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”手触り感のあるマーケティング”の醍醐味とは? PIECE OF SIGN マーケティングマネージャーに聞くvol.1

こんにちは。anveil PRです。今回は、PIECE OF SIGNへのマーケティングマネージャーへのインタビューvol.1をお届けします。


PIECE OF SIGN のマーケティングでは、サイン購入してくれた店舗へのヒアリングを商品開発へ繋げていくなど、実にユニークな”手触り感のあるマーケティング” が行われています。

そこには、時間のかかることを敢えてやり切ることで競合との差異につなげていくユニークな戦略がありました。

今回はマーケティングマネージャーに、PIECE OF SIGNのマーケティングの独自性や魅力についてたっぷり語っていただきました。是非、お楽しみください。



プロダクト開発という”根本”からの施策で解決できる面白さ


PIECE OF SIGNのマーケティングの特徴や面白い部分はどういった点だと思いますか?


通常マーケティングというと、” 特定の商品とお客様 ”がいる前提で、広告や集客、CRMなどの販売促進を行うことが多いかと思います。つまりは、”どうやって届けるか?”にフォーカスするケースが多い。

そんな中で PIECE OF SIGNのマーケティングは、顧客へのヒアリングを反映した商品企画を含め、「誰に・何を・どうやって届けるか?」というすべてを一貫してできることが大きな特徴です。

たとえば、お客様が抱える課題があったら「それなら、こういう商品作ろう。」といった、商品と顧客の”間”の施策や調整ではなく、根本となる”商品自体”を開発することができます。


そもそも販売促進だけ調整しよう、ということ自体に限界があって。
課題によってはプロダクトを作ることで解決できることもあるので、その部分もマーケティングの一貫として行なっていることが特徴です。



「誰に・何を・どうやって?」のスタートから考えられる奥深さ


PIECE OF SIGNは、店舗ヒアリングなどの1次情報をとても大事にしています。

マーケチームはユーザーヒアリングと称して、看板を買ってくれたお店へ実際に足を運んで店舗ヒアリングをしています。
店舗を運営することで生じる課題感や悩みを持ってるのはユーザーであるお店です。店舗ヒアリングによって「誰に?」という部分にあたるユーザーへの理解を深めていきます。

こうした時間のかかる地道な動きを敢えてやることによって、多種多様な情報が集まります。そこまで深掘りできている会社は意外と多くないので、いずれは競合との差異に繋がっていきます。




商品開発は、マーケチームの市場調査やヒアリングの視点がプロダクトに反映されていますよね。


そうですね。
とはいえ、ここまでマーケが自由度高く動けるのは、実際の試作や開発まで滞りなく進行してくれるベースのオペレーションチームや運用チームが、自発的に安定運用に向けて動いてくれるからこそです。社内に相談できる製造やオペレーションがある一気通貫の環境と、関わるチームが能動的にアンテナを張って柔軟に動いてくれてるからこそできる形だと思います。他チームのみなさんには感謝しています。


店舗の悩みや課題への理解を深める”ユーザーヒアリング”とは?


マーケチームは実店舗のユーザーに常にアンテナを張っていますよね。


むしろ そこにしか”答え”と呼べるものはないと思っていて。

あくまで” 手法 ”としての答えは一定数あると思うんです。
でもそれはあくまで方法論であって、実際の現場の答えはその場にしかありません。
 ”答え”となる店舗ならではの悩みや課題を深掘りできるのは、PIECE OF SIGNマーケティングの醍醐味だと思います。

ヒアリングする中では、物件探しや開業にあたる諸々の準備など、ユーザーが抱える看板以外のリアルな悩みや課題を直に聞くことも多くあります。

ヒアリングを糸口として、「…ということは他のお店でも同じ課題があるのでは?」という仮説を立て、ITサービスなどのプロダクト以外の店舗支援の施策を思案することも可能になります。


anveilは今後、プロダクト以外の店舗支援までサービスを拡大していく予定ですが、ヒアリングの1次情報を足掛かりとして「店舗支援」という1つの軸を持ちながら、より多角的なサービス展開を行うことができます。



僕らのVALUE・価値観にある、「Wow customers」が正にそれで。
Wowには” 超・顧客思考 ”という意味があるのですが、顧客の期待を超えることは、顧客への深い理解の先にしかないと思います。


こんな風に常にユーザと接触を持ちながらやっていく「手触り感のあるマーケティング」といいますか、能動的にブランドを育てることができる面白さがPIECE OF SIGNのマーケティングにはあります。




続いてのvol.2では、メンバーの自由度を引き出す「自走力を高めるマネージメント」についてお伺いします。


※現在PIECE OF SIGNでは、マーケティングメンバーを募集しています。
ご興味を持たれた方は、以下から是非ご応募ください。

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<PIECE OF SIGN>  表札・看板を中心としたサインブランド「PIECE OF SIGN」では、スモールビジネスを支援するプロダクトやサービスの開発を、日本のみならず北米を中心にグローバルに展開しています。 特にグローバル市場は成長率が高く、2027年中には日本国内の販売額を超える見込みです。 ミッションは、うつくしいお店を助け、残すこと。 つまりは、デザイン知識のない店舗オーナーであってもクオリティの高い洗練された店舗用プロダクトを簡単に作成でき、理想の店舗を実現できるようこだわりを持つユニークな店舗を応援します。 さらにはプロダクトのみならず、常連化を促進するCRMサービスなど、店舗向けのITソリューションも展開予定です。 HP:https://pieceofsign.jp/ <漢方薬店LAOSI> 代々木公園にほど近い奥渋谷に実店舗を構える漢方入門薬店「LAOSI」。 漢方の処方をはじめ、よもぎ蒸しや各種イベントを企画・開催しています。 東洋医学の漢方をベースとし、だれもが日常に漢方や養生を取り入れ、自らの力ですこやかになれる人を増やすことをミッションとし、日々多くのお客様へ向き合っています。 instagram:https://www.instagram.com/laosi.ph/
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