engineersとは?
アマゾンウェブサービスのパートナーシップであるAWS Partner Network(APN)に加入している企業の社員の中 から、AWSの推進活動に貢献した1年間の活動に対する表彰プログラムです。一定以上の技術力を持っていることや、外部発信などの活動成果をもとに選出され、貢献したエンジニアを表彰する受賞制度です。 主に下記項目を加点条件として審査を行い、優秀者が表彰されます。
・社外に向けたAWS に関する情報発信に関する活動
・社内に向けたAWS 推進に関する貢献
・APN 認定プログラム取得への貢献
・AWS認定資格取得数
■まずは、自己紹介をお願いします。
はじめまして。アシストの坂本と申します。 2017年に新卒で入社し、最初の配属はデータベース技術本部です。2020年まで、データウェ アハウス製品のサポートエンジニアとして活動していました。 2020年の半ばから、少しずつクラウド関連の業務も担当するようになり、2021年からは総勢20名程のクラウド技術本部に配属されてから、本格的にクラウド分野に携わることになりまし た。今は、AWS担当技術として提案からポスト支援まで対応しています。
■なぜこのような賞を受賞できたと思いますか?
AWS自体に触れるのが初めてだったので、学ぶべきこともたくさんあったのですが、それに対してマイナスな気持ちではなく、前向きに楽しく取り組めたのが根本にあるかもしれませ ん。
AWSというサービスの中には、インフラやAI活用、データ分析関連などあらゆるパーツがそろっています。今まで担当してきたデータウェアハウス以外の分野にも触れることができる 点に楽しさを感じたんです。
AWS自体は、サービスの利用開始が非常に簡単なのですが、上記のとおり様々なサービスが活用できるので、それぞれの分野の知識がないとうまく扱うことができません。AWSに関する業務を担当したのは去年の中頃からなので、まずは知識習得に取り組みました。
自分が学べば学ぶほど、お客様の課題に対して提案・解決できる範囲も広がっていくので、 自身の成長を感じつつ楽しみながらAWSに関する知識習得をし、さらにアウトプットとして自分の学びを社内外に還元する機会を設けたことが、今回の受賞につながったのかな、と思っています。
■各審査項目について取り組まれたことを教えてください
AWSの推進活動と知識習得を中心に取り組みました。
AWSの推進活動について、社外に向けてはセミナーでの登壇を複数回行いました。 社内では、他部署の製品チームに対して関連するAWSの機能について勉強会を開催しました。 それが功を奏したのか、徐々に他部署の方からAWSに関する相談を寄せてもらえるようになり、AWSの活用を様々なシーンで検討してもらえるきっかけを作れたと思っています。 また、AWSを取り扱うクラウド技術本部メンバーのスキル向上も大切だと思い、メンバーが 積極的にAWSを触れる環境として、各メンバー向けにAWSの検証用アカウントを用意するなど、 部内の環境整備にも取り組みました。思い返せば、社外・社内・部内と色んな立場の方に対してAWSの認知向上と活用への取り組みを行った1年間でしたね。
知識習得に関しては、2021年に入ってから「AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」を含む認定資格を5つ取得しました。 担当業務をこなしつつ、通勤時間や休日に勉強に励むようにしていました。大変だと思うこともありましたが、自分の学びを社内外に還元できる機会があったので、自分の成長を感じつつ楽しんで取り組めました。
■AWSサービス提供にあたってアシストの強みはどこにありますか?
アシストの強みは、クラウドだけではなくデータベースや情報活用など、得意分野がいくつもある点です。
30年以上にわたり様々なIT分野のパッケージソフトウェアを取り扱っているため、それぞれで蓄積されたノウハウを保有しています。そのため、「クラウドで十分な部分はクラウドで」 「クラウドで足りない部分があればパッケージで」と幅広い選択肢からご提案ができます。 これができるのは、アシストならではだと思っています。
もう一点強みを挙げると、アシストが、製品やサービスをお客様自身に使いこなしていただ くことを目的に「使いこなし支援」をサービス提供の指針にしている点です。「使いこなし支援」とは、製品サービスを販売して終わりではなく、お客様自身がきちんと使いこなせる ところまで徹底的に伴走することが、製品サービスの効果を最大限に発揮させるたるための 大前提という考えに基づいてます。特に、クラウドを自社で活用する場合には重要なポイントになります。技術支援の中でもスキルトランスファーや、教育支援(研修サービス)に力を入れており、多くのお客様に使いこなし支援を体感していただいた結果、信頼を寄せてい ただき長いお付き合いをさせていただいています。長年にわたり取り組んできた「使いこな し支援」がアシストの強みです。
■AWSをやりたい、というエンジニアの方に、アシストはどのような環境を提供できますか?
自分の強みとする分野を、AWSと結びつけながら活躍できます。クラウド技術本部はまだ歴史が短く、日々新しい社内向け施策や顧客向けサービスを増やしている段階です。そのため、 個々人が持っている知見やアイデアをそのまま新規サービスとして表現することが出来る環 境です。また、ネットワークやデータベースなど様々な分野に詳しいエンジニアがいるので、 自分の専門でない分野の知見も広げられると思います。
■今後の目標、やりたいことを教えてください
お客様を支援できる範囲を一つずつ増やしていきたいと思っています。その過程として、AWS資格をコンプリートしておきたいです。 未取得のものにはDevOpsのプロ資格やネットワークのスペシャリストなど難しいものもありますが、幸いクラウドチームには、ネットワークエンジニアや開発経験者など色んなスキル セットを持ったメンバーがいるので、彼らから学びとらせてもらおうと思います。
これまで資格勉強で身に着けた知識が、そのまま提案活動に活かせている手ごたえがあるので、引き続き“学ぶ”ことを楽しく前向きに足を止めずに頑張ります!
■最後に、読者の皆さまに一言お願いします。
技術が好きで、新たなチャレンジをしたい人にはぴったりの環境だと思います。 そんな方と一緒に働けるのを楽しみにしています。